雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

アフタヌーン・ティー。

2009-03-12 18:43:58 | foods&drinks
おいしそうなテンプレートが増えていたので、ちょっと変更してみました。アフタヌーン・ティー、1度行きたいペニンシュラ東京なのですが、ホテル開業直後はアフタヌーン・ティーに長蛇の列という報道でしたね。落ち着くまで様子を見てようと思いつつ、時間だけが経ってしまいました。たぶん、税・サービス料まで含めると4,000円以上かかるのですが、サンドイッチ、スコーンからケーキや焼き菓子までついてくるので、ランチ代わりだと思えばそんなに高くないと思います。ザ・ロビーは香港のペニンシュラ同様予約を取らないらしいので、どうしても行きたいときは並ぶのを覚悟しなければならないようです。でも、アフタヌーン・ティーって優雅なお茶の時間なはずなのに、並ばないといけないのは何だかなぁと思います。東京の人は並ぶのをあまり苦にしないからいいのかもしれませんけどね。

ワタクシの思い出に残っているアフタヌーン・ティーといえば、ハワイに行ったときに泊まったモアナ・サーフライダー(ワタクシが行った時はシェラトンだったのに、いつの間にかウェスティンリゾートになりましたね)のバニヤン・ベランダのアフタヌーン・ティー。もちろん並ぶなどということもなく、オープンエアのテラス席でのんびりお茶していると、とっても優雅に時間が流れた気がします。ペニンシュラみたいに洗練されているという感じはなかったけれど、ビーチとバニヤンツリーを眺めながらボーっと過ごす午後は、今から考えると途轍もなくゼータクな時間だったなぁと思います。行ったのが今から7,8年も前の話ではあるのですが、ワタクシの南の島に現実逃避したい病のきっかけとなった旅であることは間違いないと思われます。

今は、ハワイの時差は身体にこたえるので、南の島というとどうしても東南アジア方面になってしまいます。もちろん沖縄でもいいのですが、例えばブセナテラスに2泊すると、東南アジアのビーチリゾートに4,5泊できてしまうわけです。のんびりするのに2泊3日ではせわしなさ過ぎると思いませんか?ブセナテラスにアフタヌーン・ティーがあるかどうかは分かりませんが、たぶん、東京並みの値段を取るんだと思うんですね。それだったら、物価も安くてのんびりできる東南アジアのほうがいいなぁ。時差も、2,3時間ぐらいだったら許容できる範疇ではあるので。でも、現実問題としては東南アジアに行く時間もお金もないので、せめて、どこかのホテルで優雅にアフタヌーン・ティーでも…と思う今日この頃。シェラトン都ホテルは評判が良いみたいなので、ちょっと真剣に検討中です。

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