首都圏では、じわじわと新型コロナウイルスの感染者が増えて、東京の本日の感染者は124名だったとのこと。
東京都の人口に対して124名という数字が多いのか少ないのかという議論はあるけれど、毎日、数字が伸びている事実は怖い。
第2波なのか、死んだふりをしていた第1波のウイルスがゾンビのように生き返ったのかは謎ですが、簡単に収束するわけはない。
海の向こうの超大国なんて、未だに右肩上がりに感染者が増えているし、南米の新興国でも事情は同じのようです。
ところで、大陸の超大国が物騒な法律を作って、香港の自治を認めなくなったというニュースも結構騒ぎになっています。
英国から返還時に、少なくとも50年間は高度な自治を認めるという約束だったのに、23年でその約束を反故にしたらしい。
毛沢東や鄧小平と並ぶ絶大な指導者になりたいという欲望むき出しの現国家主席、何だかウイルスよりも怖い気がしてきました。
自分の国がウイルスの発生源だったことなどとうの昔にお忘れになり、今は正義の味方のように、途上国に医療物資を配布中とか。
本来ならば、この春に国賓として日本国に来る予定だったのに、今や、政権与党からも来日中止の声が上がっているらしい。
世界から嫌われ中の国家主席ゆえ、日本国に来る時期を逃したことが、結果的に、日本国にとっては良かったのかもしれないと思う。
尖閣諸島だって、そのうちに自国の領土だと実効支配し始めるかもしれず、何とも得体のしれない、薄気味悪い指導者ではある。
昔、香港に旅行したことのあるワタクシ、二度と香港に行こうとは思わない気がして、その時にもっと楽しんでおけばよかったなと。
当時はビンボー旅行だったから、ペニンシュラでアフタヌーンティーもできなかったし、悪天候でビクトリアピークも断念しました。
定年で少し余裕ができたらリベンジしたい街でしたけど、同じお金をかけるならシンガポールのほうが安全だと思う今日この頃。
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