おはようございます。
朝夕はかなり涼しくなってきた東京近郊ですが、昨日も昼間は30℃近くまで上がっていて、1日中の気温差があります。
外気温が上がるとカイシャの冷房がアホみたいに効いてくるので、実は、カイシャの中も結構寒かったりします。
冷房にやられると体調不良になってしまうワタクシは、カイシャの中ではずっとカーディガンを羽織っています。
どの時間帯に合わせて服をチョイスすればいいのか、毎日、天気予報を聴きながら頭を悩ませております。
明後日から実家の母が28泊29日(!)の予定で上京してくるわけですが、ワタクシにとってはユーウツな日々の始まりです。
35年近く一人暮らしを続けてきたので、自分の生活空間にほかの人がいるというのは、結構なストレスになります。
家が広ければまだいいのでしょうけど、1LDKの狭いアパートの中では、一人になれる空間が全くありません。
ワタクシは動物占いでも一人の空間を大事にする狼ですが、そこは当たっていて、そういう空間がないと息が詰まりそうになる。
普段は家に帰ると一人になれる空間があるので、カイシャの人間関係の緩衝材になり、何とかバランスを取っているわけです。
ところが、母が家にいると一人になる空間がなくなるし、休日もどこかに出かけなければならず、何ともげんなりしています。
年に一度、1か月だけの親孝行の真似事だと思って我慢するしかないわけですが、自分の精神のバランスを取るのは難しい。
仕事の帰り道にカフェにでも寄ればいいのだけど、ちょっとでも帰りが遅くなると質問攻めにされるので、それもめんどくさい。
致し方ないことではありますけど、御年81歳で、このあと何回上京できるのかを考えると無碍に断ることもできない。
このブログも自由に更新できる回数が減るので、更新していなければ、ユーウツを噛み殺しているのだとご賢察くださいませ。
写真は、2日目の旅館の晩ごはんに出た能登牛の治部煮風です。
1日目はフグ、2日目は能登牛と、鶏及びその一族を天敵とするワタクシにも食べられる治部煮でした。
本来の治部煮に入っているのは鴨肉なんですよね。
確かに、プライベート空間は必要ですよ。いくら同居人が身内でも、一人の時間は大切ですからね。ましてや数日ならともかく、一か月ともなれば…。でも年一回なので、そこはご容赦願います。
確かに、年に1回、1か月だけのことなので、何とか我慢しようと思うわけです。
これが毎日毎日続くと、結構なストレスになりそうで、今さら、身内も含めて他の人と暮らせる気は全くしません。
自分の家族…となると、話も感じ方も違ってくるものかもしれませんけどね。