今日は、カイロプラクティック院のある駅から有楽町まで、久しぶりにJR中央線と山手線を乗り継いでいきました。
いつもの中央線は、少なくとも新宿をすぎないと座れないのに、今日は、何と1両に10人乗っているかどうかという感じでした。
東京暮らしも40年近いワタクシですが、中央線や山手線がこんなに空いているのは初めてで、電車に乗るのに恐怖を感じました。
本当にこの電車に乗っていいのかと一瞬躊躇いましたが、窓も開けられているし、確かに感染リスクはほとんどなさそうでしたけど。
有楽町駅前にワタクシがよくお邪魔するカフェがあって、今日もHPで開いていることを確認して行ってみたら、臨時休業でした。
そのカフェだけではなくて、駅前のお店はほとんどが休業しており、開いていたカフェに入っても全く混んでいない。
土曜日のお昼時で、あと2件ぐらいのお店しか開いていないのに、全く並びもせず、距離を取った席に座れるのが逆に怖かった。
いかにあの近辺から人がいなくなっているかを如実に物語っていて、東京はどうなるんだろうと、実感として心配になりました。
ワタクシが通っている美容院も、客足が通常の半分ぐらいまで減っているとのことで、代表が本当に死活問題だと言っていました。
ワタクシは、その代表に担当してもらうようになって15年経ちますが、努めて明るくふるまっていて、逆につらそうに見えてしまう。
有楽町駅前の一等地にお店があるので、家賃だけでもかなりの額なのが想像でき、店を開けないわけにもいかないだろうし。
それでも、ワタクシも含めて会社勤めの人間はテレワークでも出社でも山姥のままでは…ということで通っている人が多いらしい。
カットとカラーリングをして速攻帰ってきましたが、帰りの有楽町線も中央線や山手線といい勝負で、1両に10人いるかどうか。
地元駅に着いて、イトーヨーカドー食品館に寄ったら、今日一番の人混みがスーパーの中、それでも普段よりは少なかったけど。
JRでは銀座に一番近い有楽町駅より、地元駅のほうが人通りが多いって、本当にこの国は大丈夫なのかと思いつつ帰宅しました。
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