つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

ツアー旅行 (07/08~07/13)

2021-07-15 21:40:25 | 旅行
1日目

湖南省長沙市へ

旅行の数日前に妻から「友人達が長沙観光に行くと言う けど、一緒に行く?それとも行かない?」と

突然聞かれた。

長沙市と言えば故郷の鹿児島市と友好都市になっている為、都市名は良く知っているが行った事が無いので

即二つ返事でOKした。


今回の旅行は妻の友人達と、子供2名を含め計12名の旅行のようですが、桂林から揃って行くのでは無く、

それぞれの都合の良い便で長沙市へ到着し、五一広場という場所で全員が合流するようになっているようだ。

よって桂林北駅からAM10:05発、長沙南駅行の高鉄に乗ったのは私達夫婦だけ。


    ※ チケットは桂林駅で2日前に購入済






    91路+タクシーで桂林北駅へAm09:30頃到着。







中国の駅では面倒な手続きがある。

駅構内に入る時、外国人はスタッフがいるゲートに並び、パスポートを提示、スキャンして中へ入り、

その後、荷物検査とボディチェックがあり空港並みの保安検査を受け駅構内へ入る。

※ 以前、ボディチェックは無かったような・・今回も無い駅があった。

中へ入り2階の待合室へ!  出発時刻の約10分前から改札が始まりホームへ行けますが、時刻表に私達

が乗る予定の号車表示が無い!

係員へ確認させると私達が乗る予定の改札口は1階だと言われ、慌てて下へ降りた。

改札が始まり、ここでも外国人は自動改札横のスタッフがいるゲートへパスポートを持って進む。


 

確か! 304Km/h まで表示されました。
















長沙南駅到着後、地下鉄2号線乗り場へ行く前に掲示してあるQRコードをスマホで

スキャンし必要事項を入力し健康コードを提示。




※ 携帯電話に14日以内に訪問した都市が表示されているようだ。









中国で初めて乗る地下鉄ですが、プラスチック製のコイン式切符を販売機で

購入(4元)それを機械にタッチすると改札が開きます。

 

直ぐに乗り場へ。 11番目の駅、五一広場駅で下車、地上へ。











五一広場は長沙市のビジネス街の中心であり、周辺には、ホテル、レストランなどが多いとの事で、

他のメンバーとここで合流するとの事。


義娘がネットで予約したホテルをスマホの地図APPを頼りに探し、ビルの10階にある受付へ。

しかし、ここでアクシデント発生! 受付でパスポートを提示したところ、外国人は宿泊できないホテルと

言われ、予約時に支払った金額を返金してもらい同じビル内にある他のホテルを探したところ14階にある

ホテルがOKだった。

部屋は狭くトイレも中国式トイレで古いホテルだ。 そして、メイン通りに面している為か?車のクラクション

が切れ間なく鳴り響き煩い。




荷物を置いた後は、ホテル周辺や近くを流れる湘江を見学し、

途中の夜店で焼きビーフン(のような食べ物)と、ビールを

買い部屋で食べる。














 2021-07-08


桂林北駅






湘江




湖南は強烈な臭いで知られる「臭豆腐」発祥の地らしい。
ホテル近くを歩くだけで多くの店があった。


ホテルの部屋から


昼間

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樹氷見学

2020-12-23 19:00:19 | 旅行
 

バスツアー旅行

 


桂林の北方向にある資源県の「隘门界」という場所へ

日帰りバスツアーで樹氷見学に行った。















その2~3日前から微信の家族内グループチャットで下記画像がUPされたが、最初はチェックもしなかった。

というのは、何処へ行ったとか、撮った画像などが頻繁にUPされるので、

又何か送ってきたぐらいに思っていた。

2日前に「ここに姉達が行くけど一緒に行く?行かない?」と言われた為、

再度その画像を見て行き先を確認し即参加すると伝えた。

初めての場所なら即反応する。


2019年12月にも資源県の八角寨へ行ったことがあるが、「隘门界」は

初めての場所だ。










当日は出発時間が早いという事でAM:500に目覚ましをセット。 バスは午前7時前に臨桂組を乗せ出発、

桂林駅前で別の参加者を乗せ、その後八里街で最後の参加者を拾い、一路資源県へ。


山道を進んでいく中で目的地が近づいた付近で窓越しに雪山が見えた時は歓声があがった。


午前10時30分頃現地に到着。降りるときにツアーガイドから2点の注意。

1.午後2時、遅くとも2時半迄にバスへ戻る事。
2.観光客用のバスが多いため自分たちのバスの色とナンバーを覚えておく事。

という注意があったようだ。



調べてみると資源県の平均海抜は800メートル以上ある典型的な山岳地帯で、最低気温が-8.4℃に達する

事もあり、冬の季節になると、広西省内で一番早く雪景色になり、その期間が長い県の一つだそうです。

  最近、桂林も冷え込み資源の山岳地帯が

  樹氷に覆われた事で隘门界は多数の観光

  客でにぎわっていたが、日曜日という事で

  子供達も多かった。



  具体的に決まっている眺望スポットが無い

  ので樹氷を鑑賞しながら適当にカメラの

  シャッターを切りつつ緩い坂道を登って

  いきます。












天気が続いた為か?道路中央付近は乾いていますが、両端は未だ凍っているので要注意です。



途中、自家用車等が停めてある広場はあるが、ポイントになるような案内板が全然ない。

何処まで行けば良いのか迷うところですが、一緒に行った姉達とはとっくにはぐれ単独行動になっている

ので、彼女たちが後方にいるのか?前方にいるのかさえ分からない。

多分、景色を撮るというより自分撮りに忙しい三姉妹の為、まだまだ後方にいると思われるが取りあえず

一人で緩い坂道を行きます。

 

 2020-12-20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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荔江湾景区

2020-12-10 21:13:25 | 旅行
家族からの突然の誘いで桂林市の南部にある荔浦市の「荔江湾景区」という 観光地へ行ってきました。

数日前には決まっていたはずですが、私は前日に聞いた。自分一人で行ける場所では 無いので、お任せ

という事で二つ返事だ。



車2台で行きましたが、私達は同じ区に住んでいる義姉夫婦

が迎えに来てくれた。

別の家族が乗った1台とは高速道路入口で合流したが、高速

道路料金所の先にある分岐点で、もう1台が別のルートへ

進んでしまった為やり直し。最初のインターで降り、再度

入り直して元の分岐点まで後戻り。














前方の景色が撮れる助手席は私の指定席?




そんなこんなで、40~50分程無駄な時間を費やした為、距離にして約106km離れた目的地へ着いた

のは昼前になった。



今度は「腹が減った!先に飯にしよう!」と景区入口付近にあるレストランへ。

そこそこの、テーブル数があるレストランでしたが貸切り状態でした。 食事は良いのですが、どこへ

行っても好き嫌いが多い私が箸をつける料理は僅かしかない為、30分程で食事を終え周辺を歩いてみた。


それから、4~50分程経過してようやく全員がそろい公園へのチケット購入。 金額は見ていないが、

ここでも70才以上は無料だった。


 

 2020-12-09








前方に見えるのはガラス底の橋。


レストランの窓から











手漕ぎの船に乗ります。


船に合わせたのか?偶然かはわかりませんが鵜飼いのおじさんが出てきました。


ピンボケになりましたが、鵜が飲み込んだ魚を吐き出させています。











観光客はほとんどいませんね。





再度、別の手漕ぎボートに乗り鍾乳洞へ




















以前、別の場所にあるガラス底の場所にも家族や友人達と行った事がありますが、足がすくんで
最初は歩けなかった。今回はこのガラス橋をパス。料金が高い上にみんな高所恐怖症?


帰りの風景      この先はうつらうつらと・・

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資源県へ1泊2日

2019-12-14 13:12:46 | 旅行
2日目・・八角寨へ

唯一ツアー料金に入っている朝食をホテル内のレストランで済ませて外へ出るとヒンヤリ。

 

   気温は昨日と同じ0℃だ・・・・

   8時にホテルを出発。





アクシデント発生!!

ホテルから八角寨景区入口までは多分40~50分くらいだと思っていたが途中、街中の狭いT字路を

右折したときに「ガリガリ~」体にも感じるような衝撃があった。

やってしまったな!! 

   何しろ狭い道路に大型バスが停まると前後通行不可にな

  るのでクラクションがうるさい! 

  バスを少し動かすと当てられた車の持ち主が走ってきて運

  転手に大声で話しかけてきた。

  いずれにしても少し広い場所にバスを停めないと渋滞にな

  るので50m程移動して停めた。

 バスの左後ろを確認するとテールランプが無い! 当てた方が悪いのは解るが狭いT字路や交差点でもお構い

なしに車やバイクを停めているので大型車は大変だと思う。

しばらくして戻ってきた運転手とガイドでしたが何事も無かったかのように出発。 約1時間のロスだ。






11時前に八角寨入口へ到着!

バスを降りたところで案内板を見ながら

ガイドが説明! 

「途中にある分岐点でルートを間違うと

湖南省側に降りてしまうので帰りの時刻に

間に合わない。」

「よって分岐点(花山岭)で方向に迷ったら

引き返
せ!」と言ったようだ。


そして午後2時50分までに戻るようにと

何回か繰り返した。



いつも単独行動をする私は女房やグループのオバさま達から「迷ったら引き返せ!」と注意される。

引き返せ!と言われても分岐点から戻るのは距離があるので大変だ!


それから、同行のグループに小太りのオバさまが1人でおられますが、昨日は足が痛いと いう理由で

山登りには行かなかったが、今日は入口の売店で杖(10元)を買い上迄行くという。

そして私にも同じ杖を買ってくれた。 まだ杖は要らぬと内心思いましたが、私の膝を心配してくれた事に

感謝して有難く頂いた。

左側の第2展望台を目指します。右手の第1展望台まではほとんどの人が上がりますが、第2に行くには、

急斜面の階段があるので、自信のない人は第1で戻るように!とも言われたらしい。しかし下から見る分

には そんなに高いようには見えない。


下山後に確認するともう一人の男性(何回か一緒している同年代の方)と比較的に若いオバさま2名以外

途中で登るのを諦めたらしい。

 

 2019-12-09

 

                                                             とんがり帽子のような岩山(駐車場から)


 

                                                                          左側に急な石段が見えてきました。


 

                                                                          

          目の前をご婦人が息を切らせながら登っています。ご夫婦で来たらしく旦那を呼んでいましたが

          姿は見えません。

 

      上の方にいる人が旦那のようですが、ここはもう一段登ったところです。奥様はそれを見て登るのを

      諦めたようです。

 

                                  雲海に浮かぶ山々も見たかったのですが、これでも充分にすごい眺めだ!!


     高所恐怖症としては良くここまで来たな!と思いましたが、さすがにこの付近はカメラをバッグにいれ

     両手でチェーンを掴みながら登った。

                                                                           階段はまだ続く・・・・


 

                                                                               この先が第2展望台


                                                             先程の急階段を横から見ると結構急勾配だ。


 



第2展望台から戻り裏の方へ廻る

 

 

 

                前方の山が海抜818mあるといわれる主峰かな? 山の左側にロープウェイが見えます。

                ズーム    ↓

                         ロープウェイは湖南省側にしかないようで頂上まで約20分で行けるようです。


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資源県へ1泊2日

2019-12-11 17:45:33 | 旅行
八角寨(雲台山)とも言うそうです)


12月のはじめに「資源県」への1泊2日ツアー旅行があるが行く?行かない? 

  今回も女房の友人達からの情報らしい。

  ツアー旅行会社から送られてきた画像を転送してもらうと「八角寨」の

  山々が写ったのを見て即参加することにした。

「資源県」へは2013年10月に数人で一度行った事があり、街中の川に

  掛かっている風雨橋付近を見学した事を思い出した。

  しかし、その時には行けなかった丹霞地形の「八角寨」が資源県にある

  というのは聞いていたのでいつかは行ってみたい場所の一つだった。







八角寨」は資源県とばかり理解していましたが実際は桂林市資源県と湖南省新寧県との境にあるらしい。

今迄、勘違いしていた。

当日は七星公園前に午前7時30分迄に集合8時出発という

事で義弟に送ってもらう。

公園前には同じツアー客らしき人が集まっていたが想像し

ていたよりも多い。

天気APPで気温を確認したら0℃・・・・

しばらくして大型バスが4台もやってきた。


バラバラに出発したので行き先が同じか否かは分からない。最後尾のバス(55名乗り)に私達グループ

8名も乗り込んだ。

予定時間の8時から20分程遅れて一部空席のまま出発したのでおかしいな?と思ったら途中で3回停まり

客を拾い満席になった。どうやら私達以外に3~4グループほどいるようだ。

バスは途中で高速道路を挟みながら順調に走った。地図APP

の位置情報で確認すると 桂林八角寨景区の横を10時47

分頃走っていた。そろそろ着くのかな?と思っていたが 一向

に止まる気配がなくその北側にある「崀山風景名勝区」という

ところまで来た。





  ここは湖南省邵阳市の西南部のようだ。

  初日の行き先は「辣椒峰景区」という場所らしい。



  まだ位置関係とか詳しいことは解らずについていくだけだ。

 「八角寨」へは2日目に行くとのこと。







 


見学を終えた後は宿泊先の資源丹霞温泉ホテルへ

八角寨も通り過ぎ約1時間30ほどかけて資源県の街まで戻り食事の店前で停まった。 

夕食はツアー料金に入っていないのでホテルへ入る前に腹ごしらえという事のようだ。 

私達のグループはホテルで食べる為、まとめてカップ麺を買いこんでいたので店では食べず、

バスの中で待機。

ホテルへ入ると楽しみにしていた?ホテル内の温泉に入る為食事を後回しにして皆温泉へ。

私は疲れもあり、ホテル内のシャワーで済ませカップ麺を食べた後は早めに就寝。

 2019-12-08

 

 

 

 

                                                                                        ここからスタート



  

                                                        左側の石山に登っていく人がいました。あそこが目標?

                                                        ズーム          ↓

 

 

 

 

 

 

 

  目標にした?場所の近くまできました。行けない距離ではありませんが、明日は八角寨で再度登る為ここで終了。

  膝を痛めないようにという事で引き返す。


                                                                 頑張って登りましたが下りは面倒です。

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