つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

龍勝温泉(龙胜温泉) ➁

2019-11-29 00:29:04 | 旅行
2日目・・朝の温度は8℃  寒い!!

   朝、突然停電した。女房の話では昨晩も2回停電したようです

   が、昨晩は何もする事が無いので早めに寝てしまい知らなかった。

   この寒さで各部屋のエアコンを使用したのが影響しているのかも

   しれない。

   朝食後、一組の夫婦を残し、宿より奥にあるという人家まで5人

   で行ってみた。 青変わらず細い道ですが時々バイクが通る。

   少数民族の家屋と聞いていたので期待しながら20分程歩くと民家

   があった。

   大きい家屋なので宿泊施設兼用かもしれない。


他に見るものが無いので引き返す。


小鳥が水辺の石の間をあちらこちらと動いているのでカメラを向けて待ちますが、縄張り争いをしているのか

一時も同じ場所にいないので中々レンズで捉えられない。連写でも試してみたが中々難しい。


宿を10時半頃出発、昨日の市場で再度食事をするようだ。 おば様達が自分たちで食べたい食材を選んで

いる間、昨日のように市場内やその周辺をうろついてみた。

 

 2019-11-26

                                                    この奥に少数民族の家があるというので行ってみた。

 

 

                                          奥に見える家屋がそうですが、思っていた以上に大きな建物です。

                                          このような場所が何ヶ所もありますが、バイクも時々通ります。

 
小鳥たち

 

 

 

 

          市場がある街まで来たが通りには多くのバイクが停めていた。ガソリンエンジンタイプほとんどだ。


市場で

              子猫(画像無し)やモルモット? 「pet cage」の文字が見えるので、まさか?
              食用ではないと思いますが・・



                                                                                      サンショウウオ??

                                                            左から犬?猫?、カエル、ネズミ?、鳥


 

コメント (4)

龍勝温泉(龙胜温泉) ①

2019-11-27 21:11:23 | 旅行
25日から1泊2日で龍勝温泉へ行ってきた。 メンバーは過去何回も一緒に遊びに行っている

オバ様達ですが今回はメンバーの参加が少なく私達夫婦を入れて7名のみ。

    ですがメンバー数に関係無く相変わらずにぎやかだ。

    ワゴン車を運転手付きで借り龍勝棚田へ行った時と同じ

    くルート途中なので臨桂で拾って貰う。

    運転手も前回と同じ人だった。











温泉へ行く途中で最初に立ち寄った場所は泗水市场(間違いなければ・・)

 

  「市場に立ち寄って何を買うつもりなのか?」と聞いたら、

  この市場で肉、野菜他の 食材を買ってそれを料理してもらい

  この場所で食べるという。

  そんな事が出来るのかと思いながら料理が出来るまでの時間、

  市場内をブラブラ・・ 桂林市内や臨桂でもこのような市場で

  買い物をしたことはあるが、今まで見た事がないような物がいくつかあった。



食後に立ち寄ったのは「紅軍岩=光明岩」原名は「龍舌岩」というらしい。

龍舌岩の方が良いのではと思うような長い舌のような岩だった。


その次は「大唐湾养生清肺庄园

私達以外は人っ子一人いない静かな場所でしたが15分程で切り上げ今日の宿泊先へ向かう。



   龍勝温泉街へ入る門を通り抜け大きなホテルの駐車場へ

   到着した。このホテルに宿泊するのかと思いきや、そこ

   から細い道沿いに10分ほど歩いたところにある宿泊先

   へ午後3時頃着いた。





部屋に荷物を置いて温泉へ入るためオバ様達(1人男性)は水着に着替え温泉へ

私は最初から温泉に入るつもりはなかったのでその準備もしていない。

「龍勝温泉」で検索して出てくるような露天風呂等はほとんど大手ホテルの画像らしく、

この宿とは種類や規模が全然違う。

試しにお湯に手を入れてみると40℃以下?と思うような温さ。

こんな風呂に入りたくてここまで来たのか?と思いましたが、入浴者がソコソコいるのを

見ると珍しいのだろう。

龍勝温泉は、国家地質鉱物部門及び衛生部の相関専門家の鑑定により「天然飲用鉱泉水と医療鉱泉水であ

る」と鑑定されているそうでお湯は直接飲めるようです。

 

 2019-11-25




紅軍岩








大唐湾养生清肺庄园

                                                                                           誰もいません。



宿泊先へ

                                                                     前に見える風雨橋を渡り宿泊先へ



                                         ほんとにこの先に宿があるのか?と思うような道をいきます。   

                                                           前方の建物かと思いましたが違った。



                                                                                      宿泊先の温泉

コメント

霊川県海洋郷 銀杏見学

2019-11-24 18:50:23 | 旅行
義姉夫婦と銀杏見学へ行ってきた。 この夫婦は色々な場所へ遊びに行く時に誘ってくれるので有難い!

前日、突然に「姉夫婦と銀杏見学へ行くか?」と言われ、場所を聞くと「霊川県」という。

霊川県といえば4年前に中国人の知り合いとツアーに参加して銀杏で有名な場所へ行った事がある場所だ。

調べてみたら偶然にも11月22日で同じ日だった。

前回の海洋銀杏 ↓

https://blog.goo.ne.jp/mikan_abcd/m/201511

※ 同じ海洋郷内ですが集落が違いました。

当日、義姉夫婦が迎えにきた時刻はなんと11時前。えらいのんびりした時間なのでそう遠くへは行かない

つもりなのか?と思いつつ出発。

姉夫も詳しい場所を知っている訳では無さ

そうでスマホで調べながら走っている。

出発が遅かった為、途中の集落にあった油

の店で食事。


そこでものんびりと過ごし午後3時過ぎだ。





この時間でほんとに行くのかと思いながらも店の人に確認するともう目的地の海洋郷に入っているようである。

店を出てしばらく走ると右手方向にバスや乗用車が停まっている駐車場があり、多分そこだろうという事で

右折する。


海洋乡大桐木湾银杏景区

  「以前来た場所はここだったの?」と聞かれたが、

   4年前の場所とは違った。

   それでも結構な車が停めてあるのでソコソコ有名な

   場所なのだろう!!



時間の余裕もないので駐車料金10元支払いしばらく歩くと景区入口がある。

見学料金を払い中へ。


海洋郷の銀杏は11月中旬~12月初旬頃までが見頃だと思いますが、寒気の流れ込みが年によって

違うので、前回に比較してかなり色づきが悪い。

12月前後なら黄色一色になっているかもしれない。

 

 2019-11-22

                                              駐車場から景区入口までは色々な露店が並んでいます。


                                                                                    景区入口


 

 

 

 

 

                  「白果王」海洋で最大の銀杏・・樹齢1400年、高さ30メートルあるようです。

 

 

 

 

コメント (2)

龍勝棚田(龙胜梯田)へ1泊2日

2019-10-25 21:18:59 | 旅行
 2日目: 足の限界!

早朝、あちらこちらから競争のように「コケコッコー」が始まり目が覚めてしまった。

部屋前の通路から外を見ると靄がかかっていたが徐々に周りの景色が見えるようになってきた。

しかしすぐに下の方から霧が覆ってきて変化も早い。


当日の予定を聞くと「午前10時30分頃宿に集合」という事でそれまでの時間オバサマ達は

宿に近い場所でお互いを撮り合う為に?先に外出した。

有り難いことに?今日も別行動で自由に動ける。

前日行けなかった場所が宿より下の方にあるので行ってみることにした。


歩きながらも曲がった場所のポイントで目印になりそうな物を覚えながら行ったつもりですが、

何しろ迷路のような道ばかりだ。


10時前、突然電話が入った。

「今、どこ?」

「今、どこ?」と言われても分かる訳がない!

「もう出るよ! みんな待っている!」

「はぁ~? 午前10時30分頃に集合ではなかったの?」

いつもは時間にルーズなオバサマ達がもう集合しているとは・・

「早く帰ってきて!!」と言われ急いで?宿へ向かう。

しかし、宿よりだいぶ下の位置にいたようで、今度は帰りの道がわからない。

道中、覚えていたつもりの道のポイントが分からず焦ってきた。


宿より下の位置にいたので上がるだけで良かったはずでしたが、上り過ぎてしまい歩いたはずの

道でしたが段々と焦ってきた。


上がったり下ったりしているうちに、足が痛みだしてスピードも落ちてきた。 

これでは宿までたどり着けないと思い反対に迎えにくるよう電話で依頼。


実は前日の最後にオバサマ達が観光用写真を撮るカメラマンに依頼して交互に 撮っている場所で

合流していたので、その場所を指定した。

   ようやく迎えにきた女房から散々嫌味を言われながら宿へ着くと

   他のオバサマ達全員も あきれ顔??で待っていてくれたが、こち

   らは寒い日だったにもかかわらず汗だくだった。








オバサマの一人が宿にある杖(無料)を使えといいましたが、宿へ戻る訳ではないのでそれは無理。

代わりにリュックサックをオバサマの一人に持ってもらい手ぶらでバス乗り場まで下りた。

それこそ私自身がお荷物になり情けない1日になってしまった。

 

 2019-10-13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

龍勝棚田(龙胜梯田)へ1泊2日

2019-10-17 10:37:11 | 旅行
平安壮族梯田景观区

先週の湖南省に続き、今度は龍勝棚田へ1泊2日の旅行に行きました。

今度は女房の友人達でいつものオバサマグループに同行して総勢10名。

ワゴン車を運転手付きで借り、私達夫婦は臨桂で拾ってもらいました。

初めて龍勝棚田へ行ったのは音楽仲間達と(2016年09月28日)


今回は3年ぶり2回目の龍勝棚田だ。 最初は国慶節前に行こうか?との話があったようだが、

1泊希望組と日帰り希望組の意見相違があり、結局1泊希望組が多かったということなのか?

数人は参加できなかったようだ。

この時期の棚田は金色に染まり曲線の美しさがより際立つとの事で、稲刈り前のこの時期に行く

ことにしたようです。




小雨で路面が濡れていた為か?山間の途中で事故車が2台、1台目は側溝へ車半分がはまった状態、

2台目は完全にひっくり返っており警察官などが現場にいた。

2台共湿っている下り道路でスピードの出し過ぎではないかと思う。



桂林市街区から103㎞あるようですが、棚田のチケット売り場まで約1時間半かかりました。

    私の場合、65才以上のため無料ですが保洁费=

   10元のみ支払い(保洁费=翻訳したら清掃費)

   チケットを買った後30分ほど待機させられた

   後、係員が入口(バス乗り場)へ移動しても良いと

   言ったようですが、その先のゲート係員は開けて

   くれません。

   怒ったオバサマ達と係員との口撃バトルが始まり

 ました。

他の観光客からもジロジロ見られ、また写真も撮られていましたが全然気にしないところがすごい!!

結局バトルは5分程で終了。ゲートを開けてくれたので後は景区内専用バスに乗るだけですが、ここでも

順番があり更に40分程待機させられた。

ツアー客が多かったのもありますが、チケット購入から景区内バスに乗るまで1時間以上も立ったまま

待機させられると見学を前にして疲れますね。

景区の構造が違うかもしれませんが7月に行った貴州省の小七孔景区等ではバス乗り場まで屋根付きの

通路を進み順番にのるので待ち時間は少なかった。


棚田は海抜300~1100mの間に分布。勾配は26~35度の間で最大勾配は50度もあるようです。

   前回と同じ場所でしたが私たちが行ったのは

  「平安壮族梯田景观区」。


   他に金坑(大寨)瑶族梯田、龙脊古壮寨梯田という

   のがあるようです。









入口でバスを降りると直ぐに大きな籠を持ったおじさんが声をかけてきます。

小さなスーツケースを持っていたので運ぶという事のようですが断って景区内へ入ります。

今度は小柄なおばちゃんが声をかけてきました。最初は断っていましたが、しばらく付いてきます。

女房が値段を聞くと20元で運ぶようだ。「20元なら頼もうか?」という事で重さは5㎏前後だと

思いますが、お願いする事にした。

   最初は私が先に歩いていましたが、宿を知らない

   のでおばちゃんの後方を歩くことにしたら、いつ

   の間にか他のメンバーの便乗荷物が2個籠に入っ

   ていた。









   小柄で痩せたおばちゃんの年齢は不明ですが、健

   脚ですね。

   どんどん階段を上っていき 同行のオバサマ達は

   段々と遅れそのうち姿は見えなくなってきた。


   一人だけ、手ぶらのオバサマが頑張っていましたが

   息を切らし付いていくのは諦めたようです。

   宿の場所を知らないので後ろに付いていきました

   が20分少しかかり、流石におばちゃんも疲れた

   ようで宿のロビーでしゃがみ込んでしまった。

   想像していたよりも遠く高い場所にあったのでお

  ばちゃんの頑張りに対しお礼の意味で50元払った。

   場所柄とはいえ、年配者にとってこの仕事は大変だ。














  宿














宿で遅い昼食を済ませ午後3時頃になりましたが棚田見学へ。

同行のオバサマ達は風景を楽しむよりも自撮りが好きなので近くで撮るらしい。

私とは好みが合わないので一人で「九龙五虎观景台」という展望台へ向かいます。 

 

 2019-10-12

                  チケット売り場、向こう側にあるゲートを通り外に出て景区内バスに乗ります。

 

                                                                  少し躊躇しましたが、これも通路です。

                                             九龙五虎观景台へ向かいますが霧に包まれています。

                                  目まぐるしく変化します。途中で霧はなくなり金色の棚田が美しい!

 

 

                                                                       九龙五虎观景台

 

 

 

 

 

 

 

            もう一つの七星伴月 观景台への途中ですが2名の少数民族のおばさま、スマホに夢中です。

 

 

 

 

 

コメント