つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-20 22:25:16 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

6日目(9/26)-2  楽山大仏

水晶博物館を後にして楽山大仏へ。

楽山は成都(四川省の省都)から約110kmに位置する観光地として知られています。

楽山大仏は、中国・四川省楽山市にある、弥勒菩薩を象って彫られた巨大な磨崖仏(石仏)であり、

石窟寺院の一種である。

楽山大仏は、近隣にある峨眉山とともにユネスコの世界遺産に登録されているそうです

(下記wikiより)

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E4%BB%8F

 

楽山市、岷江からは観光船も出ており間近から大仏を見物する事もできるらしい。

大仏は巨大なので、全体像を見るには少し離れて川から見るのも良いかも知れません。 

大仏全高 約71m。 像高(像本体の長さ) 59.98m。像幅(像本体の幅) 28.5m。 頭高(頭部の長さ) 14.7m、鼻の長さ 5.6m、口の長さ 3.3m、耳の長さ 7.0m(耳の穴には2人入れるという)、首の長さ 3.0m。 肩幅 28.0m、中指の長さ 8.3m、脚の長さ 10.5m、足の甲の長さ 8.5m。(ネットより転載)

 wikiの画像を見ると、足元を含め全体像が見える。足元まで降りてみたかったのだが、 降りたら上がる

(当然ですが)それが嫌なのか? 時間の関係か?不明だが仲間の一人から「駄目!」の一言。

 四川省旅游局

http://www.shisenkanko.com/see/heritage04.html  

ガイドが一緒について行き、ポイント、ポイントで説明をしている様だが、何しろ説明が長い。

もう少し説明を簡潔にして見学をさせて欲しいものだが、ほとんどのツァー客はおとなしく聞いている。

こちらはガイドの説明を聞いても解らない、だからと言って単独行動もとれない。付かず離れずの位置で

時々はガイドとツァー仲間の位置をチラチラと確認しながらも、ミニ単独行動。

 

   入口に到着・・・場所柄、両脇に立っている人形は似合わないと思うのだが、中国らしいと言えば中国らしい

 

                               楽山市街地方向

 

                 大仏の巨大な頭部が見えましたが、観光客の多さにビックリ・・

 

                  今回の旅行で鍛えられたおかげで、前に出るコツもわかってきた

 

 

                     左側の階段を降りて大仏の足元まで行けるようですが・・

                  階段も混雑している・・これでは・・

                 ツァー仲間から駄目出しされましたが、正解だったかも知れない

 

                          大仏の頭部・・雑草が生えています

 

                        それぞれのガイドの説明を聞いている観光客

 

 

 

 

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-19 21:12:14 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

6日目(9/26)-1  【天工開物】

今日は楽山行き。 AM6:00少し前、宿泊ホテルにライトバンが迎えにきた。

2日目と同じ集合場所に他の地域からの観光客も集まっていた。

ここで、楽山行きのバスに乗り換え、新たに合流した8名の方々と総勢15名で出発。

今日からの2日間は、新たな運転手とガイドに交代。

 

【その前に・・出発前の出来事】

今回のガイドは若い女性。実はこの女性も、同じ場所に居たのだが、その時はガイドとは知らなかった。

しばらくして誰かと話をしているようだが、身振り手振りで怒っている様子。

細身だが声は大きい。ほどなくバスが到着したが、どうやら怒られていたのは若い運転手だったようだ。

そしてこのガイドと運転手が私達のツァー担当だった。

午前6:10分頃出発。ガイドの女性は、何事も無かったかのように笑みを浮かべて案内が始まった。

車中の彼女は中々印象の良い女性だったのですが、その前の彼女を目撃していたので、怒ったら怖い?

中国女性の一面を見てしまった。

見方を変えれば仕事熱心で、時間に厳しい女性だったとは思うのだが・・

 

で・・しばらく走った所でもう一人若い女性が乗り込んで来た。ツァー客を途中で拾ったのかと思いきゃ、

この女性もガイドのようで、最初の女性に代わりマイクを握って話を始めた。 結局2人目の女性が楽山を

案内するガイドだった。

 今日、最初の行き先は【天工開物】という名の天然水晶博物館。四川省は有名な水晶の産地らしい。

ここで40分程館内の見学。

 

                        バス待ちの観光客  AM6:00頃

 

                         天然水晶博物館・・ 天工開物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-16 02:33:20 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

5日目(9/25)  成都へ戻る

今朝は何故か、出発が余裕の7:50分。 そして、2時間後の9:30頃に早くも昼食タイムになった。

今日は成都へ戻る日ですが、予定表では「途中遊覧国家AAAA級景区」その他、色々と記載されている

にも拘わらず、観光地巡りは無し。トイレタイムと言いながら土産物店にやけに立ち寄っただけ。

成都では初日に宿泊したホテルに入り、荷物を置いた後、夕食は街のレストランへ。

 

                      宿を出発して最初の休憩で寄った土産店

 

                               土産店の駐車場から

 牛のような動物は「ヤク」だと思いますが、おとなしいですね。確か10元で乗れたと思います。

 

 

 

 

しばらく走ると、今度は櫛の製造工場へ

           タイヤを切って積み上げたように見えますが、全部ヤクか牛の角のようです

 

        切った角をプレスで伸ばす                →           歯の切り込み

          やすりで形を整える                   →           仕上げの磨き

 

上の行程を見た後は、お決まりの販売コーナーへ

 

 

 櫛工場を見物した後に、少し走って又別の駐車場へ・・成都へ戻る時間調整をしているのか不明だが

やけに無駄な所に寄っているような気がする。

早々と午後4時頃には成都に着いた・・

4日間同じバスで行動を共にした他の25名とはここでお別れする事になる。

                   ホテルで一息ついた後に街のレストランへ・・四川料理??

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-14 01:12:45 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

PM2.5指数

10月に入っても相変わらずにPM2.5指数が高止まりしている桂林です。

最近はネットで チェックしなくても、部屋の窓から外の景色を見るだけで、大まかに分かるようになった。

小雨に霞む桂林は水墨画のようで、幻想的な景色になりますが、この景色では少し残念。

                                榕湖

 

4日目(9/24)2-2 黄龍へ

エメラルドグリーンの五彩池を想像していましたが、ここに着いたのが午後5時頃。

美しい事に変わりはないのだが、太陽が山に遮られた事で、残念ながら独特な色彩は少し分かり辛い。

光の加減や角度によって刻々と色が変化するので仕方ありません。

ベストビューの場所には、記念撮影ができるようなデッキが設けられていますが、何しろ人が多い。

しかし遠慮している場合では無い。時間に余裕が無いので、中に入って2~3枚撮ったらパッと離れる。

遠慮していたら観光客の後頭部か、ポーズをとっている他人の顔を撮る事になる。

五彩池を少しだけ堪能?した後は時間を気にしながら早くも下山開始。

下山といっても木製の遊歩道なので楽なもんです。途中のナイススポットでパチパチ撮りつつ歩きます。

バス停に着いたのが午後6:45分頃、 ロープウェイで上がってから約3時間で戻って来た事になる。

ゆっくり景色を楽しむには5時間位欲しいところだが、スタートが遅かったので仕方が無い。

駐車場では多数のバス群の中から乗るべきバスを探すのも一苦労する。

ようやく目的のバスを見つけて一安心、席に着くもまだ3~4人の人達が戻っていない。

しばらくして遅れて戻って来た女性の1人は、席に着くなり気分が悪いようで倒れこんだ。

それ以外にも数人が席で吐いている。軽い高山病にかかったのかな??

 

 

 

 

                 少し高い位置から見ると、美しいブルーの池が確認できます

 

 

 

 

 

 

 

 

                               やっと出口に着きました

                             目的のバスを探して

             今晩の宿は2日目に立ち寄った松州古城のすぐ近くでした(宿の窓から)

 

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-12 00:47:35 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

4日目(9/24)2-1

黄龍へ 

黄龍をネットで調べると、岷山(min shan)山脈を登る黄色い龍、という意味で名付けられた全長約4kmの

石灰棚で出来た峡谷の意味らしい。

 

バスは九寨溝の次に楽しみにしていた黄龍の駐車場に着いた。時刻はすでに午後2時。

しかし駐車場からロープウェイ乗り場までが又遠い。

乗り場までの約1~1.5km前後?の距離を何と1時間30分もかかった。

すでにこの時点で午後3:35分。のんびり景色を楽しむには時間が足りないような気がした。

 ロープウェイを降りてから絶景ポイント、3.850メートル地点の「五彩池」までは約2.5kmのハイキング。

その前に、ドリンク! ドリンク!  途中で買った高山病予防ドリンクを1本飲んで出発。

体力に自信のある人は、遊歩道を徒歩で登山すると「五彩池」まで約4.3Kmぐらいあるらしい。

途中、早くもあちこちで気分が悪くなって?座り込んでしまっている方々を何人か見かけました。

 

                    ロープウェイ乗り場まで専用?の歩道を歩きます

 

 

 

途中から2列になりますが、それぞれ一列に ならないと

歩けないくらい狭くなっている。

ロープウェイの乗車券はガイドが購入して、ノロノロと通路を

歩いている間に渡してくれます。

 

 

 

 

 この建物の左端の奥がロープウェイ乗り場です。

 

 

 

 

 

 ようやくロープウェイ乗り場到着。

 歩き始めてから1時間30分もかかりました。

 ここは海抜3.150メートル地点。

 

 

 

                          2006年運用開始のロープウェイ

                標高差500m上の約3.600mまで、約8分位で一気に上ります

 

 ロープウェイを降りた後は、五彩池(右上)までの2.3キロを歩き、後は右側の大小の池(青色)に沿った遊歩道を

歩きながら、途中の景色を眺めつつ駐車場まで帰ります。

 

                ロープウェイを降りて少し歩くと展望台があり、素晴らしい景色が待っていました

 

 

                       木製の遊歩道は良く整備されていて歩き易い

 

 

 

 

             歩道脇には雪が残っていますね。一人半袖の元気な若者が颯爽と前の人を追い越して行きます

 

 

                  五彩池が見えてきました。ここで海抜3.850mあるそうです

 

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