つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-09 14:26:26 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

4日目(9/24)-1 黄龍へ

2泊した川主寺の宿からスーツケースを持ち、離れた食事処へ・・でしたが、 その前に知人と2人は宿で

カップラーメンを食べた。

同行の中国人5名の方々も流石に今迄の食事で懲りたのか、指定の食事処へは行かず、宿を出た近くの

店で朝食をすませた。

相変わらず、朝が早い(Am6:00頃)ので外はまだ薄暗く、肌寒い。 今日は黄龍行きですが、ツアーの

お決まりパターン?で何度か途中で寄り道をした。

1回目(Am8:00頃)はトイレタイムで。

2回目(Am8:40頃)何やらチベット族の集落でバスを降り、集落内の見物。

3回目(Am11:10頃)薬局(漢方)で買い物、及び隣接のレストランで昼食。

そして今度は黄龍まで一気に走ると思ったら、

4回目(Am13:10頃)再度土産店の前でストップ。

チベット族?の女性がバスに乗り込んできて、高山病予防のドリンク(薬?)の宣伝販売。

説明によると山に上がる前に2本、山の上で1本、下山後に1本(計4本)飲むらしい。

それ以外に携帯酸素ボンベを購入する方もいます。 で・・車中で先程のドリンクを2本飲む。

後で考えると、ダラダラと午前中過ごしたのは高山病対策の為の体慣らしだったのではとも思いました。

いよいよ途中4000mメートル級の峠を越えるということですが、朝と違いバスは、カラッと晴れた

高原地帯を登っていきます。車窓には、晴れ渡った青空に標高5500m級の雪景色の山々が美しい。

空はまさに紺碧の空。桂林の空が晴れたと言ってもこれだけの青い空は見たことが無い。

碧空(コンチネンタル・タンゴ)のメロディーが出てきそうな空の色です。

 

 最初の休憩場所では、観光バスが来るとチベット族のおばちぁん達がアクセサリー等を売りに来ます。

 

                     何の花は分かりませんが、ラベンダー色の花畑

 

              2回目の休憩場所の集落の広場・・音楽に合わせて踊っています。

 3回目の休憩タイム。薬屋で買い物、及び隣接のレストランで昼食。

 

                冬虫夏草(とうちゅうかそう)・・・ 初めて見ました

 

 

                                                                             高山病予防ドリンク(薬?)    

最初に2本、山の上で1本、下山後に1本(計4本)飲むらしい。

ドリンク効果?は不明ですが、最後の1本は不要でした。

 

 これから、4000mメートルの級の峠を越えるということですが、

6:30頃出発したのにも関わらず途中休憩を挟んでこの場所の通過が13:20頃。

 

                            空が眩しい・・まさに碧空

 

                       峠を下り始めると今度は雄大な雪山の連続

 

 

 

 

 

 

 

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-05 17:40:24 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

3日目(9/23)-2

九寨溝続編のご紹介をする前に、ネットで検索しましたら、下記のような記事が・・

※ 国慶節連休に行ってはいけない場所10

http://www.chinanow.jp/2014/09/22/article9524/

※ 10月1日国慶節 各地で渋滞・渋滞・渋滞!!

 http://www.chinanow.jp/2014/10/03/article9613/

 

【長海】とは、

九寨溝最大の湖で海抜3,101mと表示されています。九寨溝では海抜が最も高く、湖面が最も広く、

最も深い湖のようです。

湖水は紺碧に輝き鏡のように静かです。森も青々とし、4,000m級の雄大な雪山をバックに独特な

雰囲気でとても壮観です。冬は湖面に氷が張るらしい。

 

 過去、このような高い場所に行った事はないのですが、平地と変わらない感覚でした。

 

憧れの九寨溝は、確かに美しかった・・が、ゴールデンウイークの遊園地のような人、人、人の多さ・・

やはりものすごい観光地だった。

又、専用バスで湖沼の近くまで簡単に行けるという便利さはあったが、神秘的な九寨溝というイメージ

が少し変わったような気がする。

 

 

                    長海行きのバス停からグリーンバスに乗ります

 

                                         長海

 

 

                                   五彩池

 

 

                       チベット族の集落のような場所があります

 

                          モデルが2人・・撮影をしています

 

                                九寨溝民族文化村

 

中に入ると土産品の店がいっぱいありましたが、時間の関係で奥まではいけず。

 

 

 出口からバス停までは距離があります。みんな疲れた体で帰ってきました。

                              九寨宋城旅游区

 

 宿泊場所へ帰るかと思いきゃ、途中で何やら怪しい?場所にバスが止まりました。

 

中に入ると、[ROMANCE PARK]の名がついていましたが、いろいろな服装をした美女達などが

観光客を楽しませてくれます。

 

 最後は、この中にある劇場でショーを見て3日目の九寨溝観光は終わります。

 

 

 

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-03 02:52:25 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

3日目-1(9/23)

宿の事を少し・・

昨晩、お湯を沸かそうとしたら、茶色に濁っている上に小さなゴミも出て来る。

おまけにタオル、コップ、歯ブラシ、手洗い用の洗剤、その他何も無し。 この宿に昨晩に続いて

2泊する事になる。

今日は、同行して頂いた知人と2人で宿に入る前、 お茶用と明日の朝食のカップ麺用に1,5リットルの

ペットボトルを2本買い部屋に戻る。

日本でいう“ホテル”に該当するのは、飯店、酒店、賓館等だと 思いますが、ここの宿は「招待所」か

「旅館(旅社)」クラスの設備の安宿だと思う。

2泊しましたが、朝が早く、夜遅いので宿の全体像が解らなかった。

食事の事も少し・・

食事の不味さを予想していた知人が、「削り節」「醤油」「味付け海苔」他 持参されていて、毎度の

食事時にそれを準備して頂いたおかげで、何とか料理の 不味さをしのいだ。

最初は箸の出なかった桂林組のおばちゃん達も少しずつ 手が伸びるようになったが、他から参加の中国

人は怪訝そうな顔で・・ 気にしない、気にしない!! 

以降、毎度の食事毎に日本の味にお世話になった。 それ以外に2人共、カップ麺を買って食べる回数が

増えた。

桂林で、あれはまずい、これはうーん??食べない・・とか言っていたものだが、 ここでの食事をして

からは、何でも食えそうな気がするから不思議なものだ。

 

前置きが長くなりましたが、いよいよ今日は憧れの九寨溝へ・・

Am5:30起床、 6:00 朝食  6:30 出発

宿を出ると小雨が降り寒い。吐く息も白い。

ネットで調べると、九寨溝とは「9つのチベット族の村にある渓谷」という意味のようです。

標高約2,000〜3,000mの高地に、エメラルドグリーンの神秘的な色彩美を放つ九寨溝。

 

                                                                                                                                                                                                                       2014/09/23  

                     バスを降りてから、入口まで歩かされます。

 

                               入口から中に入った後、グリーンバスに乗り込みます

 

 

ここから先の説明は必要ありません。実際の景色はこれ以上に美しいと思った九寨溝の湖沼群です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次回は3日目-2へ

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成都・九寨溝・黄龍・中国古羌城・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-10-01 18:42:09 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日
 

2日目(9/22)  

旅行説明書によると、今日の行程は成都→さんずい+文川→川主寺→九寨溝口 460kmとある。 

朝が早いので朝食はホテルが準備したパン、ヨーグルト、ソーセージ1本、もう一つ ありましたが、

これは確認もせずに破棄。

ホテルへ迎えに来たワゴン車に乗り込み、市中の陸橋下で下車して次のバスを待つ。

しばらくして他の地域から参加する観光客25名と合流。AM6:50頃、総勢32名で九寨溝へ出発。

 

ガイドのあんちゃん、途中の風景をポイント、ポイントで説明するでも無く出発から1時間強、

延々と喋っている。メモ無しでしゃべれるのには感心するが、延々と続くと少々鬱陶しい。

唯一あったのは「四川大地震」の影響があったという地域を通る時に説明があっただけ。

それ以外は、車内のおばちゃん達を時々笑わせていたので、おばちゃん達の扱いには慣れて

いるのだろう??  (中国語は100%解りませんが、雰囲気で・・)

 

途中、トイレタイムで立ち寄った場所は、何とトイレ使用料=1元かかる。ほとんどの観光客が

ここに立ち寄るとすれば1元といえども、相当な収入になると思われる。 

 

                                                                                                                                                                                                                       2014/09/22  

            他のツアー客と合流する為に陸橋下で待機・・外はまだ薄暗い成都

 

     仁王立ちで延々と喋るガイド                    この付近は地震の影響があった場所らしい

    

 

                          成都を出発後、最初の休憩場所   

                 

 

 

ほんとに不味い食事! これ以降、場所が変わっても            飯もこんな感じで、テーブルには

同レベルの食事しか出てこなかった。                      洗面器のような器で大盛りで出る

 

1元トイレ・・休憩タイムで立ち寄る場所のトイレには           左側の小用は良いとして、右側はまる見え!

必ず料金を徴収する人が居ました。                     旅行中、何故か便秘が続き、使う事は無かったが                                                          

                                            最悪の状況になれば・・・多分大丈夫??

 

 

                    不味い食事でしたが、風景は素晴らしい場所です

 

 

 

次の停車場所の松洲古城

松藩は、成都から335kmの岷江上流にあり、チベットと中国を結ぶ重要な古城で、城門や城壁が今も残っています。唐代には松州と呼ばれました。九寨溝や黄龍観光の宿泊に多くの観光客が利用しています。チベット族、羌(チャン)族、白い帽子をかぶったイスラム教徒の回族、漢族の四民族が同居して暮らす珍しいところです (ネット情報から)

もう少し詳しくは Wiki で

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%BD%98%E7%9C%8C

  

 

 

                       松洲古城・・立派な城壁が残っています

 

                   城壁の上には兵士たち像や大砲などの模型を配置してある

                              城壁の中の街の様子

 

 

 

 

今日の宿泊場所の川主寺 へ向かいます

 霧がかかる山々。ここから近い所に九寨・黄龍空港(海抜 3,447Km)があるので、

この付近でも海抜3,000Km前後はあると思われる

 

夕食は少数民族の店でしたが、総じて昼食に同じ内容               何故か中庭で踊りが始まった

 

 

いよいよ明日は憧れの九寨溝へ・・ 

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成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日の旅シリーズ

2014-09-29 23:28:43 | 成都・九寨溝・黄龍・楽山・峨眉山7泊8日

成都経由で行く九寨溝・黄龍等のツアーに、桂林から参加する6名の方と一緒に参加させてもらった。

料金も7泊8日で3500元と手頃な金額。これが国慶節(10/1日~10/7)の7連休になると

秋の旅行シーズンという事もあり料金も高くなり、観光客の数も半端ない数字になるらしい。

九寨溝・黄龍等の観光地の名前は知ってはいたが、 幸いにも今回夢の一つが叶った。

 

1日目(9/21)

AM7時過ぎ。 自宅が市内と空港との途中にある為、桂林方向から来る6名の乗ったワゴン車に

拾ってもらい、桂林空港へ。

桂林~成都 CZ8311便(10:10-11:50) 成都空港に着くと旅行社が手配したワゴン車が

待機しており、それに乗り込み宿泊予定のホテルへ。

当日は観光の予定が無いので7名で成都市内を見学する事にした。

まずは路線バスで成都駅に向かう。 桂林駅付近でも人が多いと思っていたが、ここはその比では

無かった。

wikiで調べると 総人口(2011年)1407.08 万人。 流石にここは大都会、兎に角人が多い。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E9%83%BD%E5%B8%82

 

地下鉄に乗ってある場所へ。ある場所と言うのは、良く分かっていないのですが、 お任せの私はついて

いくだけ。同行の中国人おばちゃん達が前もって調べていた場所は「一品天下」という名の飲食街。

午後4時頃だった為かあまり人が居ない事もあり早々に退散して、再度地下鉄に乗り中心街へ・・

市中心部に近い大きな広場へ行く。

 

                                                                                                                                                                                                                       2014/09/21  

                           今回の旅行先の大まかな位置関係です

 

                                   成都双流国際空港

 

                        成都での宿泊先ホテル・・ここに計3泊する

 

                                     成都駅

 

 

 

                                     地下鉄

                                 一品天下・・飲食街

 

                 中心部に近い?広場。 右手ビルの壁に何やら白黒の動物が・・

 

                                                                    四川省と言えばジャイアントパンダ(大熊猫)

 

 

                        何気に見ていたら「伊勢丹」がありました

 

                  そして、この通りを行くと(右側は伊勢丹)その隣に・・

 

                               イトーヨーカドーもあります

 

                            宿泊先のホテル10Fからの夜景

 

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