つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

病院の様子

2014-01-23 03:13:03 | 日記

私自身が中国の病院で、まだ病気でお世話になった事が無いので、具体的な事は解りませんが、

先日知人の見舞いで病院に行った時の様子を少し。 日本の病院とは少し様子が違いました。

どこが・・と言われても難しいのですが、少しだけカメラに収めましたので紹介します。 

 

 

敷地内に病棟がいくつかあります                     トイレは病室の中にありました

 

見舞いに行くときは◯◯棟の◯◯階◯◯号室で聞いたら比較的に分かり易いです。

トイレは日本の様に待合室とか、廊下の途中とかには無いのでどうしても我慢出来ない場合は、

どこの病室でも勝手に入って、知らんふりして使う以外に方法が無いとか。

初めて行く人は心臓に毛が生えていないと躊躇するかも(慣れでしょうけど・・)

                  軒下は洗濯干場になっています

                  噂に聞いた通路での点滴です。

 

このフロアーの通路は一人だけでしたが、病室が満室の場合は本人はもとより付き添い、見舞いの

方々も通路のようですね。 

入院されていた方に聞くと、患者が退院した後、直ぐにベッドのシーツ交換をしないので臭いと

言っていました。交換をする暇がないくらい、入院待ちの人が多いという事だと思います。

 

そう言えば私も桂林に来た当初、健康診断を受けましたが、当日来ている人は廊下でなく、

診察室内で6~7人程が診察の順番を待っていました。 入れなかった残りの人達はドア前

で待機しています。見ていると我先という感じで並びません。

順番が決まっている訳ではなさそうですね。日本なら待合室か通路の椅子にかけて、呼び出し

を待っていますが、そんな風でもなさそうです。 診療室内には年配の女医が一人でした。

診察室兼待合室みたいなもので、 診察室に入って診察を待ってる人達との間を仕切るカーテンや

壁が無いので、医者と患者の話も筒抜けでプライバシーも無し。

 診察室には先生をアシスタントするナース等もいない。

それと、病気、けがで医者にかかる時は、先ずは支払いを済ませたことを確認してからの処置を

開始すると聞いています。

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