私自身が中国の病院で、まだ病気でお世話になった事が無いので、具体的な事は解りませんが、
先日知人の見舞いで病院に行った時の様子を少し。 日本の病院とは少し様子が違いました。
どこが・・と言われても難しいのですが、少しだけカメラに収めましたので紹介します。
敷地内に病棟がいくつかあります トイレは病室の中にありました
見舞いに行くときは◯◯棟の◯◯階◯◯号室で聞いたら比較的に分かり易いです。
トイレは日本の様に待合室とか、廊下の途中とかには無いのでどうしても我慢出来ない場合は、
どこの病室でも勝手に入って、知らんふりして使う以外に方法が無いとか。
初めて行く人は心臓に毛が生えていないと躊躇するかも(慣れでしょうけど・・)
軒下は洗濯干場になっています
噂に聞いた通路での点滴です。
このフロアーの通路は一人だけでしたが、病室が満室の場合は本人はもとより付き添い、見舞いの
方々も通路のようですね。
入院されていた方に聞くと、患者が退院した後、直ぐにベッドのシーツ交換をしないので臭いと
言っていました。交換をする暇がないくらい、入院待ちの人が多いという事だと思います。
そう言えば私も桂林に来た当初、健康診断を受けましたが、当日来ている人は廊下でなく、
診察室内で6~7人程が診察の順番を待っていました。 入れなかった残りの人達はドア前
で待機しています。見ていると我先という感じで並びません。
順番が決まっている訳ではなさそうですね。日本なら待合室か通路の椅子にかけて、呼び出し
を待っていますが、そんな風でもなさそうです。 診療室内には年配の女医が一人でした。
診察室兼待合室みたいなもので、 診察室に入って診察を待ってる人達との間を仕切るカーテンや
壁が無いので、医者と患者の話も筒抜けでプライバシーも無し。
診察室には先生をアシスタントするナース等もいない。
それと、病気、けがで医者にかかる時は、先ずは支払いを済ませたことを確認してからの処置を
開始すると聞いています。