つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

自分の身は自分で・・

2014-05-26 00:30:28 | 日記

 桂林に来て1年余経過しました。

住んでみて感じるのは、車、バイク、自転車(電動含む) 歩行者それぞれが、交通ルールを

守らない事(それでも、最近は以前と比べて少しづつルールを守りつつあるようです)

前にも書きましたが、歩行者が横断歩道を横断中もクラクション鳴らして走ってきます。

短い距離なら逆走も日常茶飯事。歩行者も赤信号で横断するし、交差点の中を堂々と横断

する人達もいる。

 

 電動自転車等の停止線は横断歩道の先、交差点の中にあります。

 

 3人乗りは普通、警察も無視。

 

 画像が小さくて分かり辛いのですが、夫婦と子供2人乗り(4人乗り)

 

 

そんな中、最近は愛車で出かけるにも、この地で自転車を乗るのは危険が いっぱい。

今迄、自転車乗りを観察してみましたが、ミラー付きの自転車は1台も見たことが無い。

こんな自転車で街中をスイスイ走れるものだと感心します。

私等は当然の事ながら、進路変更時に左後方の確認を頻繁にしますが、地元の人を観察

すると本人が走りたい方向へ思いのまま走っている感じ。

特に電動自転車は後方から音も無く、追い抜いて行くので何回かヒヤリとさせられています。

 

最初に付けたミラー(短くて後方確認できず)                   新しくネットで買ったミラー

 

そんな訳で、「自分の身は自分で守るしかない」と、知人の方と一緒にバイク屋に行き

中古のミラーを買う。取り付けてみたら、短い為に体が写って、肝心の後方が見えない。

再度知人の方に連絡、自転車専用ミラーをネットで探して貰った。

 

試運転で道路へ。後方は観えますが、平面レンズでは無いので後方からの

車、電動車の距離感が少し分かり辛い点が難点。

 

 

これで安全という事ではありませんが、以前よりは後方確認し易くなり少しだけ安心して乗れます。

言葉が話せない所に居る事も含めて、「自分の身は自分で守る」が一番安全な方法だと 思うこの頃です。

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