つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

国が変われば病院も・・

2015-06-20 22:24:13 | 日記

昨日、知人がある病院で診察を受けるとの事を聞いたので昼過ぎに出かけた。午後2:30頃病院に到着したが、病院内は

通路も含め相変わらず人が多い。

診察を受ける本人以外に、付き添いで来る家族の人が多いような印象だ。しかし午後2:30頃は昼休み時間帯なのか?

診察室のドアは閉まったままで、受付もいない。

昨日の場合は該当する内科の診察室は3室あったが,実際には2室のみで診察していた事もあり、本人が診察室に入れた

のは午後5:10過ぎになった。

座って観察していると、電光掲示板で診察順の名前は表示されていて、通路にある受付の女性が2~3名ずつ名前を呼び

出していた。

 

ブルーの用紙がカルテのようで、挟んであるのが診察料金を前払いしたレシート?

この病院では8.5 元でしたが、これが無いと受付てくれません。

 

 

午後5時半頃の病院内。この頃は診察待ちの人も少ないですね。但し料金の支払い窓口は混んでいました。

 

 

呼び出された患者は前の患者が 診察室に入ると、ドアの外で待機していて(ドア前に立っている人が多い)、中の人が

出てきたら、待っていましたとばかりに即診察室に入いっていく。

私が到着した午後2:30から何と2時間40分も経過している。本人は午前中に 同じ病院内で点滴を受けた後、今度は

内科の医者に診察してもらう為に午後から 診察室前で待機していた訳で体調が悪い中、我慢の限界が近づいていた。

午後5:10過ぎにようやく、前の患者が診察を終え出て来たところで中に入る。しかし5分もかからずに診察室から出て来た。

長い待ち時間に比してその短かさ・・ 。

  

 

点滴ルーム・・3部屋ありましたが、どの部屋も多かったですね。点滴をする場所は病院内に限らず街の中でたくさん

見つける事が出来ます。

 

 

私は歯の被せ物が外れて歯科医に行った事はあるが、それ以外では運良く?この地の病院にお世話になった事は

無いが、見舞いの為に数回訪れた事はある。

感想としては、軽い病気を除き、出来る事ならこの地で病院に掛りたくないと言うのが 本音だ。

その為にも出来るだけ病院のお世話にならぬように、日頃から健康には気を 付けねばならないとは思ってはいるのだが・・

 

余談ですが聞いた話だと医者を指名した場合、受診に際し指名料が必要で、評判の良い 医者に診て貰うにはそれなりに

金がかかるようです。

画像はありませんが、今回の病院の場合も顔写真、専門、職位を掲載した大きな看板がありました。

コメント