つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

我が家にも光が来た

2015-10-02 22:24:29 | 日記

回線工事・・初日

9月末、我が家にも光回線の工事が入ると親族経由で連絡が入った2~3日後の午前、知人の奥様から電話が入った。「今玄関前に中国電信の人が来ているので開けて」ドアを開けると人の良さそうな中国電信の若いお兄ちゃんが立っていた。

玄関前に来ているなら迂回電話などせずに、ノックをすれば良さそうなものだが、 初めての訪問なので遠慮した?又はノックしても開けて貰えないと思ったのかも・・しれない。

玄関にスリッパを準備していたが、案の定靴のまま入って来た。慌ててスリッパを 履くよう指さし。作業に関しても手の届かない場所や暗い場所での作業があるにもかかわらず 脚立は持って来ないし懐中電灯も持参しない。

こちらで準備して「ハイ!どうぞ」式で提供しないと作業が進まない。そして配線の為、玄関を出たり入ったりしている内にスリッパを忘れ又靴で入ってくる(憤)

 

新しい光用ケ-ブルを玄関先の配電盤近くまで壁の中を通した後、通路でスマホを操作していた彼が、突然スマホの画面を見せた・・何??

「おじさん、用事があるから帰ります。」黙って帰る訳にもいかず スマホの翻訳アプリで日本語変換したようだ。そしてネット回線を切断したまま帰ってしまった。 再度午後から来ると聞いていたが5時過ぎても来ないので電信兄ちゃんに連絡をして欲しい旨知人の奥様へ電話してみると・・「5時を過ぎたので今日は多分来ないと思う」との事・・(ノД`)・゜・。

諦めていたところ午後7時過ぎに「今からそこへ行くらしい」と再電話有り・・しばらくして今度は2人連れで来た。何か聞いているが意味がわからない。 

言葉が通じないのは午前中でわかっていた筈だけど・・マタマタ三角連絡で確認すると、玄関に一番近いコンセントから下駄箱まで届く延長コードが必要らしい。生憎5~6mの延長コードが無かった。前もって言ってくれれば準備はできただろうに・・コードが無いとの理由で明日午前10時頃再度来ますと言って何もせず帰ってしまった。ほんとに何の為来た・・(憤)

その後スマホに業者から午後2時過ぎに時間変更のショートメールが入ったらしい。

 

 

 

 

結局、業者の段取り不足で半日で済む仕事が2日掛かりになってしまった。しかもその間ネットは使えないとなると短気な性格としては◯ラ◯ラ倍増。それでも湯気を立てず気長に「ケ・セラセラ」の気分でいかないとこの地では身が持たぬ。

 

 

 

 

 

 

 

2日目・・問題発生

2日目はこちらも作戦変更。中国電信の兄ちゃんと話が通じないので知人の2人に助っ人をお願いして昼頃を目安に田舎までご足労頂いた。そして午後5時前に昨日の電信兄ちゃん再登場。

但し問題が出た(問題が出た・・といってもこの時点まで作業内容を理解できずにいた為)今までモデムとルーターをPCルームに置いていたが、今回は光用モデムを玄関上の回線BOXに近い下駄箱上に設置するという。(昨晩質問されたのは、この為の延長コードがあるか?と聞いたらしい。)Wi-Fiの電波を考えればリビングあたりが最適なのだが仕方が無い。そのままモデムを設置(彼の仕事はここまで)してもらい、開けたカバーはそのままで作業完了。工事費用として480元支払った。

 

 

工事人が戻った後、知人が今迄のルーターを繋いで実験。

玄関からだと今迄の2本アンテナルーターでは、奥の2寝室と

肝心のPCルームはWi-Fiの電波が弱くなった。

 

 

                                                   今迄のルーター(2本アンテナ)+モデム

 

 

そこで知人から助け船・・・使うつもりで買っておいた3本アンテナの

ルーターを 譲っても良いという事になった。

 

 

 

 

                       モデムや電源タップを造花で目隠し

2つ返事でお願いし翌日ルーターと工具を持って再度来て頂きルーター交換 or 設定までしてもらった上、玄関の垂れ下がった配線もスパイラルチューブ?で上手く処理してくれた。玄関前で垂れ下がっていた見苦しいコードが見えなくなりスッキリ。大変お世話になりました。

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