つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

甑皮岩国家考古遺跡公園

2019-01-18 16:27:03 | 日記
甑皮岩国家考古遺跡公園

16日(水)時点で翌17日の天気予報を見ると綺麗な太陽マークの晴れ予報でしたので

期待していたが翌朝空を見上げると雲間からわずかに陽がさす程度。 それでも久しぶりだ!

早めに昼飯を済ませ86路バスに乗り 甑皮岩国家考古遺跡公園へ。


臨桂からこの公園へ行く最短コースは86路バスですが、この路線は過去数回乗った事がある。

普段利用するバスルートではなく裏通り路線というか?バス停で止まる事が少ない(乗る人が少ない)

ので今回の目的地までは比較的早く着く。

  昨日の運転手はバス停に人がいなければ降りる人がいるのか、

  いないのかも確認せず ドンドコ走る人だった。

  このルートにあるバス停が小さいうえ、スピードを出している

  ので乗客も自身が降りるべきバス停を見落とすのか?

  分からないが確認せず通り過ぎているので運転手も承知して

 
いるのか?「降りる」という乗客の要求に応じてバス停でも無い場所でバスを止める事2回。

私も降りる予定のバス停の手前でしたが他の乗客と一緒に降りた。(画像は百度のストリートビューから拝借) 


甄皮岩遺跡公園方向へ歩いていると手前に「華夏芸術大観園」という入口があったので中へ入ってみる。

ここに入ってみると約5年前(2014年2月)に近くにあった親族宅へ来た時に一人抜け出し見に来た

場所だが、何か?以前より寂れた風景になっていた。


しばらく歩いていると桂林ならどこにもあるような石山の壁面に何かあるのに気付いた。

壁面に描かれた岩画(岩絵)でしたが 5年前は気付かなかった。以前からそこにあったのかは不明だが、

これは何だろう??   これ自体が古いのか? 新しいのか? 

何か手掛かりはないかと調べてみたら、2016年07月15日広西左江花山岩画が世界遺産に登録された

という記事があった。

その岩画(岩絵)と似ているなとは思いましたが 左江花山の場所が广西壮族自治区宁明县(南寧の南西)

城西南约25公里处的明江河畔とありますので 桂林からは遠い場所ですね。

 

花山岩画 (百度百科)





甑皮岩国家考古遺跡公園

隣の遺跡公園へは近道を通りましたがこれが泥んこ道だった。

公園正面入口の反対側にあるもう一つの入口から入る。

                  正面入口の反対側にある入口


桂林甑皮岩遺跡は1973年に初めて発見された華南地区での石器時代初期の代表的な遺跡のようです。

ここも同じく5年前に来ましたがここは大幅に整備されて同じ場所とは思えない程変わっていた。


公園内を大まかに歩いてみましたが、交通の便が悪い為か?公園が地味な為か?ほとんど 人がいない

静かな公園だった。

 

 2019-01-17

                   5年前と比べたら荒れている感じ・・


         新しい建物が出来つつありますが、右側の岩山を見ると何かある・・


           自然にできた模様かと思いましたが近づいてみると岩画(岩絵)です。


 


この岩山の近くを通り(泥んこ道)遺跡公園側へ行く

 

 

 

 

 

 

                     甑皮岩国家考古遺跡公園正門

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