それが2022年6月1日から緩和され各国・地域を「赤」「黄」「青」の3分類で区分け、最もリスクの低い青
グループから帰国する場合はワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等
待機を求めないことになった。
※ 98カ国・地域が該当する「青」に分類
されている。
ワクチンは3回接種済み。しかし日本が求めるワクチンの種類ではない為、無接種扱いだが青グループから
の帰国という事で陰性が証明されたPCR検査証明書があれば問題ない。
これまでは到着から入国まで平均で2~3時間、混雑時や再検査が必要な場合は、最長で10時間以上も待た
される旅客がいたようだが、今回の緩和により、「青」の国・地域からの旅客は、手続きが順調に進めば
1時間以内でロビーに出られるらしい。
3月に広州~成田の6月フライト便チケットを購入したが、タイミングよく6月1日より入国条件が緩和された
のはラッキーだった。
とはいえ、帰国前に下記のアプリをインストールして登録する必要がある。
※ スマホで空港検疫が早くなる申請をするためのファストトラック
● MySOSアプリをダウンロードして下記書類を登録。
・質問票、誓約書
・ワクチン接種証明書の有無を確認
・出国前72時間以内のPCR検査証明書の確認
※ 日本入国前の6時間前までに登録しておけば、入国までに審査完了との事。
※ 日本入国時にスマホのMysosの画面(青色)を見せるのみで完結らしい。
● COCOA
準備としてMySOSアプリで氏名、生年月日、パスポート番号、その他必須項目、そして質問票、誓約書 、
ワクチン接種証明書の有無(無しで入力)までは入力を済ませた。
現在は黄色ですがPCR検査後、検査証明書を取得し入力、画面が
青色になれば取りあえず完了だ。
※ 48時間以内のPCR検査証明書
帰国用のPCR検査証明書は出国前72時間以内の証明書を取得すればOKですが、家族から桂林北駅~広州南駅
、広州白雲空港のいずれかで48時間以内の検査証明書が必要になるはず・・とのアドバイスがあったので
帰国前日に病院へ行く事にした。
気になるニュース・・2022年5月「中国広州で日本線など大量欠航」
理由は4月下旬に広州空港の複数関係者で新型コロナの感染が確認され、防疫措置の強化としてターミナルビル
の利用に厳しい規制が敷かれたことが原因だったようだ。