行先は2021年に一度行った事がある玻璃田( bōlí tián)という場所。
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桂林市临桂区沐宦头村(Mù huàn tóucūn)にある石鹿山という石山の頂上から眺める田園風景が美しい村です。
バスは2021年と同じ 「106路」でルートも同じでしたが、終点停留所までの距離が短縮されていたため前回下車した
場所より随分と手前にあるバス停「燕山路口」が終点だった。
途中では道路工事の為、未舗装部分も多くガタガタ
揺れるおんぼろバスに揺られる事1時間40分後、
終点の停留所へ着きヤレヤレ!!
106路の終点バス停留所「燕山路口」
上記停留所から目的地までの歩行距離が前回の約2倍になり時間も1時間30分前後かかった。
天気予報を調べると最高気温は29℃
となっていたが体感気温は30℃以上
あるかと思うほど暑く汗ビッショリ!
目的の石鹿山登山は有料だった。 ※ 2021年の時は料金所が閉まっていたため無料で登ったような気がする。
料金表を見ると桂林の旅行客又は65歳以上は半額とあったので免許証
を提示、半額の10元でチケット購入。
桂林市内にある石山の階段と違い、この「石鹿山」は勾配が急な上に段差が高く途中で4~5回休憩しながら頂上へ。
頂上からの眺め
時期が悪かったのか?観光客と思しき人はチラホラ。おばさん2人組が先に登って行ったが途中で早々と下って来た。
おかげで頂上は一人占め。
下りは途中にある東屋で、持参した自前のおにぎりを食べながらしばし休憩。
チケット売り場の前へ戻った後、バス停留所まで歩くか否か?と迷い(出来れば歩きたくなかった)売り場の窓口で
「滴滴出行」で車を呼べないか?と聞きましたが、「没用」と言われてしまった。
仕方が無い!停留所まで再度歩くしかない。 時間に余裕があれば折角遠方まで来たので集落や、周辺を回って見学した
かったのですが、帰りの距離を考えると気力が失せ断念。
停留所へ着くと4台停まっていたので、どのバスに乗ればよいのか確認した上で8元を料金箱へ入れて一番乗り。
これで帰れると思うとホットした。
20Kmには届かなかったが今の体力ではこれが限界!
2023-10-31
この時期、民家の庭等で籾を干しているのを多く見かける。
ここは公共の場所だと思いますが、こんな場所でも干しています。
見覚えがある三叉路。前回は向こう側から来た。
ここから頂上を目指して登る。