先日行った「侯山背古道」も数回調べた結果、見つける事が出来たので帰宅後「侯山登山」や「侯山登山ルート」
等で検索しましたが、画像は無かった。
先日の侯山背古道で撮った侯山
桂林で一番高い土山は「尧山」909.3m
桂林で一番高い岩山は「侯山」581m
とある。
※ 登山ルートは山の反対側に有るようだ。
ズームして見ると頂上にアンテナが見える。
スマホやケータイ用のアンテナだと思いま
すが、古いテレビ塔の説明になっている。
しかし、色々と調べるうちに「最も登りやすいコースは石の階段を見つける事」と言うのが有り、登山口は
「侯山トンネル近く」という説明を見つけたので、探しに行った。
正面の高い山が侯山。
見る方向が違うと別の山に見える。
K2と2路を乗り継ぎ、トンネルに一番近い
バス停「中隐路尾」で下車。
トンネル方向へ進むと歩道の右側には新し
いブロック塀がトンネル方向へと続いていた。
以前も柵はあったが、右側は見えていた。しかし新しいブロック塀は見えない高さだ。 まだ設置作業中の
箇所もあったが、トンネル手前の右側はわずかですが以前のままだった。
ほんとに、ここから行けるのか?と、しばし観察。しかしここ以外に場所は無いので、確認という事で登って
みた。 道ではないが人が歩いたような痕跡はある。入口が分からない為、ここから登る人がいたようだが、
このルートを歩くには膝痛持ちのジジイにはちょっと厳しい。
それでも、石の階段を見つけるまではと我慢して進むと藪の向こう側に発見! この石段の登り口を確認する
のが目的だったので、ここから降りても良かったのですが、もう少し上の様子を見たいと思い更に登る。
途中、木の枝につるした空きペットボトルがいくつかあった。
気温は35℃・・暑い!
ペットボトルの水もすでに飲み終えてしまったので、大まかに半分位の高さまで登ったと思える場所で中止、
低木の陰で休憩していると若い男性が一人登って来た。
こんな場所にジジイがいるなんて!とビックリしたのか?私を見て「オォ~」と苦笑いしながら登って行った。
彼が何処から登って来たかは不明だが 足取りも軽く登っていく後ろ姿を見ると羨ましい限りだ。
10分程休憩し下山する。 今回は数日前に買ったトレッキングポールが役にたった。これを使う事で膝痛を
軽減する事が出来たと思う。
下山途中には墓が数ヶ所あり、その間を降りるコースになっている為、登り口が見つけにくいのかもしれない。
無事、トンネル手前に設置されたブロック塀の内側に出る事が出来た。
降りてみると、以前ここへ来た事が有る
場所だった。
その時は墓専用の通路だと思っていた。
2021-10-06
トンネル手前から登る。
トンネルの上を歩き向こう側へ行けそうだ。
膝痛持ちのジジイにはちょっと厳しいルートだ。
石の階段が見つかった。
何故かペットボトル・・目印なのか?
中断した場所から見える侯山の頂上。
下山途中には墓が数か所ある。
石階段コースの登山口 ・・以前ここへ来た事が有る。墓専用の通路だと思っていた。
膝の具合と天気次第になるが次回、登る時はここからのスタートだ。
トンネル手前・・以前はブロック塀が無かったのでここから入れた。
桂林は面白そうな山が多いですね。ちょっと羨ましい。
見たところ、木の陰が少なそうで夏はつらそうですね。体にご注意を。