つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

水害の記録

2024-06-23 23:21:27 | 日記
 11日に茂名から帰桂後13日は大雨、その後降ったり止んだりを繰り返した。

そんな中、19日夕方から水道が止まった。話によると同じ建物でも出ない階と出る階があるとか?

ほんとかいな?と思ったが「良く有るケース」




幸いにして住んでいるマンションの停電は無かったが、二基あるエレベーターの内一基が故障して

動かず時間がか掛る。



水道が使えなくなった件ですが、シャワーとトイレ

の汚物が流せないので困った。


歯磨きと食器洗い用には飲料水として毎回2個購入

している18L入り容器の1個を使った。



体は汗臭いのだがタオルを浸して拭くしかできず我慢。












21日(金)


そんな中、21日は雨が止んだので桂林市内へ出かけたが桂林駅の一つ手前のバス停で全員

降ろされた。


普段はその先から交差する道路の下をバスが走りますが水没している為警察車両を横向きに停車


して通行止め、ポンプ車?で排水をしていた。



私が住んでいる臨桂はいつもと変わりない景色でしたが、七星区のある場所へ行くと道路だけで

なく歩道も水没状態。






22(土)

今度は市の中心部付近を見たいと思い昨日と同じ91路バスに乗る。

アプリで料金を払おうとすると運転手から「どこへ行くのか?」と聞かれた。

「どこへ行くのか?」と言われても昨日と同じ91路バスだからバス停も同じだろうと思ったので

「〇〇路口!」と言うと運転手が「&Ζ±?!×〇・・・」

何を言っているのか当然ながら?分からないので「听不懂!」と言うと乗客が一斉にこちらを見

ながら笑っていた。



乗客が降ろされる場所で一緒に降りるだけだ。

「听不懂!」と言ったにも拘わらず運転手が続けて色々と言うので無視して座席に座る。

すると反対側に座っていたジジイも私に向かって大きな声で喋ってきたが解る訳が無い

ので無視!



話がそれてしまったが当日のバスは昨日のバス停よりも4つ手前のバス停手前から左折し

て違うルートで市内へ向かい「西城路口」バス停で止まった。


目的のバス停だったのである意味ラッキーだったが途中では停車しないので行先を確認し

たのだろう。




桃花江沿いに歩き象鼻山の水月洞を眺めながら解放橋方向へ歩き、その後歩行街を通り

最初に下車した「西城路口」バス停へ戻り再度91路バスで帰宅。




※ 話によると23日現在も桂林市内の一部では電気・水道共未だ回復せず、ホテル住まいを

    している人もいるらしい。

 

 

 2024-06-21~22













22日


枝の下部分まで水がきた痕跡がある


水月洞










滨江路側は掃除で忙しそう!



シエラトンホテル近く


正陽歩行街は被害が無かったような感じ

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広東省茂名市への旅

2024-06-20 16:13:29 | 旅行
 4日目(11日)

ドライブインで見つけた鳥達

今日は帰桂日、朝食後ホテルの玄関へ出ると茂名滞在中、お世話になった親族が見送りに来ていた。

親族とは言え滞在中、昼は車2台で観光地巡り、夜は食事の付き合いと大変疲れたに違いない。


 復路も途中で3回の休憩を取りましたが、ドライブインの敷地内に小鳥がいたので一人外へ出て撮影。


今回は運よく数枚撮れたが小鳥の撮影は難しい。















建物へ戻る途中に幼鳥を発見! 一緒にいた親鳥2羽が逃げたので取り残された感じ。


これならゆっくり撮れると思ったら親鳥が戻り3羽

そろって飛び立った。












 2024-06-11




虫のようなものを咥えている












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広東省茂名市への旅

2024-06-17 16:38:56 | 旅行
 3日目(10日)

午前中、「露天矿生态公园」という公園へ行った。


 

 

        ① 露天矿生态公园





         ②  激战鲨鱼岛












しかし、大きな池?が 有るだけ・・・・

 






         露天矿生态公园









で、それ以外に見所らしき場所が無かったので30分程滞在した後南下、海へ行った。





「激战鲨鱼岛」という場所でしたが、現地へ行って少しビックリ・・・

平日にも関わらず人・人・人・・ 理由を聞いたら10日(月曜日)は端午節で祝日という事だった。

 

 

 2024-06-10


露天矿生态公园内で見つけた鳥







激战鲨鱼岛



















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広東省茂名市への旅

2024-06-14 15:46:41 | 旅行
広東省茂名市に住む親族に子供が生まれたお祝いという事で3泊4日の日程で、車2台に分乗して520Km前後の

距離を約7時間かけて行った。


2018年6月にも一度訪問したので今回は6年ぶり

2回目の茂名旅行。



















 

  途中のドライブインでの食事を含め3回の休憩を

取りながら午後5時頃、 無事ホテル到着。






当日は親族と夕食を共にしただけで1日目終了。


私は助手席に座っているだけだったが,疲れたので

早目に就寝。

























2日目

午前中は2018年にも行った事がある「貢園」という「ライチ園(荔枝园) 」へ行くとの事で今度は親族の車2台に

分乗して出発。

途中、にわか雨が降り現地を見学できるかと心配したが、園に着く前に止んだ。






園内の看板を見ると茂明には、4つの古代ライチ園が有るようだ。

この園ではほとんど収穫が終わったようでわずかに残っているだけ。



2ヶ所目は「山水双合」という場所でしたが、ここでも駐車場に通じる道路沿いにライチや桃のような果物を売って

いる人々がいた。

 

 

 2024-06-09




ライチ


ドリアン 


2018年時はたくさんぶら下がっていたが、今回は3個のみ確認。













この付近では桃のような果物を売っていた







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尧山(Yáo shān)北峰登山

2024-05-30 20:47:19 | 日記
 尧山は桂林の最高峰で海抜909.3m,相对高度760mと紹介されている。

尧山(俗名:牛山とも言うらしい)を調べていると北峰へ登っている動画を見つけた。

「北峰が有るの?」と思いましたが、過去2回登った尧山は「尧山景区」で以前はロープウエイ(現在は工事中)で

頂上まで行けた景勝地という事になる。


百度地図では「尧山」で調べても「尧山景区」の表示しかないのでそこが頂上だと思っていたが、高徳地図で見ると

「尧山景区」の北側に「尧山」の表示があった。

地図上で見ると景区から少し離れているので、動画を見ながら「どこから登山を始めてどこへ下山しているのか?」

の足跡的な表示は無いが靖江路の途中に登山口があるのではないかと思う映像があった。


スタート地点の「靖江王陵バス停」まではバスを3回乗り継ぎ行きますが 3台目のバス停は「桂林电子科技大东区」



                 通常はグリーン色のコースだが当日は途中の三叉路迄灰色のコースを走った。


そこに待機している13路バスに乗って暫くすると運転手が「〇☆×△&・・」 すると私以外に乗っていた4名が

バスを降りたので一緒に降りる。

「後ろのバスへ乗り換えろ!」と言ったようだ。2台のバス運転手は外で雑談していたが、学生らしき若者が不満

そうな顔でスマホを片手に外にいる運転手に何か話しかけた。

この13路バスは桂林电子科技大の「東区~尧山校区」間を走るバスで運転手に話しかけた若者は到着時間的に心配

があったのかもしれない?言葉が分らないのであくまで推測だ。

すると運転手は乗り込んでエンジン始動。直進すると思いきや少しバックをした後にUターンをして走り出した。

若者以外に一人だけ乗っていた女性もビックリしたのか「どこへ行くんだ!」と聞くと「〇☆×△&・・」

女性の下車場所には問題は無かったようで後は黙っていたが、彼女も初めてのコースだったのだろう。

運転手は途中にある「航天工業学院」近くの三叉路で「降りる人はいないか?」と一度だけ聞いたが誰も返事が無い

のでひたすら走り終点の桂林电子科技大尧山校区(花江校区)に着いた。


私も降りたいバス停を通らなかったのでカチンときて運転手に地図上の「靖江王陵バス停」を表示して「ここで下!」と

言うと黙っていた。

帰りのコースも同じコースで戻るのか気になったが

今度はいつものコースを走り目的のバス停で止めて

くれたが30分前後の時間ロスだ。




                                         (靖江王陵バス停)







後はネットで見つけた登山口を見つける為「靖江路」を歩く。

舗装されたコースの為歩きやすいのだが、ひたすら長い坂道を上るので疲れる。


                                               ① あずまや      ② 清水    ③ 登山入口




途中には数ヶ所清水が出る場所があり、車やバイクに大きなポリ容器を積んできている人が多い。

1時間半ほど歩いた場所に唯一ある「あづまや」で小休止。

今回は前回の下月山古道歩きの失敗があったので、ポカリと水の500mボトルを2本持参。

休憩後少し歩いた場所にある「白雲観」へも立ち寄った後、続いて坂道を歩く。

自転車、バイク、車は通るが歩いている人はいない。



暫く歩いているとネット上の映像でみた「ロード

ミラー」を発見!

近づいて確認するとこの場所に間違いない!










バス停から約8Km、約2時間の道のりだった。そこから登り始めると映像で見た景色が続く。

桂林の山は殆どが石山だが「尧山」は唯一の土山のようだ。おかげで木々が多い中を歩けるし、その日は適度に

風もあり涼しかった。


暫く登ったところで休憩したが時計を見ると午後1時半を過ぎていたのでゆっくりはできない。

途中には木の枝などを掴みながらでないと登れないような場所もあり時間が掛かる。

暫くしてようやく頂上らしき場所に出たが、映像でみた場所では無かった。




どうやら目の前にある山がそれだと思われるが時刻は午後2時過ぎた。

このまま進むとまだ時間が掛かるのでここで中止。

















「靖江王陵バス停」へ午後5時頃までに戻りたいので残念ながらこれ以上進むのは諦めた。

来たコースを戻る途中の下り坂で滑って尻もちをついた。幸いにも石がある場所では無かったので怪我は無かった

が上りより下りが怖い。


下山後は再び靖江路を上の方へ歩き頂上(行き止まり)

迄行き数枚撮った後に引き返した。




                                          (靖江路の終点)








下り坂をひたすらバス停へ歩く途中から左足のふくらはぎに痛みを感じるようになったが時間に余裕が無いので

休憩なしで歩きバス停へ着いたのが午後5時20分頃。

臨桂へ行くK2路バスの最終便が車庫発午後6時の為、タクシーが通れば車庫迄乗るつもりだったが来ない。

暫くすると24路バスが来た。このバスは午前に乗った13路バスと違い桂林电子科大前を通りK2路バスの車庫から

2つ目のバス停にも停車したのでラッキーだった。

今回は靖江路を往復した事で距離が延び登山口までの往復だけでも疲れたので、靖江路を通らずに行ける方法が

あれば短い距離で済むはずだ。次回までに色々と調べて良いコース?があれば再挑戦予定。



 

 


  25Km歩いたのは初めて!








 

 2024-05-28


歩いて暫く経過した時点での景色


少し拡大


白雲観の看板があるので右へ入ってみる


毒蛇??


ここでも水を入れる人がいた


白雲観


一番上にあった清水・・帰りに手や顔を洗う


北峰への登山口から少し入ったところ
















この先は下るので今回はここで終了!


向かいの山が頂上かもしれない







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