つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

春節8日前

2014-01-24 17:10:40 | 日記

春節前の変化を実感する為に再度市中心部へ。何しろ初めて迎える春節(旧正月) 折角、桂林に居るのに

ボーっとしているのも勿体ない。

いつものバスに乗ると子供達が 何時もより多い。中国の学校は9月入学の2学期制で,1~2月(春節期間)

に約4週間の冬休みがあるらしい。

今回は少し買い物する必要があったので、微笑堂近くの市場へ行った。

 

         時々行く市場ですが、入口から正月用品の飾り物がお出迎え

 

 

            お菓子のばら売り(正月の必需品だそうです)

 

ここに来る前に微笑堂(デパート)1Fの特売コーナーで買ったばかり。

こちらの方が安い・・と後悔している。いつまでたっても買い物下手。

 

 

 

歩道上の車で隠れましたが、後方のバスはその場所で乗り込む乗客が多いので、動けずにいます。

勿論、停車場所はバス停ではありません。

 

 免許をとる為に中国の道路交通法も勉強しましたが、一応歩行者保護・優先の交通法規になっています。

歩行者がいたら徐行又は一旦停止する事になっていますが、実際は横断歩道に歩行者がいても、歩行者

の間を無理にすり抜けるか、クラクションを鳴らして威嚇?し歩行者を止めて、走り抜けます。

ドライバーの意識は昔と殆ど変わっていないように見 えます。歩行者もルールを守らない人が多いですけどね。

 

    メイン通りで飾りつけ等の変化はあまり感じませんが、人出が多くなりました。

 

        若者天国の歩行街も人、人・・オジンもその中に入る

 

花壇の花鉢で狭くなった場所で、シートを広げて商売する人が増えました。バイクでわずかな品物を

持ってきている感じ。路上で商売する人は時期に関係なしで居ますが、この時期は特に多いですね。

 

前回よりは、春節を迎える雰囲気を感じるようになりました。次回は住まい近くの様子を紹介します。

 

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病院の様子

2014-01-23 03:13:03 | 日記

私自身が中国の病院で、まだ病気でお世話になった事が無いので、具体的な事は解りませんが、

先日知人の見舞いで病院に行った時の様子を少し。 日本の病院とは少し様子が違いました。

どこが・・と言われても難しいのですが、少しだけカメラに収めましたので紹介します。 

 

 

敷地内に病棟がいくつかあります                     トイレは病室の中にありました

 

見舞いに行くときは◯◯棟の◯◯階◯◯号室で聞いたら比較的に分かり易いです。

トイレは日本の様に待合室とか、廊下の途中とかには無いのでどうしても我慢出来ない場合は、

どこの病室でも勝手に入って、知らんふりして使う以外に方法が無いとか。

初めて行く人は心臓に毛が生えていないと躊躇するかも(慣れでしょうけど・・)

                  軒下は洗濯干場になっています

                  噂に聞いた通路での点滴です。

 

このフロアーの通路は一人だけでしたが、病室が満室の場合は本人はもとより付き添い、見舞いの

方々も通路のようですね。 

入院されていた方に聞くと、患者が退院した後、直ぐにベッドのシーツ交換をしないので臭いと

言っていました。交換をする暇がないくらい、入院待ちの人が多いという事だと思います。

 

そう言えば私も桂林に来た当初、健康診断を受けましたが、当日来ている人は廊下でなく、

診察室内で6~7人程が診察の順番を待っていました。 入れなかった残りの人達はドア前

で待機しています。見ていると我先という感じで並びません。

順番が決まっている訳ではなさそうですね。日本なら待合室か通路の椅子にかけて、呼び出し

を待っていますが、そんな風でもなさそうです。 診療室内には年配の女医が一人でした。

診察室兼待合室みたいなもので、 診察室に入って診察を待ってる人達との間を仕切るカーテンや

壁が無いので、医者と患者の話も筒抜けでプライバシーも無し。

 診察室には先生をアシスタントするナース等もいない。

それと、病気、けがで医者にかかる時は、先ずは支払いを済ませたことを確認してからの処置を

開始すると聞いています。

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元日に続いて・・

2014-01-20 20:52:58 | 日記

 先日、桂林在住で組織する日本人会があり、会員の方が手作りの「海苔巻き」「いなり寿司」 を

差し入れてくださいました。今年は早くも2回、日本の味を楽しませて頂いた。

 差し入れて頂いた方は70代。元日にご馳走になった方も70代、そして時々声をかけて くれて

手料理を頂く方も70代。

どの方も私より先輩の方々ばかり。 他人様が作った手料理を「美味しい、美味しい」頂いていますが

「そろそろ一年近くいるんだから、自分でも作れや・・」と無言の圧力をかけられているような気が

しないでもない。食べている時は考えませんけどね。

 

 集まった方々の話を聞けば、ほとんどの方が毎日では無いにしても、自分で作っている様子。

中には毎朝、市場に新鮮な食材を求めて買い物に行かれる方も。

肉はどこどこの店の肉は良かった・・とか、調味料はどこの店に売っていた・・とか、

魚はどこの店に冷凍のいいのがあった・・とか。場所は◯◯通りの◯◯の近くとか。

情報交換も楽しそう。まるで主婦(主夫)の集まりの雰囲気?(失礼)。

           海苔巻きは限定された店に売ってはいますが、お世辞にも

           美味しいとは言えません。

 

 「働かざる者、食うべからず」ではありませんが、料理で汗をかかない人は、この桂林で 日本の

味を口にする事はほとんど出来ない。 そんな私でも、日本の調味料を売っている店を先輩方に教えて

頂き、2回程行った。 食材、調味料などは限定された、わずかな店にしかないので情報交換が大事

ですね。 今のところは一方的に教えてもらうだけですが・・。

 先日、(ここ)で「中国人男子は調理好き」みたいな事を書きましたが、私以外の桂林在住日本人男子

も料理が好きなようです。又、好きとまでは言わないが油濃い料理に馴染めず、仕方なしに自分で料理

を作るようになった方も。日本人男子もマメです。

 今日、聞いた話ですと、中国女性は平均して料理が下手だそうです。下手な女性が作った料理は当然

不味い。そのような理由もあり、中国では男性が作る事が多いようですね。

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春節前・・まだ少し早かった

2014-01-19 00:22:06 | 日記

18日、所用が2件程あり市中心部へ出かけた。

春節(旧正月)が31日(金)なので、街中も正月に向けて、それなりの雰囲気になっているのか、

期待?して行きましたが、まだ2週間先の事なので、少し早かったようです。メイン通りは何時

もの土曜日とほとんど同じでした。それでも歩道上に花壇の飾りつけ等があったり、メイン通り

から少し中に入った所で、正月用の飾り物や紅包等を売る露店が出ています。

 

              歩道上の(陽橋の上ですが)飾りつけ

                           中心広場

           少し路地に入ると正月用品を売っています

                赤一色です   日本とは雰囲気が違いますね

            アヒルの燻製?    衛生的にどうなんでしょうね?

              2014年(平成26年)の干支は午年[うまどし]

              紅包(日本のお年玉袋より派手ですね)

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近くを散策

2014-01-17 01:08:12 | 日記

昨年末、再度住まいの近くを歩いてみました。7~8ヶ月前に続き2回目ですが、

大分 様子が変わってきました。道路も少しずつ整備されています。

 この付近は昔からの農家と思われる集落がありますが、マンションやビルが 近く

まで迫っているし、道路の開通と合わせて古い建物は無くなるかも知れません。

 

 私の住まいは、桂林両江国際空港と市中心部の中間くらいの場所

桂林駅前までバスで約30分位かかります

 自宅から15分程歩くと多数のマンション建設現場

道路も少しづつ形になってきました

2~3年もすれば街の様子も相当変わるでしょう

 

           溜め池も近い内に埋め立てられる運命だと思います

                 昔ながらの集落の中を通ります

新しいマンションが直ぐ近くまで迫っています

この様な建物も近い内に消滅するかも知れません

出来れば保存して欲しいような雰囲気があります

                   日干し煉瓦を積んだだけの住宅

           ここでは、この様なトラックが活躍しています

                       近くの市場

 

             魚類は生きたまま売っているので新鮮です

 近くの公園で・・・6~7人で二胡の練習をしていました

お年寄りは別として、平日にも拘わらず観客?も結構いますね

賭け事をしているお年寄りも多いですが、趣味を楽しんでいる

人達も多いです。

 

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