こっちも良いよね～

今日は先日のレオンに引き続き、リュック・ベッソンさんの「ニキータ」
こっちもアクションとしてはカナリの物ですよね～(何回目なんだろう観るの

正直な所、おフランスものの映画はケッコウ不得意な分野っていうか、なんか好きになれないのですが、この映画だけはそんな事関係なしに楽しめてますよ、
やっぱりフランス語ってなんか耳なじみが無いし、独特な雰囲気を持って撮影されてる感じがするんですよね～
この作品に関してもフランスの臭いがプンプンしてるんですけど、ストーリー展開の早さ、出演者が醸し出す何とも言えない緊迫感がそれを上回っていると思いますね～
主演のアンヌ・パリローさん、流石はアラン・ドロンの秘蔵っ子って感じで良い雰囲気をお持ちな方ですね、でもこの後はあんまりパッとしないですね、ってかこの方の他の作品って観たことがない・・・今度探してみよ！
蛇足ながら、ハリウッドでリメークした「アサシン」って映画も観たこと有るんですけど、コッチはダメダメ！なんじゃこりゃ、コピーすりゃ良いってもんじゃ無いんだぜ！って感じ、
このストーリーには薄暗いフランス式の撮影が合ってるって事なんでしょうね、
最近の映画ってなんかＣＧに頼って作られてる部分が多くって「力感」ってのをあまり感じないんですよ(ＳＷの時に書いたかな？)、昔の作品見るとそこらあたりが心に響くんでしょうね(懐古趣味じゃないよ！