何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

未来の詩

2025-02-12 19:55:24 | ポエム
一つの出来事が生まれると
他の出来事にもなりそうと曖昧にも考える
幸せを感じると同時に不安になったり寂しくなった

一つの存在と他の存在を同時に考えられるだろうか。
存在は単なる幻想でも現象でもなくて
だから相応しい場所で間違って存在することもなく

手を延ばせばきっと届くはずの背中と
同じ方向見つめ続けて
香る風が過ぎて
少しの未来の答えを掴んだ気になって
いつかの
バカは回るな!」の言いつけを守り?
真っ直ぐにしか進めない。
答え合わせだけいつまでもできない。

ポルノグラフィティ『幸せについて本気出して考えてみた』MUSIC VIDEO

貧弱な高等生物は野生では自然淘汰の、家畜では人為淘汰を受ける。

ところが人間は動物より貧弱の幅がずーーーーーーーーーっと広く、
貧弱な思考しか持ち得ずとも体力、体格の良い肉体を持ち得て
知的蓄えが乏しく無思索、無批判でも健康的な生活が可能であれば
人類の無知の頻度は上がり続ける。

自分の力で出来る事ならどうにかしようと思う。
「どうしようもない」 「どうでもいい」という思いがおこる所に
欺瞞からではない願いの最終の一点
「畢竟(ひっきょう)して何の用ぞ」が出てくる。

高度な教育を受けずとも個人の生存に馬鹿という特質が
社会でかえって必要にもなって
馬鹿げた行動(人間苦)は世界を支配しているだけではなく
人間全部の共通現象として約束や指針になり得る。

幸せになるために信じれる者、お金、モノの所有欲がある。
人間、信じれなければお終いだとはいっても
この世では形式的に所有出来るものばかりではなく
十分に備わっていながら孤独を感じることも見栄を張り続ける人も
いくら突っ走っても有意義な人生をおくれずに不満を抱える人も居る。

理想も優しさも、愛も才気も美しさも、地位も名誉も
そうではないどんな問題でも突き詰めていこうとすると
汚いものが見えたりひっくり返ったりして、そこが面白かったりするが
A : 幸せは個人的な充足や達成、安心感で成し得るのではなく、
  共利共生の超所有(超個人が使用する)人生は笑顔で有意義になる

職場の雰囲気が明るくて、今の私は有意義に過ごせてます。

「君の所有の鼻が間違っている」という方は居られますか?

幸福の資本論という本が紹介されてて、
自由→金融資本
能力→人的資本
絆→社会資本
   が、それぞれ不足なければ幸福という定義になるらしい。

私も社会資本として「日本(民主主義、福祉国家)」
を持っていることは大きいけれど
それ以外は最底辺で来てるのが現状。

2023-01-21 18:03:33に追記
2023-06-19 18:01:55に追記
2023-06-20 08:40:31に追記
2023-06-20 08:40:31に追記
2023-08-14 00:58:30に笑顔のリンク追記
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする