何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

階級の試金石

2025-02-24 08:04:16 | 詩はあいまいな哲学
市場を養っている土台は一定基準の価値観を共有する人々の好奇心で、
価値観を吸収する方法は各人各様であっても
共同体を通して生活を通じて市場産業や技能の発達をさせてゆく。

どんなに崇高な価値観にも土台となる基本には
「存在への自身=自己肯定感」がなくては
「今、ここに自分はありのままで」居ていいとすら思えない。
いつも、誰といても疎外感と自己否定の中で
自分に必要な課題を後回しにしたり、
仕舞いには誰かにその課題を預けて悲しませ自分は楽になろうとしたり。

一階には前提として必要とされる課題を自分(達)で解決し
誰かを優しく受け入れ守ったり、自分も安心する「存在への自身」
そこから上に一歩づつ上がる階段には知識や技量という経験値が続く。

誰より優れた能力がある。
何一つ無駄も汚れもない。
そんな人生が希望と尊厳を保つような理想としてあっても
それは比較球的にという意味だけのもので、
土台となる一階での時間、空間的延期、人間関係により、
多少の無駄も承知の上で心を込めて育む存在価値があることを伝えなければ。

คู่ชีวิต - ตูน bodyslam x ปั๊บ POTATO「#genieSeason Medley Valentine」
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