
切り戻しの夏の花が、急に今頃になって

ピンクの色が濃くなって元気である。この寒さに出会って、
健気なことだ。


女性も熟年、老年という冬が来て、萎れないように気をつけてはいるのである。
つまり何かと美容に関する出費が嵩む傾向があって、
四苦八苦なのである。決められた年金暮らしの中で、美容院代を
2ヶ月に一度にしようか、いやいや、もう見苦し過ぎるから、1ヵ月半に一度は行き
たいな、メイキャップも少々はしたい等、計算しているのである。
美容院に行けば男性と違って、¥6000は最低要るのである。
美容の為というのではないが、年齢が上がると、歯科医での歯のメンテナンスが
毎月必要になる。
掃除に3割負担で¥1500ほどかかり、これが、月に一度で何故かお高い感じがする。
又ヤングと違って、スタイルが崩れてしまっているので、
洋服もそれなりに着易いものでないと困るのである。
ふんわり軽く着心地の良い伸縮性があり、



仕立ての良いスタイル隠しの洋服で、流行的にも
恥ずかしくないものとなると、だんだんお高くなってしまうのだ。