避難して無情の中の鼓草
幾重なるなゐ(地震)の無情さ春の闇
先週の11日、東北・東日本に千年に一度という巨大地震(M9,0)が
起きました。連日、テレビで放映される未曾有の大惨事の地震と
津波の爪痕で心が潰れる思いがします。被災者の皆様、ご遺族の
皆様に心からお見舞を申し上げます。
ミコちゃんも句友の緑風様のことが気がかりでなりません。どうか
ご家族皆様共々、ご無事で守られますことをお祈りしています。
茅ケ崎の兄一家と家屋は大丈夫とのことで、その日の内に連絡が
取れました。ブログ友のyukun様もご無事で何よりでしたが、都内に
お勤めとのことで、今後暫くは通勤など大変支障がでることでしょう。
句友のtsb様、ドレミ・どれみ様もご無事が早めに分かり、本当に
良かったです
我家の近所の方の息子さんのお宅(東京辺)でも、部屋の中が
ぐちゃぐちゃで液晶テレビが倒れて壊れたそうです。
揚句は避難生活の方のお気持ちを思い詠みました。絶望的なやるせな
さの最中と思いますが、どうかどうか、お気持ちを強くして、日本中からの
また世界中からの支援を信じて、頑張って下さいますことを祈ります。
各県や市・区で救援物資を用意すること、その為の義援金・寄付を募り、
最も欲しい品物から確実に届けること。また医師会、看護師会、保険師会
でも出来る援助を提供すること。そして元の平和な街や村が早く復興できますように。。。
今日の写真は、野の草が青み、つい撮ってしまいました。2枚目は倉敷川の
柳が芽を吹き夫が撮りました。白鳥さんも春を待っていました。