ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

七夕 2017

2017年07月03日 | 気の向くままに
 
感謝しつつ (16)
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七夕が近づきましたね

美観地区の一角にも、商店の人たちの手で

笹飾りが6月末ごろから飾られています。

細い路地の両側にはお土産物店が並んでいますが、

その昔、倉敷川を利用して舟で荷物を運んでいた頃は、

すぐ傍の雁木から引き揚げた後、この道を

大八車で倉庫や店や工場に荷物を運んだそうです。

先日、友人のkayoko様宅にお邪魔して

愉しい午後のひと時を過ごさせて頂きました。

kayoko様いつもお招き下さり

有難うございます^^。

kayoko様の撮られた写真も数枚あります。

大きな画像などがケータイで送られた写真です。

この笹飾りはオリジナルの工夫が素敵です♪

星や吹き流し、浴衣など可愛らしいでしょう^^。

お舟に乗った織姫と彦星。

笹の葉さらさら~軒端に揺れて~♪ 西瓜もありますね^^。

季節ごとにセンス良くお部屋を飾られていて

手作りの心豊かさが素晴らしいのですよ♪。

 

 

折り紙の白鳥の親子です。

子供達が元気に育っていますね、

倉敷川の白鳥の雛に思いを馳せながら

元気で成長出来るようにと子供3羽を

新たに折られたのでしょうね^^。

最近は折り紙のコースターを沢山作られています。

カラフルで良いですね~

私達の目の前で折って見せて下さいました。

パーツを先ず4個折って、そのパーツを

4回組み合わせ挟んで仕上げます。

最後に糊で動かないように少しだけ固定します。

花瓶敷などに使用できて、一寸した

プレゼントにも素敵ですね。

表と裏は全然違うのですよ。

 

お庭に咲いた大きな百合の花

kayoko様の写真ですが、見事な百合ですね^^。

 蒲(がま)の穂のお話から「因幡の白兎」の物語に。

蒲は夏の季語ですが 、

デイサービスの敷地に池があり、kayoko様は蒲を初めて見られた

そうです。生け花などで蒲の穂を観られた人は多い

かも知れませんが、自然の群生になかなかお目に掛かれ

ないのですよね。その蒲の穂を最近ご覧になられたので、

皮を剝れた因幡の白兎の生傷を癒したという物語を

思い出されたのですね。私は子供の頃、水島港の傍で

遊んだ時に蒲の太い円筒形の茶色の穂を沢山見て、驚きました。

そこは水辺で、触ることも出来ませんでしたが、見たこともない

草?と思ったのです。穂は密度がしっかりしていて

力強く、綺麗な毛のようで触れてみたいと思ったのでした。

 

因幡の白兎のお話は、日本神話(古事記)の中にあり

幼少期に紙芝居などを見せて貰ったように思います。

白兎が蒲の穂の花粉で救われるお話なのですね。

あの長い穂の中には花粉が一杯あるのでしょうね。

それで、鳥取県には白兎海岸があり海水浴でも有名ですが、

このお話の白兎と大国様が出会った場所となっています。

時の経つのを忘れて

kayoko様と私達は、この物語を思い出しながら

ああだった?、こうだった?と実に楽しくなって、

昔々に歌ったことのある歌を口遊んでいました^^。

 

♬大きな袋を肩にかけ 大国様が来かかると♪

♬そこに因幡の白兎 皮を剝れて 赤裸♪

と、まぁこのような歌詞が1番だったと思います。

 

この歌の大国様である

大穴牟遲神(おおなむぢのかみ=大国主神のこと)には

兄弟(八十神)がいたそうですね、物語には八十神が

悪役で登場するのですが、八十神は大きな袋を持って

登場しませんね。すっかり失念していて、物語の

あらすじは後になってから解ってきました。

 

kayoko様からメール便で丁度参考になる画像が届きました^^

蒲の穂綿です。時が経ち、穂はばらけて(ほうけて)綿状になるのですね。

植物図鑑を転写して下さり、ふわふわの綿がよくわかりますね。

私は知りませんでしたが

綿の中には花粉があって、傷を癒す効果があるのでしょう。

 

 

 

 

このお話の続きは、また後日。

 

大変蒸し暑い日々となっています、皆様どうぞ

体調管理にお気をつけてお過ごしくださいね。

今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 


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