暑中お見舞い申し上げます
大暑は二十四気の一つ、夏至後30日、小暑後15日。
おおむね7月23日、4日頃ですが
厳しい暑さの連日に身体が萎れそうです。
体調管理に留意し、猛暑の日々を
乗り切ってまいりましょう。
体力と相談しながらの生活ですが、
気持ちが暑さに負けるとだらけてしまい、
余計に仕事が溜まっても困りますね~、
家事などを頑張ろうと思っているところです。
土用の丑の日が7月25日ということで、
今年分の梅干しもする予定で、干してから
いよいよ食べ始めたいと思っています^^。
大暑の昨日、
庭隅の手洗い場に、朝2匹の蝉が仰向けに
ひっくり返ってバタバタしていました。
これは苦しそう、と思い熊手を近づけると1匹は
竹に掴まってくれたので、花桃の枝に移すことが
できました。でももう1匹は、殻からまだ出られて
いなくて、ジタバタしています。そっと起こして
木陰に移動させて上げましたが、かなり弱って
いる風です。枝に止まらせた蝉も、片方の翅が
変形していたので、大きなハンディでした。
母親が出産して誕生するのとはまた違って、
その生き物の特性、本能によって自力で自然界に
生まれて来る蝉の、厳しい状況を目の当たりにしました。
何とかなって欲しいと思いましたが、数時間後には
2匹とも骸になっていたのです。鳴かず飛ばずの内に
何て可哀そうな子たちだろうと、胸が痛かったです。
↓蝉の出てきた穴の数は、日が経つにつれて増えていました。
6~7年くらい幼虫として土の中で過ごし、やっと陽の目を
見れると這い出て、数時間かけて羽化するのですね。
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美観地区の白鳥親子、他夫の写真です。
大分大きくなってますね^^。
倉敷天領夏祭り
お祭りは7月22日にありました。今年度の倉敷小町も選出されました。
おめでとう!様々なイベントでご活躍下さいね^^。
庭の木陰の朝顔
サンゴ草
NHKの朝ドラ「ひよっこ」
↓テレビ画面を撮ってみました。
皆様、ご覧になられていますか~?
丁度今、佳境に差し掛かっているみたいですよ。
素直で頑張り屋さんの「谷田部みね子ちゃん」の物語です。
有村架純がみね子を演じていますが、好演して素敵です。
私とヒロインの年齢が近いのでいろんなことが
よく理解できて、最初から愉しく観ています。
第一回目の東京五輪大会が終わり、高度経済成長期の景気に
湧いているころ、今から50年ほど前の物語です。
高校を卒業後、茨城県の田舎から上京し、
トランジスタ、ラジオの製造会社に親友の時子と
共に就職し、女子寮で順調に暮らすも会社は
思いがけず倒産。低賃金の海外の商品に押され、
コストが付いていけなくなったのでした。
田舎に帰るしか道がなさそうだったのですが、
ラッキーガールのみね子は、明るく真面目な性質を
買われ、月に一度食事に通っていたレストラン
「すずふり亭」にウエイトレスとして、雇って貰える
こととなりました。このお店は赤坂にあって、時には
スターの女優さん、スタッフさんも来店される場所なのです。
このあたりが流石東京、華やかなお話も挿入されて
いますよね。レストラン「すずふり亭」の人たちとの
素敵なお仕事風景も日々出てきます。
お店のオーナー親子は、鈴子さんとその息子のシェフ。
シェフの下には第一弟子と第二弟子のシェフがいます。
ホールスタッフの先輩は高子さん。
鈴子さんが雇いたくなったホールスタッフも、
高子さんの面接で却下されることばかりが続いていました。
みね子はドキドキで高子の面接を受け、その結果
即座にOKとなりました。その合図は「〇〇ケーキ食べる?」
だったと思います、その合図を鈴子さんもシェフ達3人も
皆心待ちしていたのですよ^^。温かく迎えられたみね子は、
厨房のお手伝いやホールでの多忙な仕事に一生懸命励みます。
レストランすずふり亭の裏側にあるアパートの一室に入居。
毎月お給料、一万円から
実家への仕送りや部屋代等を払うと、お小遣いや生活費は
¥1,250しか残りません、実家には父がいなくて
祖父、母、妹、弟が暮らしています。
父は東京へ出稼ぎに行っている内に、事件に遭い
その後行方不明に。みね子はその父を探すために
東京への集団就職を決意したのでした。
アパートと言っても、個室には台所が付いていませんで、
こうして思い思いに一つの台所を利用しています。
ここで、部屋を借りている学生さん、漫画家志望さん、
OLさんたちと打ち解けていきます。
続きはまた。
今日もご覧頂きありがとうございました。