そろそろ散り始めたネ 2007年04月10日 | Weblog 掌の甲に小さきくちづけ花に酔ふ 桜満開の今日、県内140の小学校で新1年生が誕生した。 目出度くもピカピカの1年生、これからの 6年間の始まりだ。何て可愛いのだろう! 揚句はそろそろ散り始めた桜を愛しむ気持ちで 恋の一句を詠んだ。 自然の移り変わりは、素晴らしい神様からの メッセージだと思う。 人もその中の一部分なのだろう、 ここから、ここまでは今を生きてる自分たち受け持つんだネ。 そして、やがて去ってゆく。 淋しがらなくていいんだね、次の時代の人にバトンタッチで!
「バッテリー」の意味が分かった~フフッ 2007年04月09日 | Weblog 春の風眸凝らしぬバッテリー 今日、夫とムーッビックスで話題の「バッテリー」を観ることが出来た。 野球オンチの私でもとても感動し、何度も涙した。 バッテリーはあさのあつこさん原作で 倉敷、高梁、岡山など、身近な所でロケをしていて、 自分の孫のような少年達の爽やかなピッチャー、キャッチャーの情熱物語。 なかなか見応えがあったなぁ、バッテリーの意味が自然と分かった~ 野球用語としか知らなかったんだけどね。 いや~う~む、野球がだんだん好きになって 面白くなってきたよ、フフッ。
ポトマックの桜 2007年04月08日 | Weblog ポトマックの桜メジャーに十三人 野球界では、日本人のメジャーリーガーが何と十三人も この春は活躍しているそうな。 野球観戦は時間をえらく取られるので、私は見ないことにしている。 したがって、ごひいきチームはない、残念ではあるのだけど。 でも、流石にハンカチ王子のもの凄い試合には、 昨年の夏、興奮して見入ったものだ。 昨日のレッドソックス松坂大輔のオープン戦デビューも 10の奪3振には、この怪物君が日本人で良かった!と つくづく嬉しい。昨年のWBCでの活躍から 世界NOワン投手として、名実ともに定着した? ・・して欲しいナ、若い内にね。 ポトマックの桜はテレビでしか見たことが無い。 遥か昔に日本から持って行った苗木、今では素晴らしい大樹で 野球選手もこの木の下に佇めば、日本に居る様な 錯覚をするかも知れない。
踊る桜 2007年04月06日 | Weblog 小刻みに震へし花や空いつぱひ あいにくの春疾風の日のこと、 車の中から見上げた桜は 枝張りも良く、全部小刻みに震えながら 空いっぱいに広がっていた。 しっかりとがくに繋がって 踊っているようだ、風にも負けず、元気!元気!
パソコンデスクの窓に♪ 2007年04月04日 | Weblog パソコンを操る窓辺春満月 俳友の緑風様の句に触発されての1句。 午後9時過ぎに外へ出て見上げると、アッお月様出てる、 随分南方だなぁ、南東上空にくっきりと春満月が浮かんでいた。 部屋へ戻って、パソコンに向ったところ カーテンの横から、今見たお月様が見える、ラッキー! 刻々と西空へ移動しているのがよく分かるのだ。 電柱の影に隠れたと思ったら、すぐに出てきた。 もうかなり、左に寄らないと座ったままだと、窓からは見えないなぁ。
山も笑っているネ 2007年04月04日 | Weblog 傍らに温かき声山笑ふ 今日も寒いが黄砂が少なめだ 近辺の山には春の花が次々に開いて 萌黄色に白やピンク、赤紫、黄色と華やかだ 春は「山笑う」というが、本当に山も楽しそうだ そんな自然と人の世を取り合わせたかったので 揚句となった。
初蝶 2007年04月03日 | Weblog 初蝶やじわじわ生まれひらひら遊ぶ 今日は昨日よりずっと寒いネ~ 昨夜、天気予報士のお姉さんが自信を持って 「明日は寒の戻りとなるでしょう」とのことだった。 その後、男性の予報士さんが「明日は花冷えとなるでしょう」と 言われたので、う~むこれは後者の方がぴったりくるな~ と感じた、多分、そんな人が大勢おられたのでは。 昨日とても綺麗な色彩のやや小さめの蝶を一匹見つけた。 お花見の時、初めて今年の蝶を見れてラッキー 私の家の花々に蝶が遊びにきてくれる日も、もう近いよネ。
桜並木と旭川と後楽園の森 の眺望 2007年04月02日 | Weblog 土手沿ひの桜並木や旭川 朝の内に問屋へ行って、病院へ行って 帰りに夫とお花見が出来たのであぁ良かった! 今までチャンスがなくて、ここのはなかなか見れなかった。 丁度7~8分咲きくらいだ。 後楽園の外の、蓬莱橋から相生橋まで続く 桜の大木の並木を広い河川敷から見上げながら ゆっくり歩くと、枝枝が土手の上から傍まで、長く延びて 手に届くものもあって、それはそれは素晴らしい。 心地よい春風のおまけつきであるが、空は黄砂のため 青空とまではいかないのが惜しかった。 春休み中で、児童が楽しそうにあそんでいたし 夜桜も人出が多いのだろうな、 ぼんぼりや提灯などが沢山セットされ さくらカーニバルを盛り上げていた。
万愚節・・四月馬鹿 2007年04月01日 | Weblog 鍵穴に挿して忘るる万愚節 今日から四月。 万愚節・エイプリルフールの今日 誰かに笑われた、いや、自分からも馬鹿にされたよ、トホホ。 子供の頃は家族の誰かを吃驚させて 皆で大笑いするのが今日だった。少々の嘘なら許される日。 誰かに笑わせてもらいたかったなぁ、楽しい嘘で。 それが、鍵を開けて家に入り、いやすぐには入らなかった為に このようなミスをしてしまった。そのまま挿し忘れていたのだった お客様に教えられ、大慌てで鍵を抜いたのだが 呑気者で、耄碌お婆さんである。