またまた三連休です。休みが多いのは嬉しい限りです。今回の三連休は、まず岡山からスタート。ということで、岡山に行きました。まず天満屋でイノダコーヒを買って、横にあった紅茶やさんに目がいって、思わずニルギリBOPを買ってしまいました。そして、表町のGROOVIN'に行きました。岡山の中古CDやさんはここしか知りません。今回クラシックのスペースが狭くなっているのに気づいて残念でした。このお店は値段的にも標準です。ただ1500円買うと100円の割引券をくれます。で、ここではチャイコフスキーを3枚ほど買いました(1500円)。そして、GROOVIN'のもう一軒のお店の駅前店に向かいました。駅前の林原Pに車を停めて行くと、すぐわかりました。若い女の店員さんが二人いらっしゃいました。量的にはそこそこでした。いろいろ目移りしていたのですが、そのなかにカラヤンのハイドンのパリ交響曲集がありました。DGの黄色の帯が燦然と輝いていました?。2600円ほどでした。いや~、捜してましたから、感動して買ってしまいました。解説にメモ書きなんかがあったのですが、そんなんはどうでもよろしい。いやはや、なんの目的で岡山に行っているのか分からないですねえ。ほほほ。
それで、早速聞いてみました。ハイドンのパリ交響曲ですが、82番から87番までの6曲です。カラヤンのハイドン交響曲は、このDGのパリ交響曲とロンドン交響曲の計18曲に加えて、これより前にEMIに83・101・104番を、デッカに103・104番を録音してます。このDGへの録音は1980年、その後ロンドン交響曲を1981~82年に録音しており、晩年の演奏となります。このパリ交響曲は、モダン楽器の演奏としては、他にドラティやフィッシャー、マリナー、バレンボイムのものがありますが、ピリオド楽器が多い中、ましてBPOによるものとしては貴重なものですね。
この演奏は、ゆったりとしてテンポで、BPOの威力を遺憾なく発揮させたものです。スキのないアンサンブルを聴かせます。やはり、BPOの力量は大したもんですねえ。落ち着いたテンポが一層管弦のうまみを引き立てています。カラヤンの指揮もいたずらに気を引かせようとか考えることなく、現代のオーケストラ演奏を王道を進むようです。こんな演奏はこれからも聞くことができるんでしょうか、と思わず考え込んでしまいました。
それで、早速聞いてみました。ハイドンのパリ交響曲ですが、82番から87番までの6曲です。カラヤンのハイドン交響曲は、このDGのパリ交響曲とロンドン交響曲の計18曲に加えて、これより前にEMIに83・101・104番を、デッカに103・104番を録音してます。このDGへの録音は1980年、その後ロンドン交響曲を1981~82年に録音しており、晩年の演奏となります。このパリ交響曲は、モダン楽器の演奏としては、他にドラティやフィッシャー、マリナー、バレンボイムのものがありますが、ピリオド楽器が多い中、ましてBPOによるものとしては貴重なものですね。
この演奏は、ゆったりとしてテンポで、BPOの威力を遺憾なく発揮させたものです。スキのないアンサンブルを聴かせます。やはり、BPOの力量は大したもんですねえ。落ち着いたテンポが一層管弦のうまみを引き立てています。カラヤンの指揮もいたずらに気を引かせようとか考えることなく、現代のオーケストラ演奏を王道を進むようです。こんな演奏はこれからも聞くことができるんでしょうか、と思わず考え込んでしまいました。
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