北側にある裏庭。
家の隙間からこの庭に射しこむ日射量もだいぶのびた。
凍てついていた土も黒味をおび盛り上がってきた。
庭植えのクリスマスローズの様子を見に裏庭へおりた。
ふと下をみるとスノードロップが清楚な蕾をつけていた。
クリスマスローズも葉の下にたわわに蕾をつけている。
このところめまぐるしく気温が上下している。
昨日は羽毛のような淡雪が舞っていた。
窓から雪の降る様子をぼんやり眺めていた。
地上に落ちると間もなくスーッと消えていくような雪だった。
2月も半ば過ぎた。
春の足音がかすかにわが庭から聞こえてくる。
スノードロップ
クリスマスローズ
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家の隙間からこの庭に射しこむ日射量もだいぶのびた。
凍てついていた土も黒味をおび盛り上がってきた。
庭植えのクリスマスローズの様子を見に裏庭へおりた。
ふと下をみるとスノードロップが清楚な蕾をつけていた。
クリスマスローズも葉の下にたわわに蕾をつけている。
このところめまぐるしく気温が上下している。
昨日は羽毛のような淡雪が舞っていた。
窓から雪の降る様子をぼんやり眺めていた。
地上に落ちると間もなくスーッと消えていくような雪だった。
2月も半ば過ぎた。
春の足音がかすかにわが庭から聞こえてくる。
スノードロップ
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2016/02/08 Mon.
裏庭でツルバラの誘引をしていた。
塀ががたがた揺れる。
このところ関東地方に2日続いて地震があった。
地震かしら……
そのとき鳴き声がした。
鳴き声の方に行ってのぞいてみる。
何とわが家の塀の柱に山羊がつながれていた。
そこは広い空き地になっているため草が一年中茂っている。
山羊に草を食べさせるために繋がれていた。
山羊が移動するたびに塀ががたがた揺れたのだ。
表に回ってのぞいてみる。
山羊が人懐こそうに可愛いくメィーと鳴いた。
ふと見ると少し離れた石の上に座って、本を読んでいる人がいる。
なにか得体のしれない強面の男。
山羊のほうが温厚な顔をしている。
本に集中しているのか、わたしに気が付かない様子。
家に戻って夫に一部始終をはなす。
「どこの人でしょうね」
「見かけない人だわ」
「柱が朽ちかけているから心配ね」
「ほおっておくといいよ」と夫。
「そうね、山羊さんは可愛いものね」
山羊は草のあるところを移動して毎日違った場所に繋がれていた。
顔見知りになりわたし達の顔を見るとメィーと挨拶してくれる。
前に撮った写真。
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裏庭でツルバラの誘引をしていた。
塀ががたがた揺れる。
このところ関東地方に2日続いて地震があった。
地震かしら……
そのとき鳴き声がした。
鳴き声の方に行ってのぞいてみる。
何とわが家の塀の柱に山羊がつながれていた。
そこは広い空き地になっているため草が一年中茂っている。
山羊に草を食べさせるために繋がれていた。
山羊が移動するたびに塀ががたがた揺れたのだ。
表に回ってのぞいてみる。
山羊が人懐こそうに可愛いくメィーと鳴いた。
ふと見ると少し離れた石の上に座って、本を読んでいる人がいる。
なにか得体のしれない強面の男。
山羊のほうが温厚な顔をしている。
本に集中しているのか、わたしに気が付かない様子。
家に戻って夫に一部始終をはなす。
「どこの人でしょうね」
「見かけない人だわ」
「柱が朽ちかけているから心配ね」
「ほおっておくといいよ」と夫。
「そうね、山羊さんは可愛いものね」
山羊は草のあるところを移動して毎日違った場所に繋がれていた。
顔見知りになりわたし達の顔を見るとメィーと挨拶してくれる。
前に撮った写真。
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昼近く来客。
赤紫蘇をつけたシロップをいただく。
夫が執筆中だったので「午後出直してきます」と帰った。
夫が仕事をすませ二階から下りてきた。
昼近く夫とはじめて顔を合わせた。
夫はこのところ昼と夜が逆転している。
「リリは」と夫。
そういわれてみれば、リリは見当たらない。
わたしは、二階にいるとばかり思っていた。
それからがたいへんだった。姿を消したリリを探した。
家の中を隈なくさがしたがいない。
夫が外に探しに行く。
来客があったので玄関を開けたとき、わたしの足元からサッと脱出したのだ。
削り節で呼び寄せる秘策も効果がない。
わたしのリリを呼ぶ声だけがむなしくひびく。
あきらめて、しばらく部屋で仕事に精を出していた。
庭に眼を転じた時だ。目の隅を、白いものがかすめた。
あわてて、もう一度、削り節のパックをもって、にわに飛び出した。
リリちゃん、確保。
リリ確保
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夫が執筆中だったので「午後出直してきます」と帰った。
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夫はこのところ昼と夜が逆転している。
「リリは」と夫。
そういわれてみれば、リリは見当たらない。
わたしは、二階にいるとばかり思っていた。
それからがたいへんだった。姿を消したリリを探した。
家の中を隈なくさがしたがいない。
夫が外に探しに行く。
来客があったので玄関を開けたとき、わたしの足元からサッと脱出したのだ。
削り節で呼び寄せる秘策も効果がない。
わたしのリリを呼ぶ声だけがむなしくひびく。
あきらめて、しばらく部屋で仕事に精を出していた。
庭に眼を転じた時だ。目の隅を、白いものがかすめた。
あわてて、もう一度、削り節のパックをもって、にわに飛び出した。
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