7月30日 金曜日
朝から灰色の曇が低くたれこめている。
時おりぱらぱらと雨粒がおちてくる。
「雨になるのかなぁ…」とおもっていると。
東の空が明るくなり強い日が差し、バラの葉の雨粒を青色に染める。
一日こんな天気なのだろうか。
二日ほど雨が降った。
そのおかげで、余りかんかんで照りにならない限り、しのぎやすい一日になりそうだ。
ときおり涼しい風がふいたりして、今日は庭仕事に絶好の日和。
身支度をして庭に出る。
シティオブヨーク、ジェネラス・ガーディナーのツルが伸び放題。
針金を張ってツルを固定する。
アンジェラの花柄を切ったり暴れだしたツルの整理をしたりと、予期したように涼しかったので、庭仕事が出来て助かった。
それでもさすがに盛夏。
汗が滴り首に巻いたタオルはびっしょり。
夫が何回も顔を出し「もうその辺で切り上げたら」と熱中症を心配している。
「今日は涼しいから大丈夫よ」
夫が運動靴を履いて庭に出てきた。
手伝うつもりらしい。
大きな体でうろうろされるより自分で動いたほうが早い。
「ありがとう」
「もうすぐ終わるからだいじょうぶよ」
すごすごと家に戻りコップに水をもってきてくれる。
「ああ!!美味しい」
そばでシャリファ・アスマとナエマがわたしたちの会話を聞いていたのかどうか、
気のせいか微笑んでいるように見えた。
シャリファ・アスマ(ER)
ナエマ(シラブローズ)
朝から灰色の曇が低くたれこめている。
時おりぱらぱらと雨粒がおちてくる。
「雨になるのかなぁ…」とおもっていると。
東の空が明るくなり強い日が差し、バラの葉の雨粒を青色に染める。
一日こんな天気なのだろうか。
二日ほど雨が降った。
そのおかげで、余りかんかんで照りにならない限り、しのぎやすい一日になりそうだ。
ときおり涼しい風がふいたりして、今日は庭仕事に絶好の日和。
身支度をして庭に出る。
シティオブヨーク、ジェネラス・ガーディナーのツルが伸び放題。
針金を張ってツルを固定する。
アンジェラの花柄を切ったり暴れだしたツルの整理をしたりと、予期したように涼しかったので、庭仕事が出来て助かった。
それでもさすがに盛夏。
汗が滴り首に巻いたタオルはびっしょり。
夫が何回も顔を出し「もうその辺で切り上げたら」と熱中症を心配している。
「今日は涼しいから大丈夫よ」
夫が運動靴を履いて庭に出てきた。
手伝うつもりらしい。
大きな体でうろうろされるより自分で動いたほうが早い。
「ありがとう」
「もうすぐ終わるからだいじょうぶよ」
すごすごと家に戻りコップに水をもってきてくれる。
「ああ!!美味しい」
そばでシャリファ・アスマとナエマがわたしたちの会話を聞いていたのかどうか、
気のせいか微笑んでいるように見えた。
シャリファ・アスマ(ER)
ナエマ(シラブローズ)