3月14日。
今日は久しぶりに石川県立音楽堂までコンサートを聴きに行ってきました。
今回の公演は「悠久からの伝統と革新」というタイトルで、声明(聲明)、雅楽、バレエ、管弦楽という和と洋が混ざった
聲明交響Ⅱ 作品105b(石井眞木作曲)
服部百音さんのソロバイオリンで、
ベートーヴェンのロマンス第2番
反田恭平さんのピアノで、
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」
などが演奏されました。
音楽堂の大ホールを暗くして流れる聲明はとても幻想的でよかったです。
このホールではクラシック音楽しか聴いたことがありませんでしたが、こういうのもいいですね~
広いホールに響き渡る声は意外にも大きく、まるでオペラのよう。
声が重なり合ってとても気持ちのいい響きが眠気を誘います(笑)
ヴァイオリンの音色も素敵だったし、ピアノの演奏もよかったです。
ひとつだけ残念だったのは(座席の場所が悪かったのか)ピアノの音が悪かった~
たぶん変な風に反響して音が濁ってしまったのでは?
頻繁に嫌な音が耳につきました。
ピアノの位置を変えるか、反響板を調整すればなんとかなるかな?
5月の連休には音楽祭も開催されるし、それまでになんとかなってるかな~