4月最初のコンサートはピアニスト・関野直樹さんのリサイタルでした。
関野直樹さん、ふだんは首都圏で活動されているそうですが今回は遠く北陸・金沢までお越しいただいての演奏会となりました。
ショパン、リストがメインのプログラム構成でした。
最初はラフマニノフから静かな曲からスタート。
とてもいい感じ。ベヒシュタインはこのような曲がとても似合います。
曲の合間には関野さんの解説やお話しがあって、音楽の時間が流れていきます。
プログラムの最後の2曲はヴァイオリニストのソモラ・ティボールさんとの演奏でモンティのチャルダッシュとリストのコンソレーションを演奏。
実はこの二人は共にハンガリーのリスト音楽院を卒業しているそうで、そういう縁もあっての共演となりました。
当日のリハーサルで初めてお会いしたとは思えない演奏でした。
心地良い演奏でした。
今回の演奏会は千葉、名古屋、神戸と遠くから関野直樹さんの演奏を聴きにいらしたお客様が何名かいらっしゃいました。
関野さん、人気者なんですね。
この後は打ち上げのためファンの方々と一緒に金沢の街に繰り出しましたが、それも楽しかったです。
関野さんやファンの皆様と楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございました。