「マイクロ」と聞いてレコードプレーヤーを想像した人はマニアですね(笑)
先日、近所の喫茶店「ばん」さんまでお昼ごはんにカツカレーを食べたくて行ってきました。
普通の世間話をしていてふっと自家焙煎している部屋を見たら、冷蔵庫の上にレコードプレーヤーが置いてありました。
「あれ何ですか?」って聞いたら、
なんでもお客様に頂いたモノらしいとのこと。
「欲しかったら、持ってって。」と言うので、ちょっと見せてもらいました。
それが「マイクロ DD-7」でした。
マイクロの初期のダイレクトドライブの製品で、アームが凝った作りだったはず。
ということですぐに持ち帰りました。
まずはターンテーブルが回るかどうか確認するとちゃんと回るし、回転も安定してます。
これは良い感じ。
アーム、端子部分は実際に音を出さないとわからないので、とりあえず綺麗に掃除することに。
年季が入っているので掃除のし甲斐があります(笑)
アームも動作していそうなので、設置・配線してみることに。
場所は・・・ここかな。
AVアンプが置いてあるところ、ここしか空いてません。
AVアンプはラックの中に移動しました。
配線がすごくで移動するだけでも汗だくですよ(笑)
プレーヤーを接続するケーブルは専用のものが無かったので、適当なオーディオ用ケーブルで代用(笑)
アースは電線を使いました(^^;
二時間かかってやっと設置。
写真で見ると綺麗でしょう(^^)
カートリッジはDENONで使っていたAT-150E/G。 オーディオテクニカ製です。
さっそく近くにあったLPをかけてみました。
何かと思ったらレベッカでしたよ。懐かし~
おおっ、ちゃんと音が出る。
しかもアームもちゃんと動いている。
これは。。。今使っているプレーヤーよりもいいかも(笑)
さすがマイクロ、35年経ってもちゃんと使える。
そう言えばウチのオーディオシステムはみんな古いのばっかりだなあ。
この機会にウチのシステムを紹介すると。
カートリッジ DENON DL-103
ターンテーブル DENON DP-3000
トーンアーム Audio Technicaの何か(型番忘れました)
プリアンプ ONKYO P-306R
メインアンプ YAMAHA B-2x
スピーカー ONKYO MONITOR 100
という構成。
CDプレーヤーはマランツだけど、よくわかんない(笑)
これが一番新しいかな。
意外とみなさん長持ちしております。
今回増えた仲間もこれから活躍してくれると思います(^^)
僕も自作アンプには憧れましたが結局自分で作ることはありませんでした。
今でも真空管アンプには憧れます。
システム自体が古いためかCDの音よりもレコードのほうがちゃんと鳴るような気がします(笑)
例のもの、聞いてみますね。
しばらくお待ちください。
徐々にグレードアップするつもりが
早く結婚したり、カートレースでレーサー目指したりでオーディオは挫折でした。
例の物、嫁ぎ先があればよろしく。