![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8d/af55ca53906d61478864f0025f0d4eec.jpg)
冬になると困るのがレコードの静電気です。
聴き終わったレコードを片付けるときに
「パチパチッ」と静電気が。きっと火花が飛んでいることでしょう。
静電気自体は気にならないのですが、静電気に引かれて空気中のホコリがレコードに付くのが嫌なんです。
常々なんとかならないのかな~と思っていましたが、SNSで写真のフィルムを現像する際にフィルムの静電気を取るブラシがあることを知りました。
使えるかどうかわかりませんが、試してみることに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/2c/4688466117250be342ec547f4364101e.jpg)
こちらが今回試してみた「除電ブラシ」です。
TRUSCO中山の除電ブラシ ソフトM
ブラシの長さが145mmとレコードにちょうどいいサイズ。
レコードには静電気が発生する盤とそうでない盤がありますよね。
これ、レコードを聴いている人にはわかってもらえると思います。
あれは何なんでしょうね?
除電ブラシのテストなので静電気が発生しやすいレコード盤を使ってみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8d/af55ca53906d61478864f0025f0d4eec.jpg)
写真のように聴き終わったレコードを回しながらブラシを当ててみます。
すると、
まったく静電気が取れませんでした。とほほ
これは不良品なのか?
とも思いましたが、このあとレコード盤をターンテーブルから外して除電ブラシでささっと撫でると静電気が取れました。
ターンテーブルに乗せたままだと取れないのはなぜ?
わからないことだらけなのですが、とりあえず静電気を取る方法はわかったのでよかった。
今はレコード盤をターンテーブルから少し浮かした状態で除電ブラシで静電気を取るという使い方をしています。
もっといい方法があるよという方、ターンテーブルに乗せたまま静電気を取る方法を御存知のかたがいらっしゃればぜひ教えてください。
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