QUEENから
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コメントで『QUEEN』の話からと~っても長い音楽談議になりそうだったので、日記に書くことにしました。
以下、取り留めなくごちゃごちゃですが。
頂いたコメントを読んで、バッハとQUEENが繋がることを初めて知りました。
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そのコメントでは、バッハとQUEENの音楽を『多重構造的(建築物的)な音楽』と表現されていて、どうも似ているらしい。(確かにそんな感じ、上手いこと言いなさる。)
私はすんなり納得しました。
と、いうのも小学生(1、2年)の時に、あまりクラシックに興味なかった私が全くこれまで経験したことのない衝撃を受けたのが、
バッハのフーガト単調だったんです。
もう子どもながら耳から離れなくて、頭の中をあのパイプオルガンの音がグルグル回ってました。(笑)
それから音楽の授業で色々なクラシック音楽を聴かされても、あの有名な崇拝者の多いモーツアルトでさえ私のハートに引っ掛かることなく通り過ぎて行きました。
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(でも、映画の『アマデウス』は大好きです。)
その次に引っ掛かったのが、アラビアンナイトが好きだったせいか、ハチャトゥリアンの『剣の舞い』、そして『ペルシャの市場にて』…。
そうか、私は舞踊音楽が好きなんだと気付きました。小遣いを貯めて、クラシック舞踊曲集を買いました。
でも、私が自分で買ったクラシックレコードは後にも先にもこれ一枚です。
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クラシックに対する興味は、そこでクールダウンしてしまいましたね。
何故って、QUEENに出会ってしまったので。
『BOHEMIAN RHAPSODY』とか『SOMEBODY TO LOVE』に暴走。
そして、DEEP PURPLEからRAINBOW。この流れはギターのリッチー・ブラックモアですね。(ブログにイアン・ギランと書いてしまったので訂正しなきゃ。)
『Killer Queen』の中に“頑張れ田淵”ってフレーズが聴こえるらしいですが、これに関して、野球は疎かったんで、…聴こえてません。
まてよ、いや、もしかして♪Killer~ Quee~nの後ですか?あ、言われてみるとそんな気が…!
それから、『ALDO NOVA』だの『KEANE』だの『CULUTURE CLUB』だの『KAJA GOO GOO』だの、RAINBOWの後は色々とロックやポップスや友人の強制的勧めで日本の歌謡曲やフォークやなんやと、ごちゃごちゃ聴きました。
どちらにしても、バラードよりアップテンポで賑やかな曲か、重厚な曲が好みでした。
(『威風堂々』が好きだったりする私(*^。^*)v)
日本の歌謡曲やロックはな~…(>_<)な感じでいたとこで、『B'z』に出会い、結構な曲数お気に入りが出来、日本のロックも捨てたもんじゃないじゃんみたいな。v(*^。^*)v
今は少しソフト路線で、『YUI』を好んで聴きます。
『柴崎コウ』も前から気になっていて、待望のベストが出たので欲しいなあと思ってます。
ところで演劇界の名士となったと言う、日本のPOP Punkの歌い手とは誰ぞな?