いよいよ其の日の朝が来た、昨夜は布団に入っても色々気になる事が有って、良く寝る事が出来なかった。
朝早くから婦人会の当番に当たっている方々が集まり、お昼にお参りの方々に出す料理の最終チェク、煮しめの味を見る方、焼き物を焼く人、酢の物を作る人、和え物を作る人、フル-ツの盛り合わせと分業分担して、夫々に仕事を進め料理の漬け合わせを終らせる。
次は余興の番である、私は余興の先導役で、これから余興を始めますよと紋付袴で拍子木を打ち鳴らしながら、東西東西パンパンと広い本堂をお釈迦様を担いだ御供の他、沢山の仮装の人を従えて先頭にゆっくり一週・・・御釈迦様は中央で座り、私は中央で口上の目録のお披露目を行う。
目録
一、誠諦寺檀家一同より、寺で使う米19トンの船に一杯寄進する。
二、鮭定置一門、年間水揚げ全部を寄進する。
三、味噌、醤油、砂糖を夫々ダンプ一杯ずつ寄進する。
四、助宗、勝丸、岩栄丸より船一杯ずつ寄進する。
五、定置部会より町に対して高規格救急車を寄進する。
以上寄進し足る物は寺の行事ほかに大いに使うべし、誠諦寺檀家一同より
と言うように身振り手振り皆に受けるように如何に大ほらを吹くかが、大事な役所であり、楽しませるかが、これからの余興も盛り上がりに繋がる。
知っているお年寄りの方は涙を浮かべて笑っていた・・・
大急ぎで着替えをして余興に映る、良い役者、歌手、飛び入りの方に恵まれ本当に大助かりであったが中でも大いに泣かされたのが、トリに歌っていただいた方と踊って下さった二人で、“瞼の母”で本堂一杯詰め掛けたお客さんは、割れんばかりの拍手の音で司会をしている私の声など、かき消される様な雰囲気で興奮冷めやらぬと言った所であり、大いに泣けた。
楽しい余興も終わり団子撒き、多くな袋を出したり、風呂敷を広げたりの銘々の拾うスタイルで団子撒き始まったが、拾う人数が多い割には沢山拾った様である。
待ちに待った“おとき”の時間に成り座を改めて食事になる、食事は美味しかったとの声が沢山有り、綺麗にうれた。
役員である方々の苦労が報われる一瞬である、良かったと心より思えた~~~少しずつ年齢が若返っているせいか、作るのも、片付けるのも早くPM12:30分には終ってしまう、午後から御参りをして、1月からの葬儀の方法が変わったので、住職からそれらの説明を皆さんで聞き、本来の浄土真宗の在り方の勉強をする。
とても良い勉強になる、御参りをした方々は異口同音に此れが本当と言う改正は住職が変わった今が一番良い機会だと思うと言う事であった。
少しず変えていく努力をお互いにしなければ変わってはいけないし、変える努力をして欲しいと言う事でした、女の方は良い事だ、掛けるのは限が無い掛けれないで住めば其れが一番との声が上がる、私はドンドン寺のやり方に沿っていく事が一番良いな~~~と思い、これからその様に成って行くだろうと思い話を聞いてきた。
朝早くから婦人会の当番に当たっている方々が集まり、お昼にお参りの方々に出す料理の最終チェク、煮しめの味を見る方、焼き物を焼く人、酢の物を作る人、和え物を作る人、フル-ツの盛り合わせと分業分担して、夫々に仕事を進め料理の漬け合わせを終らせる。
次は余興の番である、私は余興の先導役で、これから余興を始めますよと紋付袴で拍子木を打ち鳴らしながら、東西東西パンパンと広い本堂をお釈迦様を担いだ御供の他、沢山の仮装の人を従えて先頭にゆっくり一週・・・御釈迦様は中央で座り、私は中央で口上の目録のお披露目を行う。
目録
一、誠諦寺檀家一同より、寺で使う米19トンの船に一杯寄進する。
二、鮭定置一門、年間水揚げ全部を寄進する。
三、味噌、醤油、砂糖を夫々ダンプ一杯ずつ寄進する。
四、助宗、勝丸、岩栄丸より船一杯ずつ寄進する。
五、定置部会より町に対して高規格救急車を寄進する。
以上寄進し足る物は寺の行事ほかに大いに使うべし、誠諦寺檀家一同より
と言うように身振り手振り皆に受けるように如何に大ほらを吹くかが、大事な役所であり、楽しませるかが、これからの余興も盛り上がりに繋がる。
知っているお年寄りの方は涙を浮かべて笑っていた・・・
大急ぎで着替えをして余興に映る、良い役者、歌手、飛び入りの方に恵まれ本当に大助かりであったが中でも大いに泣かされたのが、トリに歌っていただいた方と踊って下さった二人で、“瞼の母”で本堂一杯詰め掛けたお客さんは、割れんばかりの拍手の音で司会をしている私の声など、かき消される様な雰囲気で興奮冷めやらぬと言った所であり、大いに泣けた。
楽しい余興も終わり団子撒き、多くな袋を出したり、風呂敷を広げたりの銘々の拾うスタイルで団子撒き始まったが、拾う人数が多い割には沢山拾った様である。
待ちに待った“おとき”の時間に成り座を改めて食事になる、食事は美味しかったとの声が沢山有り、綺麗にうれた。
役員である方々の苦労が報われる一瞬である、良かったと心より思えた~~~少しずつ年齢が若返っているせいか、作るのも、片付けるのも早くPM12:30分には終ってしまう、午後から御参りをして、1月からの葬儀の方法が変わったので、住職からそれらの説明を皆さんで聞き、本来の浄土真宗の在り方の勉強をする。
とても良い勉強になる、御参りをした方々は異口同音に此れが本当と言う改正は住職が変わった今が一番良い機会だと思うと言う事であった。
少しず変えていく努力をお互いにしなければ変わってはいけないし、変える努力をして欲しいと言う事でした、女の方は良い事だ、掛けるのは限が無い掛けれないで住めば其れが一番との声が上がる、私はドンドン寺のやり方に沿っていく事が一番良いな~~~と思い、これからその様に成って行くだろうと思い話を聞いてきた。