民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

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2015-01-09 20:30:46 | Weblog
吹雪かないで終わった、夜中も小さい雪がチラチラ一晩中降った。

風が出ないのが何よりである。

昨日の羽田からの雪の中と言うか吹雪の中、中標津へ飛んだ飛行機は

視界が利かず30ほど上空で旋回し続けたが最後のアナウンサは

「最終的には着陸不可能な時は羽田に引き返す」が流れたが少しの

雲の間から日差しが見えた瞬間無事に着陸に成功した。

その瞬間乗客の皆さんからはホッとした空気と拍手が鳴りやまなかった

とFBの書き込みから分かった。

色々な時間を節約したくって飛行機を利用するのと遠距離で有れば

ある程飛行機を利用する頻度は高いが自然の力にはいかなる便利な

物でも勝てないものなのである。


チラチラ雪が舞う暖かいせいか車のフロントに着いた雪は直ぐに

溶けて気温高いな~~~と思いながら町に用事を足しに行く

義妹から「今日事故があって親戚の人が海に落ちたみたい

人は揚げられたが生死は不明」との連絡が入る。

町へ行き時に近くの人に聞いてみるかと思いながらトンネルを

くぐった、其処のすぐ近くの所に車が沢山停まっている。

ゴミの収集車が来ていたので隣近所人々が外に出ている

車を止めて聞いてみるとやはり本当だった。

車をぶつけられ代車の車に雪を積んで岸壁に雪を捨てに行っての

事故らしい、遺体は未だ帰宅しては無いと話していた。

バックして海に落ちたのかは分からない乗りなれない車だった
から尚更だったのに違いない。

心よりご冥福をお祈り致します。