どこかのだれかの日記

主に岡山と兵庫の鉱山や廃墟、遺構、坑道探索と雑記。

ジャズ 88cc エンジン整備 その2

2016-03-06 15:34:48 | 日記
出張ばかりで日が経ちました。
ジャズですが修理内容の打ち合わせだけ済ませて部品注文しました。

ヘッドがCP製だったため今回は金額的な内容から中古の純正ヘッドで修理することになるので最高速や加速は今までよりも落ちることになると思われる。
またヘッドが純正に変わることによりキャブの設定なども見直す必要が出てくる。
分解と組付けくらいなら手間賃焼肉くらいでやってあげれるけど、キャブまでやるとなると手間的にタッチはしないから自分でやれよ、と伝えた。

アルミカスとベアリングのボールだけ綺麗に落としたので組んでいきます。
ペースト塗って、ミッション組んで、キックスタタ組んでワッシャー入れて、クランク入れてケース合わせて、合わせのボルト締めて、振れたクランクのスラスト見たフリだけして、新品オイルポンプ付けて、シフト周り組ました。


新品武川の強化クラッチもう入れちゃいました。
ダイスキな組付け簡単すぎて書くことが・・・

クラッチカバー仮で付けたらシリンダー装着です。
パッキン張り替えてOリング忘れず入れてピストン組んでシリンダー入れちゃいます。
一応シリンダー確認したけど縦傷と首振りの跡ありますた。
ここでヘッドないので作業ストップ。
しかしこのエンジン組むのは良いけど、大丈夫なんかいな。
あんま寿命長く無さそうな気がします。


基本産地は公開しないのですが、今回は誰が見ても丸見えの場所なのでサービス!
美作の友野に銅の脈の一部が露出してましたのでオススメです。

脈幅は3cmほどで孔雀、青鉛、方鉛、黄鉄など。