先日時間が出来たので探索行きました。
資料がほとんどないので、歩き回る感じで早めに探索開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/1c/aabdd5e604776d3f168ec3dd693d4724_s.jpg)
坑口は沢付近にあり、すぐに見つかりました。
近くには書物の通り流紋岩でその一部に石英斑岩と石英脈でした。
入口付近の足元の岩盤はほぼ石英斑岩でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/e9/fa19b9b8757f032920e43af193d06e49_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/47/43a4f616741e41a99b58ec0441d4549b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/17/5d/f9a8c786712abb68588e3b70220cde43_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/80/ba9ac0f1d38d89fcfcad499e3d43fbdd_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/01/c4/08f86abedd838fd76bbef451d6b2e55c_s.jpg)
中に入るとそこそこの広さで、長く続いています。
たぶん突き当りまで100m以上ありました。
この程度の鉱山でこの掘り具合なら相当に品位よかったのだと思われます。
といってもAu3.0g/Ag150g/ tとの事でしたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/61/e3c6207f40cdbffb8794623be7eec04a_s.jpg)
右側の壁が真っ直ぐ切られていて見事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/13/886e1e179cd3efa26de738ec9c331d5b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/3f/cda9cfbe820b2572ee5a12d17c2ec478_s.jpg)
突き当りです。
この辺りで地質が変わっており、脈が尽きたものと思われます。
ここから引き返しつつ石英脈確認していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/26/6a19264db79660c357de96666035a50e_s.jpg)
しかしすごいなこの壁。
綺麗に採掘しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/a4/cdd08e505a0b890e76e761a2e1d22300_s.jpg)
坑内の天板に所々石英脈の皮のような物が残っていますが採掘済みといっても問題ありません。
輝安鉱などはほとんど見受けられませんでした。
さてさて坑道を調べたので、ここからが本番です。
山中歩き回ってズリを発見します。
坑道を100m程採掘した場合の鉱石の量は相当なものだ。
これを知るために坑道に入ったような物。
特に金銀鉱山の場合はズリはどこかに保管してあるパターンが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/53/4919303e45053107d33c78d948c18d36_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/93/7bb00633a05bfd0c807bfec231b285b6_s.jpg)
ちょこちょこ歩き回ってズリ発見。
ズリNo1 大きさ大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/60/bf/1156cde25bbaf84dc4a7247ef497e9a4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/57/4c/ca7062f83c39d5c6614ba1fc27171902_s.jpg)
ズリNo2 大きさ中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/5c/066ec5242ebd65d7d43f1164df26bbc8_s.jpg)
ズリNo3 大きさ小
ズリ大中小どれも石英を含んでいるがほとんど輝安鉱を随伴しておらず、期待できない。
ズリが山に帰っておりかなり採集もしにくい。
今回は調査のみ済ませズリを後にした。
資料がほとんどないので、歩き回る感じで早めに探索開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/1c/aabdd5e604776d3f168ec3dd693d4724_s.jpg)
坑口は沢付近にあり、すぐに見つかりました。
近くには書物の通り流紋岩でその一部に石英斑岩と石英脈でした。
入口付近の足元の岩盤はほぼ石英斑岩でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/e9/fa19b9b8757f032920e43af193d06e49_s.jpg)
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中に入るとそこそこの広さで、長く続いています。
たぶん突き当りまで100m以上ありました。
この程度の鉱山でこの掘り具合なら相当に品位よかったのだと思われます。
といってもAu3.0g/Ag150g/ tとの事でしたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/61/e3c6207f40cdbffb8794623be7eec04a_s.jpg)
右側の壁が真っ直ぐ切られていて見事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/13/886e1e179cd3efa26de738ec9c331d5b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/3f/cda9cfbe820b2572ee5a12d17c2ec478_s.jpg)
突き当りです。
この辺りで地質が変わっており、脈が尽きたものと思われます。
ここから引き返しつつ石英脈確認していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/26/6a19264db79660c357de96666035a50e_s.jpg)
しかしすごいなこの壁。
綺麗に採掘しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/a4/cdd08e505a0b890e76e761a2e1d22300_s.jpg)
坑内の天板に所々石英脈の皮のような物が残っていますが採掘済みといっても問題ありません。
輝安鉱などはほとんど見受けられませんでした。
さてさて坑道を調べたので、ここからが本番です。
山中歩き回ってズリを発見します。
坑道を100m程採掘した場合の鉱石の量は相当なものだ。
これを知るために坑道に入ったような物。
特に金銀鉱山の場合はズリはどこかに保管してあるパターンが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/53/4919303e45053107d33c78d948c18d36_s.jpg)
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ちょこちょこ歩き回ってズリ発見。
ズリNo1 大きさ大
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ズリNo2 大きさ中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/5c/066ec5242ebd65d7d43f1164df26bbc8_s.jpg)
ズリNo3 大きさ小
ズリ大中小どれも石英を含んでいるがほとんど輝安鉱を随伴しておらず、期待できない。
ズリが山に帰っておりかなり採集もしにくい。
今回は調査のみ済ませズリを後にした。