大乗鉱山 ラサ坑

更新していませんが、鉱山行きまくってます。
詳細な記載のある古書を購入できたので、探索した鉱山再訪しています。

大乗のラサ坑探索です。


谷を少しあがっていくとすぐに坑口。


穴は大きいけど試掘です。
ズリは気持ち多めですが、ゴミです。


更に登っていくと多きな石垣の広場。
これは鉱山関係の場所で間違いないですね、こんな何もない谷にこのような大きな石垣組むはずがない。


土留めが出現どうやら鉱山に近づいてきたようです。


東から西に向かって同じ方向に坑道があります。


ズリはボチボチの量ですが、多くはなく金属気がないので既にヤな感じがします。


西側は入口こそデカイがすぐに行き止まり。
そして水の出が酷い。
蛇口ひねったみたいに水が出ていて、天然水作れそう。


次は東側。


奥行きは30mくらいでした。
石英がガマ作りやすい感じの脈で、ガマ掘りしたあとがありました。
ここまでガマ掘りしにくるとはマジの人ですな！


突き当たりに体がギリギリ入るくらいの小さな穴が開いていて、その前に鉱石を掘ったようなズリ。
おいおいこのガマ掘りさん、坑道の突き当たり掘って延長してやがる！
こりゃ気合入ってますはｗ
私は水晶は興味ないのでスルー仲間はお持ち帰りしていました。


谷の真ん中に沢があるのでズリの半分は流されているようです。
どちらにせよ金属気はほとんどないので抗って言うほどでもない。


帰り道石英の露頭がでていたので、掘り掘りするとガマでした。
この近辺掘ればいくらでも紫採集できそうです。