オタイネの碑 伊豆大島

伊豆大島の波浮には「文学の散歩道」があります。
与謝野鉄幹・昌子夫妻、大町桂月・林芙美子・倖田露伴・土田耕平等の文人たちが、波浮の港を作品にした碑を見ながら散策ができます。

その最後に、オタイネの碑(おたあジュリアの碑)が、見えてきます。





徳川家康の時代に、家康公の侍女をしていたという女性が、キリシタン棄教の要求を拒否し、家康公の正式な側室にも難色を示したため、大島・新島・八丈島へと相次いで流罪となったと言われています。

その後、伊豆大島にて島民の日常生活に献身的に尽くしたとされます。
少し足を伸ばして、散歩道をあるいてみませんか?





富士山が見える樹木葬専用ガーデン墓地「千の風みらい園」現地スタッフ
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