大島への空の旅


千の風みらい園は元町港から徒歩でも20~30分程度ですが、
山の斜面ですので、墓参や見学のお客様は送迎を行っています。

飛行機で到着される場合は、大島空港へお迎えに行きます。
大島空港から千の風みらい園まではクルマで15分くらいです。

今回の写真は、先日、大島飛行場で撮影したものです。

東京からの空の便は、羽田空港からのANA(エアーニッポン)と、
調布からの新中央航空があります。



羽田からのANAは通常、1日2便、841便はプロペラ機、
843便はジェット機となります。



調布からの新中央航空は7月25日までは1日3便あります。



空路なら伊豆大島まで、羽田からわずか40分、調布から25分、
とても至便です。
ぜひいらしてください。



 五味田 雅彦 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
 樹木葬専用ガーデン墓地千の風みらい園の現地管理者。僧侶。
 メールマガジン「墓石を使わない質素な「樹木葬」を知る」もやってます。
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岡田港のお地蔵様と牛乳煎餅

岡田港には待合所があって、そこから徒歩で約1分の所に
お地蔵様があります。



その目の前で商店を営む川島製菓さんの話によりますと、
このお地蔵様は道路の拡張工事で移転される話もあったそうですが、
検討の結果、ここに残ることとなったそうです。

「誰が来てもお線香をあげれるように」と
川島製菓さんはいつもお線香を用意しているそうです(無料)。

近所の人が毎日お茶をお供えしていて、
ある日、そのお茶を持って帰ってイボに塗ったところ、
イボが取れた、という話もあるそうです。

川島製菓さんで売られている「牛乳煎餅」はお気に入りです。



大島牛乳を使用していて、パリッとして実に美味しいのです。



大島のリス村で焼いている牛乳煎餅も評判ですが、
こちらの牛乳煎餅も負けません。
名前は同じ牛乳煎餅でも、それぞれお店で味が異なります。



 五味田 雅彦 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
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岡田港と かめりあ丸

伊豆大島には高速ジェット船が着く大きな港が2つあります。
ひとつは千の風みらい園に近い「元町港」。
たいていはこちらに入港します。

もうひとつが「岡田港」です。
今日と明日はそちらの港周辺を話題にしたいと思います。



岡田港に着岸する「かめりあ丸」です。



かめりあ丸は在来線のひとつで、前日の夜に東京を発つタイプの便です。

今の時期は夜の10時に竹芝桟橋(浜松町)を出港し、
翌朝6時に大島に到着します。
その後、利島・新島・式根島・神津島を巡り、
午後2時5分頃、再び大島につきます。
2時半に出港して、竹芝桟橋に向かい、到着は夜7時10分頃になります。
時間はかかりますが、ゆっくりとした船旅を楽しむことができます。



曜日によっては横浜にも寄港します。

5・6月の運航日は少ないようですね。

ps:
6月の樹木葬説明会は、6月8日(日) 横浜会場 14:00~15:30です。
お席には余裕があるとのことですので、
お誘い合わせの上のご参加も大歓迎です。
>> 説明会のお知らせとお申し込み(予約要)



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ヤマボウシと富士山

久しぶりに富士山が見えました。



千の風みらい園の斜面からは、太平洋や伊豆半島をのぞむことができます。
天気が良い日はこうして富士山も見えます。

管理棟のそばに植えてあるヤマボウシは
花が咲きました。
成長すると花の色がわかりますが、
ようやくピンクと判明して、なんだかうれしい気がします。



今年は販売用にも栽培しましたが、
残念ながら2本共開花しませんでした。
そのため、そちらの花色は今年も不明でした。



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伊豆大島 あじさいレインボーライン

伊豆大島にはあじさいレインボーラインと
呼ばれているところがあります。

先日、行ってみたところ、まだ"見頃"というほどでもありませんが
そこそこは開花してました。(1~3分咲き)



あじさいレインボーラインは「湯場」付近から
「大島公園」付近の一週道路までの道です。



その名の取り、道の両脇にはアジサイが植えられています。
(あじさいの見頃は6月~7月中旬)

「湯場」というと"温泉"ですが、ここの湯場では今は温泉は出ません。
以前は温泉施設でしたが、温泉が出なくなり、
施設だけが残っているようです。
でも、島民は今でもここをユバと呼んでいます。

近くにバス停「湯場三叉路」もあって。
島のほぼ中央部、三原山7合目付近に位置する
大島温泉ホテルの北西、車で2~3分の所です。





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キクラゲ

台風の影響で交通機関が乱れたと思いますが、
みなさん、通勤、通学、お出かけ等は
大丈夫だったでしょうか?

先日、園内でキクラゲをみつけました。
たくさんはえています。



少し調べてみると、キクラゲはよく落葉樹に生えると書かれて
いますが、当園のツバキにはえているところを撮った写真です。

他にスギやヒノキにも生えています。



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高速船、ジェットフォイル

伊豆大島への海路で人気があるのは
海を「飛ぶ」東海汽船の高速ジェット船(ジェットフォイル)です。

東京の竹芝桟橋(浜松町)から約105分、熱海から約45分で
伊豆大島に到着します。

ジェットフォイル(ジェットホイル)は
開発したアメリカの航空機メーカーが付けた名称です。

ジェット機のようなガスタービンエンジンを搭載していて、
外洋では船体の全部に翼の様なものを出して
船体の前後の水中翼に発生する揚力で
船体をやや浮かした状態で進みます。

ジェット機が大気の流れから揚力を得るのに対して、
ジェットフォイルは水中翼が発生する水から揚力を
得ているようです。

一般の船は波や海面の影響による上下動がありますが
それが少ないのが特長です。

乗り心地は、それこそ船というより、
旅客機や特急電車に乗っているような感じに近いと
思います。

ちょうど水中翼を出したところ(「翼走」と呼びます)から
着岸のための一般の艇走に切り替わるところだったので
撮りました。

↓水中翼を上げて、海水から揚力を得て「飛び」ます。


↓港が近くなりました。


↓水中翼を下げて、一般の船と同じ艇走モードになりました。




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伊豆大島の裏砂漠

伊豆大島に通っている方に意外と人気なのが「裏砂漠」。

「裏砂漠」というのは、三原山の裏側にあたるところです。

三原山は山頂口から散歩がてら、ウォーキングで登るのが
一般的ですが、その反対側のルートにあたるのが裏砂漠です。

↓こんな感じです。


2006年に開通した「月と砂漠ライン」を使うと、
クルマで裏砂漠を楽しむこともできますが、
裏砂漠と言えば、カッパなどの装備と飲料水を持って
20~30kmは歩く覚悟でのぞむのが醍醐味のようです。

ほとんど人とすれ違うこともない孤独な旅路も
いいものかもしれませんね。
なお、日没までに戻る計画を立てないと真っ暗闇か
本当に月の砂漠を歩くはめになるようです。

駐車場から第一裏砂漠展望台まで徒歩10分程かかります。

↓展望台と言っても・・


先日、行ったときは途中にユリが沢山生えていました。

↓ユリ


↓第1裏砂漠展望台から見た第2裏砂漠展望台です。
 第1裏砂漠展望台から更に徒歩14分との事です。
 よく見ると1台の車が登っています。




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波浮港に着いたガソリン

今回はみらい園や自然に関連したネタではありませんが・・

波浮港で撮りました。
伊豆大島へは、ガソリンはこうやって運ばれるようです。



2000リットルのタンクです。

ところでガソリン代が高騰して困りますね。

みなさんは省エネドライブや、クルマ離れ、など
何か対策していますか?

ps:
今週の土曜日は町田で樹木葬説明会があります(朝10時から)。
まだ間に合いますので、参加ご希望の方はお知らせください。
>> 樹木葬説明会のホームページ



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波浮の港

伊豆大島によくいらっしゃる方に、島内ではどの観光地が
好きかたずねましたら「波浮の港」(はぶ)と「裏砂漠」との
回答でした。

「波浮の港」は野口雨情さんの詩、伊豆の踊子で有名で、
様々な文豪が訪れたことでも知られています。



小さな町並みの懐かしい景色が好きだ、とおっしゃる方も多いですが、
古びた感は否めません。
見晴台から見るこの特徴的な港の外観の景色は昔と今では
変わったのでしょうか。



大昔、カルデラ湖の海側が水蒸気爆発を起こして入り江になったと
聞きましたが、大津波でカルデラ湖の海側が削れて入り江になった、
という話もあるようです。

近海漁業船が、強い波や風を避けてこの港に停泊したと
いうことですので、その当時は賑わいがあったのかもしれません。

千の風みらい園は島の西側にありますが、波浮港は島の南側になります。

追記(神崎):
波浮の港を愛する会」というホームページで波浮港が詳しく
紹介されています。「文学の散歩道」など、素敵な写真も掲載されて
いますね。



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三原山のオオシマツツジ

春先には、サクラがだんだん登っていく様子が
楽しかった三原山ですが、
この頃はまた、オオシマツツジが咲きはじめ
彩りが豊かになります。



実際は写真よりもっときれいなのですが、
感じだけでも伝わるでしょうか。







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タツタナデシコの開花とアジサイの花芽

去年はあまり咲かなかったタツタナデシコの写真です。
カーネーションやいろいろな交配で使用されてきたことで
知られていますね。
今年はたくさん開花しそうです。



こちらは樹木葬で植栽するための在庫にしているアジサイです。
花芽が出来ました。
大島ではとても良く育ちます。



当園、樹木葬ガーデン墓園「千の風みらい園」の
小さいパンフレットができました(左画像)。
三つ折りで定形外封筒に入りますので、
手軽にお送りできます。
ご希望の方はココをクリックして「資料請求」の
ホームページからお気軽にお申し込みください。
もちろん無料です。
 1.「住所」と「お名前」を入力します
 2.「備考」欄に三つ折りパンフレット希望と記入します。
 3.「送信」をクリックします。
封筒で小さなパンフレットが届きます。





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山からのお客様

先日、来賓サルの話をしましたので、
今回はリスです。

当園にやってくるリスは台湾リスで、
シマリスより幾分体が大きいものです。

島内全域に広がって野生化し、農作物被害や椿の実も
食べてしまい島では駆除対象動物に指定されています。
たまに捕獲罠のカゴも見掛けます。

当園にも毎日沢山現れますが、動きが高速なので
カメラ素人の私には、ファインダーに納めるのは
簡単なことではありません。

今回もやっとリスの撮影に成功しましたが・・・
頭が・・・切れてしまいました。



すみません。



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千の風みらい園からの夕景とサツキの写真

ゴールデンウィークはあっという間に
終わってしまいましたね。
みなさんは、どうお過ごしでしたでしょうか。

5月の樹木葬説明会は5/17(土) 町田会場です。

昨日は天候も良かったので、
千の風みらい園からも富士山や伊豆半島がよく見えました。
夕景の写真です。





5月はサツキとも読みますが、
当園のサツキは一輪だけ咲きました。
他のサツキはまだ蕾も生長していません。
(旧暦の皐月の季節に咲きます)



当園はサツキの季節もきれいです。
機会があれば、ぜひお越しください。



 五味田 雅彦 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
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このウィンターコスモスは大きい?

今回の写真はウィンターコスモスです。

ウィンターコスモスは、コスモスと同じキク科ですが、
コスモス属ではありません。
花の最盛期は名前が示すとおり「冬」ですが、
春~梅雨にかけてもポツポツと咲きます。



写真は当園で植栽販売用の苗です。

以前、来園された方が
「こんなに大きく成長したウィンターコスモスは見たことない」
と言っていましたので、
もしかすると、伊豆大島では他と比べて大きく成長するのかも
しれません。



ちなみに、差し芽の成功率は非常に高く、夏場でも良く付きます。
何度剪定(せんてい)しても強く成長します。
剪定して落ちた枝が自然と根付く事もあるほどで、
根詰まりしてるはずなのに成長し続けることもあります。
一方、タネでは繁殖していない様子です。




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