秋の法要 ご報告

9月24日日曜日 千の風みらい園の本院である 東京東大和市湖畔の妙立寺にて
秋の法要が無事執り行われましたのでご報告いたします。

高橋顗鳳住職他4名の僧侶にて
秋の法要が行われました。


御宝前の真ん中には檀家さんお手製のお萩をお供えいたしました


お申込みいただいたお塔婆を読み上げ、
また、故人様 各家ご先祖様にご回向を手向けました。


みらい園が故人様にとっても、ご家族やご親族、ご友人等関係の皆様が
心地よく過ごしていただける場所となりますようにと
私もお塔婆を建てさせていただきました。

さて、みらい園ですが 彼岸花が本当にきれいに咲いています
こちらは桜区画の植栽の彼岸花 とても華やかです。



こちらはみらい園駐車場付近より
白に少し赤色が入った彼岸花です。とてもきれいです。


こちらは桜区画より
黄色い彼岸花 鍾馗水仙(ショウキズイセン)ともいいます。
道教の神様、鍾馗様の立派なおひげと花びらの反り返りが似ているから
鍾馗水仙とよばれるようになったとか。


黄色が鮮やかですね。

こちらはフレンドパーク区画の記念樹 サルスベリ



濃いピンクの花が素敵ですね。

こちらは桜区画の記念樹 酔芙蓉が見頃です。
朝の様子


真っ白ですが 夕方になると


ピンクになります。
観ていてとても楽しいです。

こちらはみらい園駐車場付近に咲いたアマリリス

とてもきれいです。ピンクの差し色が素敵です。

以上、秋の法要のご報告とみらい園の近況でした。


富士山の見える樹木葬霊園
千の風みらい園 
現地スタッフ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

彼岸の入りですね

今日は彼岸の入りですね。
今日から1週間、26日までがお彼岸となります。
その真ん中の日が秋分の日になるわけですが、
お彼岸とは、亡くなられた方々がいらっしゃる世界(彼岸)とこちらの世界(此岸)が1年のうちで最も近くなり
極楽にいる故人様に思いが届く、ご供養が届く期間であるとされています。

太陽が真東から昇り真西に沈む春分・秋分の日は西方浄土の仏教思想から僧侶の修行の期間でもあるそうで、
この時期に善行を行うと諸天善神に届くそうです。
「一日一善」ではないですけど、少しいつもよりもいいことを行うよう心がけようかな、と思ったりします。

お彼岸というともち米にあんこをまとわせた「あれ」が楽しみなのですが、
春はぼたもち、秋はおはぎと名前を変えますよね。
漢字で書くとわかりやすいのですが
春は牡丹餅、秋はお萩とその季節のお花の名前で呼んでいるからなのだそうで、
こんなところもなんだか日本人らしい感じがします。

ちなみに一説によるとお萩はつぶあん、牡丹餅はこしあんなんだそうで、
収穫された小豆が穫れたての秋はそのままつぶしても柔らかいのでつぶあんで
冬を越して皮が固くなった春は皮を取り除いたこしあんにするそうなのです。

お花と言えば、この時期は彼岸花ですね。

みらい園もちゃんと彼岸花咲きました。
今年は例年に比べて残暑が厳しいためか、開花が少し遅いかもしれません。
みらい園では赤、白、黄色の彼岸花が咲きます。
これから楽しみです。

みらい園の秋の法要は 本院 妙立寺(東京 東大和市湖畔)にて24日に行われます


以上、みらい園の近況でした



富士山の見える樹木葬霊園
千の風みらい園
現地スタッフ
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

シルバーウィークがはじまりますね

今日は9月15日、昔は敬老の日でしたね。

もともと敬老の日のルーツは兵庫県北播磨にある多可町(当時の多可郡野間谷村)とされているそうで、
当時の村長さんの門脇政夫さんが「お年寄りを大切にして村の発展のための知恵を借りよう」と提唱し、
敬老会を開催したことが発祥だとか。

さらになぜ、9月15日だったかというと、諸説ありますが
聖徳太子が今でいうところの孤児院や老人ホームの役割を担う施設「悲田院(ひでんいん)」を
大阪に建立した日である593年9月15日にちなんでというものと

貧しいきこりが滝の岩間で汲んだ湧水を老いた父に飲ませたところ、すっかり若々しく元気になった。
この話が都に伝わり、717年9月15日、元正(げんしょう)天皇がこの地を御幸され、
湧水を「老を養う若返りの水」と称えられ、年号を養老と改元しました。
この元正天皇が御幸した日が敬老の日の由来になったとされます。

ちなみにこの霊験あらたかな滝は岐阜県の「養老の滝」のことです(^^)/
秋の行楽シーズンにはぜひ行ってみたいところです♪

さて、みらい園です。まだまだ暑い日が続いていますがお花たちは少しずつ秋に代わっています。

まずは前回ご紹介した桜区画記念樹のサルスベリ 



見頃になりました。とてもきれいです。今年は良く咲いています。

こちらは桃区画の植栽ゼフィランサスの仲間でしょうか。記念樹は金木犀です。


こちらは砂防ダム付近より萩です。秋の花の代表ですね。咲き始めました。




こちらも砂防ダム付近よりナンバンキセルです。
別名は思い花 花が下をむいて咲く様子から物思いにふけっているように見えたのですかね。
万葉集にも「道の辺の 尾花が下の思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ」と尾花=ススキの下で咲く様子を詠まれています。



こちらは咲くのが楽しみ 桜区画の記念樹 酔芙蓉の蕾です。



こちらはタマスダレ あちこちで咲き始めました。
こちらは管理棟付近より、真っ白のタマスダレ



桃区画より黄色いタマスダレ 白いタマスダレも咲いています。



こちらも桃区画ですが少しピンク色をしたタマスダレです。


富士山と


こちらは管理棟付近よりトレニアです。土止めの丸太から生えています。




以上、みらい園の近況でした。

今月24日には本院妙立寺にて秋の法要を行います。



富士山の見える樹木葬霊園
千の風みらい園
現地スタッフ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

9月となりました。

今日から9月ですね
まだまだ残暑厳しく陽射しはジリジリと暑いのですが
それでも木陰に入ると時折涼しい風が吹いたりして、やはり秋は少しずつですが近づいてきているようです。

神社やお寺のお参りで正五九参りという言葉を聞きます。
これは年に3回 お正月と五月と九月にお参りすることをいうのですが
お正月は1年の始まりであり物事が生じ始める時、
五月は最も盛んに興っているとき、
九月はそれらの命が実を結ぶときといわれ、この時に神仏にお参りするとより一層ご利益があるのだそうです。

また、別の説では地獄の閻魔様が持っていらっしゃる「業鏡」という鏡が
正月と五月と九月は私達の住む世界の方を向いて、人間の善い行い、悪い行いを映し出しているそうです。
ですので、この3つの月はできるだけ善い行いをすると良いということで、
神社やお寺をお参りすると良いと言われているとか。

諸説ありますが、9月の行楽シーズン、神社仏閣めぐりはご利益ありそうですね。

さて、みらい園です。
花芽を付けていた希望区画の記念樹のシャクナゲも開花しました。




希望区画は大変見晴らしの良い場所にあり
最後の写真のように海を一望でき、元町港や富士山も見ることができます。

つぎはペット花墓地区画付近よりジンジャーが咲きました


優しい色合いですが華やかです。

こちらは富士区画の記念樹 ヤマボウシの実が赤く色づいてきました。

秋の気配を感じます♪


以上、みらい園の近況でした。



富士山の見える樹木葬霊園
千の風みらい園
現地スタッフ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )