シルバーウィークがはじまりますね

今日は9月15日、昔は敬老の日でしたね。

もともと敬老の日のルーツは兵庫県北播磨にある多可町(当時の多可郡野間谷村)とされているそうで、
当時の村長さんの門脇政夫さんが「お年寄りを大切にして村の発展のための知恵を借りよう」と提唱し、
敬老会を開催したことが発祥だとか。

さらになぜ、9月15日だったかというと、諸説ありますが
聖徳太子が今でいうところの孤児院や老人ホームの役割を担う施設「悲田院(ひでんいん)」を
大阪に建立した日である593年9月15日にちなんでというものと

貧しいきこりが滝の岩間で汲んだ湧水を老いた父に飲ませたところ、すっかり若々しく元気になった。
この話が都に伝わり、717年9月15日、元正(げんしょう)天皇がこの地を御幸され、
湧水を「老を養う若返りの水」と称えられ、年号を養老と改元しました。
この元正天皇が御幸した日が敬老の日の由来になったとされます。

ちなみにこの霊験あらたかな滝は岐阜県の「養老の滝」のことです(^^)/
秋の行楽シーズンにはぜひ行ってみたいところです♪

さて、みらい園です。まだまだ暑い日が続いていますがお花たちは少しずつ秋に代わっています。

まずは前回ご紹介した桜区画記念樹のサルスベリ 



見頃になりました。とてもきれいです。今年は良く咲いています。

こちらは桃区画の植栽ゼフィランサスの仲間でしょうか。記念樹は金木犀です。


こちらは砂防ダム付近より萩です。秋の花の代表ですね。咲き始めました。




こちらも砂防ダム付近よりナンバンキセルです。
別名は思い花 花が下をむいて咲く様子から物思いにふけっているように見えたのですかね。
万葉集にも「道の辺の 尾花が下の思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ」と尾花=ススキの下で咲く様子を詠まれています。



こちらは咲くのが楽しみ 桜区画の記念樹 酔芙蓉の蕾です。



こちらはタマスダレ あちこちで咲き始めました。
こちらは管理棟付近より、真っ白のタマスダレ



桃区画より黄色いタマスダレ 白いタマスダレも咲いています。



こちらも桃区画ですが少しピンク色をしたタマスダレです。


富士山と


こちらは管理棟付近よりトレニアです。土止めの丸太から生えています。




以上、みらい園の近況でした。

今月24日には本院妙立寺にて秋の法要を行います。



富士山の見える樹木葬霊園
千の風みらい園
現地スタッフ

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