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津市丸之内、お城公園の東にあります、
老舗の洋食レストラン「東洋軒 本店」です。
中津軒、入江軒、東洋軒を指して
「津の三大老舗洋食店」と呼ぶ人もいるほど、
津では有名なお店です。
土曜日の夜、
私と妻、長女とその旦那、小学生の妹、
の5人で利用しました。
東洋軒 本店 (Toyoken トウヨウケン)
津市丸之内29-17
津新町駅から854m
TEL 059-225-2882
営業時間
11:00~14:30(L.O.14:00)
17:00~21:30(L.O.20:30)
定休日
月曜日(祝日の場合は営業)・年末年始
席数 135席
個室 有
駐車場 30台
オープン 1928年7月7日
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東洋軒の創業は明治22年、
伊藤耕之進が「今福」の名で東京の三田四国町(現在の港区三田)に開業したのが始まりで、
明治30年に「東洋軒」と改名、昭和3年に三重県津市に「東京東洋軒出張所」を開設、
戦後の昭和25年、東洋軒東京本社から暖簾分けして独立し、
昭和30年、現在地に大正時代の銀行の建物を移築、
以降は冒頭にも記したように、津の老舗洋食店として親しまれています。
看板メニューのブラックカレーは
松阪牛を使い1か月もの手間隙をかけた一品。
じっくり煮込んだ牛タン煮込み(タンシチュー)や、
肉の旨味を凝縮したハンバーグステーキなどが名物となっています。
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嫁と妹は自宅から、私は職場から、
娘夫婦は宿泊している市内のホテルから、
それぞれ移動して現地集合しました。
上から2枚目の画像の4人用のテーブル席に、
椅子ひとつ追加していただいて、5人で着席しました。
上の画像は
名物の「ブラックカレー」です。
単品で1,000円、セットで1,500円です。
私と上の娘はこれのセットをいただきました。
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「ブラックカレー」のセットに付いていました、
デザートとコーヒー(小サイズ)です。
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下の娘が食べていました
「洋食プレート(3,000円)」です。
メインはエビフライ、カニグラタン、ハンバーグでしたが、
娘はエビとカニが苦手なので、ハンバーグだけ食べていました。
日頃、ファミレスなどではメニューの写真を見て選んでいるので、
こちらの文字だけのメニューでは、
娘はイメージが掴めなかったのかもしれませんが、
「ハンバーグステーキ(1,400円+セット800円)」を注文していれば
好きなものをガッツリ食べられたのに、と思いました。
(*この項に記載されている価格はすべて税抜きです)
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