ソースは、東スポWeb。
【カリフォルニア州サンノゼ8日(日本時間9日)発】
3・29「レッスルマニア31」で
祭典初出場を果たした元KENTAこと
ヒデオ・イタミ(34)の特集が、
この日のWWE「NXT」特番として
全米に放送された。
入団わずか9か月での特番は異例中の異例。
“ノアのカリスマ”と呼ばれた男は
いよいよ大舞台へ飛び出しそうだ。
イタミはNXTでの
出場者決定トーナメントを制し、
祭典の「アンドレ・ザ・ジャイアント
・メモリアル・バトルロイヤル」
(30人参加)に出場した。
番組はイタミに完全密着して、
昨年7月のWWE入団発表から、
祭典出場に至るまでの軌跡を追った。
新人選手の特番はほとんど前例がなく、
WWE側の期待の大きさがうかがえる。
トーナメント決勝戦では
必殺技のゴー2スリープで
テイラー・ブリーズを撃破。
試合のVTRが流されると、
超人ハルク・ホーガンが登場し、
CMパンク(現UFC)が借用して
全米に広めたこの技について
「これはヒデオがオリジナルだ」と解説した。
祭典では大巨人ビッグショーに
ノックアウトパンチを食らって敗退したが、
持ち前の鋭い蹴りで存在感を示した。
番組ではバックステージで
スーパースターたちが
イタミを絶賛する光景が流され、
バトルで優勝したビッグショーは
「よくやった。君とはもっと戦いたい」と称賛。
世界最強の男マーク・ヘンリーも
「大丈夫。君ならWWEでやっていける」と
自分の体重の半分にも満たない
ジュニア戦士に太鼓判を押した。
英語によるパフォーマンスや
体のサイズでは他のスーパースターズに
劣るかもしれない。
しかしスピードと体のキレ、
そして独特のオーラは
十分WWEでも通用すると証明した。
悪の権力者トリプルHも
「WWEにおけるヒデオの未来は明るい。
彼が勝者だ」と、経営者の立場から
イタミの将来を約束。
さらには祭典の3WAY戦を制して
WWE世界ヘビー級王者となった
セス・ロリンズは
「俺は(入団から祭典出場まで)3年かかった。
君はほとんど半年じゃないか!
グレートだ」とイタミの肩を叩いた。
まるで集団ヨイショ大会と思えるほど
絶賛の嵐を浴びたイタミは、
目頭を押さえながら「夢みたいだ…」と絶句。
異例の特番放送によりWWE昇格、
そして“世界のイタミ”誕生は
秒読み段階となった。
なんだかスゴイことになってます。
まぁ、海外のスポーツ界では
他の選手に敬意を払うのは当然ですし
ただのリップサービスかも
しれませんけどね。
私としてはとりあえず
go 2 sleepが解禁になっているようで
安心しました。
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