久しぶりにファイプロの
オリジナルレスラーの
エディットに関する話を
ちょびっとだけ。
今回、私が
声を大にして
皆さんに伝えたいことは
「なんとなく入れてみた」
・・・っていう技は
往々にして
そのレスラーにとって
不要な技なんですよ
・・・ということ。
これだけ言われても
ちょっとイメージが
しにくいでしょうから
実例を挙げながら
説明してみますね。
私が一番、
それを感じるのは
走りダウン(大技)
なんですよ。
コレ、技設定を
しているときには
特に深く考えずに
なんとなく
テキトーな技を
入れてしまいがちな
項目なんですが、
ロジック戦で
ココに設定した技が
頻発してしまうと
かなり試合のリズムを
崩してしまうんです。
上手いプレイヤーさんは
それを利用して
見ている人が
退屈しないように
リズムを変えたり
してるんでしょうけどね。
もし、皆さんが
オリジナルレスラーを
イメージしたときに
最初から
走りダウン技を
想定していた場合以外は
あえて「使わない」を
選ぶ勇気も必要だと
私は思いますねー。
あとは
対角線中央(大技)。
起き上がってきた
相手に対して
コーナーからダッシュして
打撃技を決める。
現代プロレスの華の
1つだと思ってるんですが
だからこそ安易に
設定するべき
ものではないと
私は考えてます。
ココに設定できる技は
必殺技、得意技クラスの
モノしかないですからね。
対戦相手や
パートナーの
最大の見せ場を
奪いかねないので
自分のレスラーにとって
本当に必要な技か、
よくよく考えて
設定した方が
賢明かと思います。
対エプロン組み、
場外エプロン組み技も
デンジャラス系の
技が多いので
じっくり考えて
選択すべきです。
特に最近は
パッチの影響で
タッグマッチでも
このシチュエーションが
多く出るように
なっていますので
安易に断崖技なんかを
設定してしまうと・・・!?
雪崩前返し、
雪崩後返しにも
超大技が多めですので
十分にご注意を。
「使わない」は
選べませんので
控えめにするならば
エルボーなどに
設定しておきましょう。
ポスト飛び技各種、
ガード攻撃各種、
がぶり攻撃各種、
バックマウント技各種は
自分のレスラーが
仕掛けることはなくても
対戦相手の
技・ロジック次第では
そのような状況に
持ち込まれることも
ありますので
こちらも注意が必要です。
できるからやる
・・・のと
できるけどしない
・・・のでしたら
後者の方が圧倒的に
魅力のあるレスラーだと
私は思います。
そこに至る過程に
「選別」が
含まれているからです。
皆さんが作った
オリジナルレスラーにとって
その技が本当に
必要なのかどうか、
是非もう一度
「選別」してみて下さい。
魅力的な
オリジナルレスラーを
作り出す為には
その繰り返しが
絶対に必要だと
私は考えています。
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