Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

KUSHIDA、ラストマッチで棚橋から金星ならず

2019-01-30 00:53:33 | 新日本プロレス

ソースは、デイリースポーツ

「プロレス・新日本」
(29日、後楽園ホール)

新日本の
ジュニアヘビー級をけん引し、
今月限りで退団する
KUSHIDAが
新日本での
最後の試合で
棚橋弘至と
初のシングルマッチを
行って敗れた。

11年の入団から
新日本本隊で
行動を共にしてきた
先輩の棚橋と
手加減なしの激闘を
繰り広げたKUSHIDA。
長いグラウンドの攻防から
ドラゴンスクリューなどで
左ヒザを集中攻撃されたが、
顔面に張り手を放って
にらみ合うなど、
果敢に反撃する。
さらに得意技の
変形ドライバー、
バックトゥザフューチャーを
完璧に決めたが、
惜しくもフォールは奪えず。
最後は棚橋に
ダルマ式原爆固めから
テキサス四つ葉固めを
決められてギブアップ。
大金星で
有終の美を飾ることは
できなかった。

だが試合後、
両者が健闘を
たたえ合っているところに、
2月11日の大阪大会で
棚橋が持つ
IWGPヘビー級王座に
挑戦する
ジェイ・ホワイトが
外道とともに乱入。
観衆から激しい
罵声を浴びながら
棚橋をイスで殴打して、
送別ムードを
ぶち壊しにしてしまった。

それにもめげずに
最後のマイクを持った
KUSHIDAは
「棚橋さん、
最後の最後まで
プロレスラーとして
最高にカッコイイ背中、
勉強させていただきました」
と感謝。
新日本のジュニアヘビー級を
けん引してきた男は
今後、海外で活動する
意向を示しており、
「この8年間の出来事、
新日本のレスラーとの戦い、
いろんな風景、
今日のお客さん、
未来永劫、
絶対忘れません。
これを最高の
お守りとして、
旅してきます。
行ってきます」
とあいさつすると、
大KUSHIDA
コールが送られた。

インタビューでは
「棚橋さんは
今まで戦ったレスラーで
一番強かったです。
何も通用しなかった」
と、尊敬する先輩に脱帽。
「何一つ不満がないです。
何一つやめたい
理由がないのに
何でこの決断を
するんだろうと思って、
自分が一番
あきれているんですけど」
と複雑な心境を
明かしながらも、
「すべて終わった
感じと言うよりは、
明日からまた
走り出さないと
ヤバいことになるぞと。
期待感、不安も
ありますけど、
ワクワク
走り出さなきゃという
気持ちでいっぱいです」
と、新天地での
活動に胸を躍らせた。



KUSHIDAについては
これまで結構
厳しい意見を
書いてきたんですけど
それもこれも
天下の新日本プロレスの
ジュニアヘビー級を
牽引すべき存在だと
思っていたからこそ。

そういう立場なのに
なぜ反則技の
ナックルを
使っていたのか、
なぜ必殺技を
飛び技、関節技、
投げ技と
コロコロ変えてきたのか、
疑問ばかり生まれる
ファイトスタイルが
気になって
仕方なかったんですよね。
本人なりの
ポリシーみたいなものが
あったのでしょうけど
ついぞそれは
わからなかったなぁ・・・。

そんな奔放な(!?)
KUSHIDAだからこそ
新日本のジュニアの
牽引者よりも
世界の舞台で
チャレンジャーとして
戦い続ける道を
選んだのかもしれません。

これまでさんざん
悪態をついてきたからこそ
これからはしっかり
応援したいと思います。
頑張れ、KUSHIDA!

試合はなんだか
もらい泣きしそうに
なりました・・・。


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