ソースは、スポーツ報知。
プロレスリング・ノア
(1日、東京・後楽園ホール)
史上最年少で
GHCヘビー級王者となった
清宮海斗(22)が
マサ北宮(30)を
29分34秒、
タイガースープレックス
ホールドで仕留め、
2度目の防衛に成功した。
ノアの若き新エースが
マイクを持って
あいさつしようとした時、
花道から元王者で
ノアの顔でもある
丸藤正道(39)が現れた。
丸藤は、
11月24日の
「GLOBAL LEAGUE 2018」
横浜大会で左肩負傷で
欠場を余儀なくされ、
この日の6人タッグマッチで
2か月ぶりに復帰戦を行った。
堂々とリングに上がって
マイクを握った丸藤は
「しゃべる前に悪いな、清宮」
と言って、
主役を奪って語り始めた。
「俺がけがをしたことは
棚の上に置いて話すが、
俺が優勝するはずだった
グロバールリーグを
お前が制して、
俺が取るはずだった
そのベルトを、
今、お前が持っている。
でもお前からはやっぱり
強さも怖さも感じない。
でも何でお前が
チャンピオンでいられるか
わかるか清宮。
すべては、
お前のファンの
声援のおかげだろ。
お前の後ろに
何人のファンがつこうと、
そうだな、
10000対1でも
2000対1でも
30000対1でも、
俺は勝つ自信がある。
お前の答えを
聞こうと思ったけど、
答えはひとつしかないんだ。
お前の答えは
イエスしかない。やれ」
徹底した上から目線だ。
清宮は
「丸藤さん、正直、
来ると思ってましたよ。
今のノアの顔は俺です。
防衛戦、お願いします」
と挑戦を受け入れた。
2018年度
プロレス大賞では
殊勲賞の丸藤に対して、
清宮は敢闘賞で並び立った。
この大会から
ノアのオーナーが
総合広告代理店の
リデット・エンター
テインメントに代わったが、
早くも新旧エースが
決着をつけることになった。
本文中にあるとおり、
いきなり
新旧エース対決が
実現しそうな雰囲気です。
現時点でノアが誇る
最高のカードだと
思っていますので
その舞台は
3.10横浜文体大会とみて
間違いないでしょう。
リデット社体制になって
何か大きな変化が
表れるのかどうか、
期待と不安が
入り混じった気持ちで
観戦していましたが
昨日の大会では
あまり悪い影響は
なかったように思います。
ただ、
HAYATAが
YOーHEY、小川、鼓太郎に
合流したり
杉浦、彰俊らの
ノア所属軍+雅夫と
フーリガンズで
5対5の全面対抗戦が
行われることになったり
50ファンキーパワーズが
新王者となった
GHCタッグ王座に
革命マントヒーロー、小峠が
エディ・エドワーズとの
タッグで挑んだりと
横浜文体への道筋が
昨日の時点で
ある程度見えてきたのは
新体制の影響なのかも
しれませんね。
週プロを読む限り
新オーナーは
自分の思ったことを
周囲の意見を聞かずに
独断でやってしまう
ワンマンタイプだと
感じましたが
昨日の大会に関しては
あまりそういう部分を
感じられなかったので
そこはちょっとだけ
ほっとした気持ちが
あったりします。
不安はつきませんけどね。
大会観戦記は
また後ほど・・・。
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