Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週のワールドプロレスリング 2019.2.2

2019-02-03 21:03:04 | 新日本プロレス

1月29日 後楽園ホール
スペシャルシングルマッチ
棚橋弘至 vs KUSHIDA


KUSHIDAの
新日本ラストマッチは
昨年のプロレス大賞MVP、
棚橋弘至との
シングルマッチ。

玄人好みな展開の
序盤戦とは
打って変わって
中盤からは
一気にヒートアップ!
普段は私、
KUSHIDAに対しては
厳しい目で見てしまう
ところがあったんですが
最後の試合、
しかも相手が
あの棚橋となれば
話は別でして
KUSHIDAの方を
応援しながら見てました。

どこを狙ってるのか
よくわからない
ファイトスタイルは
相変わらず
嫌いですけどねー(笑)

フィニッシュ前に
棚橋がKUSHIDAの
ホバーボードロック狙いを
必死に堪えるシーン、
逆にフィニッシュに
テキサスクローバーを選び
粘るKUSHIDAを
ヘビー級の力でねじ伏せ
ギブアップを奪ったシーンは
グッと来るものが
ありました。

・・・が・・・
それをたやすく
ブチ壊した
ジェイ・ホワイト。
空気を読まない
大物なのか、
それとも
空気が読めない
小物なのか・・・!?
前者であると
思いたいですけどね・・・。



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Mr.しも、雪若丸さんと初タッグで赤っ恥!?

2019-02-03 20:43:31 | ファイプロワールドコラボ関連

ニコニコ生放送で
ファイプロワールド動画を
定期的に配信している
オバゼアチャンネル
プロレスリング
さん。



昨日の試合では
先日ツイッターで
ご挨拶した
プレイヤーさんの
キャラクターと
タッグを結成!
思いっきり
足を引っ張って
きちゃいましたぜ!!

・・・でもこの試合、
なかなか面白い
オチもつきましたので
タイムシフトで
視聴できる方は
是非ご覧下さい!

オバゼアさんの生放送の
2月2日10:03開始分に
参戦しています。



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2019.2.1ノア後楽園大会観戦記

2019-02-03 07:31:57 | プロレス観戦記

1月に続いての
ノア後楽園大会観戦です。
正直、仕事が忙しくて
観戦も難しいだろうと
諦めていたのですが
なんとか行けました!


第1試合
拳王 稲村 岡田
 vs 
コーディ 長井 KAZMA


私のお気に入りの
拳王とコーディが
まさかの第1試合ですよ!
コーディはともかく
拳王は・・・
干されてんのか!?
・・・なんて
心配になりますよ、ええ。

試合はKAZMAの
トラースキックで
岡田が敗北。

しかし、この試合が
後の急展開の
序曲となろうとは
このときは誰も
思いもしなかったはず!?


第2試合
HAYATA 諸橋 宮脇
 vs 
YO-HEY 小川 鼓太郎


Jr.タッグ挑戦の
足がかりを掴みたい
諸橋と宮脇に
相棒、YO-HEYの
ラーテルズ脱退で
去就が注目されている
HAYATA。
対するは
そのYO-HEYを加え
更に不気味さを増す
小川と鼓太郎。
なかなか面白い
カードじゃないですか!!



互いをよく知る
2人だからこその
ハイレベルな攻防に
ファンも酔いしれます。



宮脇も素晴らしい
動きを見せていました。
とりわけ腕攻めは
なかなかのモノでしたよ!



しかし、最後は
鼓太郎の
ブルーデスティニーに
敗れてしまいました。



試合後、向かい合う
HAYATAとYO-HEY。



YO-HEYの手を取り
小川、鼓太郎と
手を組んだHAYATA。
YO-HEYが
本当にうれしそう!!

ラーテルズのボス、
原田の心中やいかに・・・!?


第3試合
原田 タダスケ
 vs 
Hi69 田中稔


その原田は第3試合で
Hi69&ミノ様と。
ミノ様は3.10横浜での
GHC Jr.王座挑戦を
表明しているだけに
負けられません。



タイトルマッチ級の
カードですからね。
当然、試合展開も
相当面白かったのですが・・・









原田のジャーマンと
タダスケのラリアットの
合体技は、紙一重で
Hi69が回避し誤爆!
この日の原田は
本当に不憫でした・・・。



フィニッシュは
Hi69の
ストゥーカでしたが
直前にミノ様は
場外の原田に対して
ムーンサルトで
飛んでました。
文体へ向けて
気合い入ってます!


第4試合
GHCジュニア・ヘビー級
タッグ選手権試合
大原 熊野
 vs 
石井 岩崎(ガン☆プロ)


休憩を挟んで後半戦。
「ガン☆プロに
 GHC Jr.タッグ戦、
 やれんのか?」
・・・なんて気持ちが
正直、ありました。





すいません、
私が間違ってました。

この試合、
めちゃめちゃ
盛り上がったんですよ!
ガン☆プロの2人が
すごく良かったのは
もちろんなんですけど
ガン☆プロセコンドも
沢山声を出して
試合を盛り上げて
くれたんですよね。
ノアファンが見ていて
清清しくなるほどに。





フィニッシュは
バックブリーカーズの
必殺技の競演。



敗れはしたものの
決してノアジュニアに
劣っていなかった
ガン☆プロ勢。
こんな熱狂空間を
生み出してくれるなら
何度でもまた
乗り込んできて
もらいたいですねー。


第5試合
丸藤正道復帰戦
丸藤 杉浦 齋藤
 vs 
潮崎 中嶋 小峠


ノアの顔といえば
やはりこの男!!

・・・って
紙テープ多すぎて
誰だかわかんないですね(笑)



試合は勝彦陣営の
奇襲からスタート!

ブーブー!!



長時間捕まり
負傷していた脚を
集中的に狙われる丸藤。

ブーブー!!



なんとか劣勢を打開し
潮崎とチョップ合戦!



不知火は未遂に
終わってしまいました。



試合を決めたのは
思わぬ伏兵、
最近やたらと
会場人気の高い
革命マントヒーローこと
小峠篤司。



革命式キドクラッチ(仮)を
ズバリと決めて
彰俊から勝利。

ちょ・・・、
誰トクな展開!?


セミファイナル
GHCタッグ選手権試合
谷口 火野
 vs 
ヨネ ストーム


ノアで最も愛される
タッグチームといえば
満場一致で
50ファンキーパワーズ!
この王座戦にもし敗れれば
クワイさんが
フーリガンズ入り
してしまうだけに
挑戦者ながら
負けられない一戦に
なってしまいました。



元親友同士の
クワイさんと火野は
シンプルな技の攻防で
魅せていました。



場外戦では
セコンドも介入して
やりたい放題の
フーリガンズ。

ブーブー!!



中盤戦では
チョップ合戦で
意地を張り合う2人。
どちらのチョップの音も
強烈でした。





クワイさんの
50cm腕ラリアットが
火を噴き
勝利を確信した
次の瞬間、
レフェリーの
足を引っ張って
カウントを妨害する
フーリガンズのセコンド。











リングの中も外も
無法地帯状態に・・・。



そこに
丸藤、杉浦、彰俊が
救出に駆けつけます。









これに奮起した
ヨネとクワイさん。
必殺の連携技、
ファンキーバスターボムで
GHCタッグ王者に
返り咲きました。



その後、杉浦が
彰俊、稲村、岡田、
そして雅夫と組んで
フーリガンズと
5vs5の全面対抗戦を
行うことが決定!
フーリガンズは
負けたら解散、
杉浦は負けたら
フーリガンズ入りという
条件付きマッチに
なるようです。





そして小峠は
エディ・エドワーズとの
タッグチームで
GHCタッグ王座に挑戦。
本当の革命、
きちゃいましたねコレ!?


メインイベント
GHCヘビー級選手権試合
清宮 vs 北宮


本大会のメイン、
GHCヘビー級王座戦の
対戦カードは
清宮vs北宮。
数年後のノアでは
黄金カードに
なっているかも・・・!?



清宮の人気は
流石ですね。
プロレス大賞敢闘賞を
獲得したことで
ファンの期待も
一層膨らんでいるように
思います。





憧れの三沢さんが
そうだったからなのか、
清宮もまた
スロースターターで
相手の技を受けて
試合を組み立てていく
印象があります。

この日は序盤から
北宮の脚攻めに
苦しめられていました。





三沢さんも使っていた
トペ・フェイントは
読みきっていた北宮。
清宮の脚に
強烈なラリアット!



ならばと清宮は
鉄柵越えの
ウルトラタイガー
ドロップで反撃!



更に後頭部へ
突き刺さるような
ミサイルキック!

後頭部への集中攻撃は
清宮が得意とする
攻撃パターン。
もちろんすべては
フィニッシュの
タイガースープレックスへ
向けた布石でしょう。







清宮の投げ捨て式の
ジャーマンを受けて
スクッと立ち上がる北宮。
北宮が人気を確立した
ムーブですね。





水車落としの体勢から
脚をマットに
叩きつけられた清宮は・・・



こんな風に
なっちゃいました!

清宮、顔ッ!!



北宮の持つ技の中でも
特に強烈な技、
監獄固めが
ここで炸裂!

清宮、悶絶・・・!!





一度目の
サイトースープレックスは
空中で体勢を入れ替え
リバースDDTで反撃。



清宮の得意とする
ジャーマンですが
この日はいつもより
ブリッジが低かったように
感じました。
脚攻めが
効いていたのかも
しれません。





清宮の危険技、
雪崩式リバースDDTは
この日も炸裂しました。





タイガースープレックスが
踏ん張られると
変型のフェイスロックに
切り替える清宮。
この流れ、
好きなんですよねー。









そのままグッタリと
崩れ落ちてしまう
北宮でしたが
なんとか意識を保つと
強引に技を解きます。



ここでなぜか
打撃技が一切
通用しなくなる
ワナワナモード突入!

これ、
ずっりーですよねぇ(笑)





サイトースープレックスを
堪える清宮。
ならばと北宮は
パイルドライバー!





直後にフィニッシュを
狙ったであろう
サイトースープレックスを
清宮はカウント2で
跳ね返しました。
ここで場内
ストンピング発生!







ドロップキックの連発から
清宮も必殺技の
タイガースープレックスを
放ちますが
コチラもカウント2!







清宮は奥の手の
垂直落下式
リバースDDTで
北宮をマットに
突き刺すと…





この日2発目となる
タイガースープレックスで
決戦に終止符を
打ちました。



前回の防衛戦では
挑戦者の拳王から
相手の必殺技を受けずに
試合を決めるスタイルは
違うと思うと
ダメ出しされてましたが
この日の試合では
サイトースープレックスを
きっちり受けきった上での
勝利を見せた清宮。
若きエースへの階段を
着実に一歩ずつ、
歩んでいる印象です。



次なる挑戦者として
リングに上がったのは
なんと…というよりは
やはりというべきか…
ノアの象徴、
丸藤でした。
どちら真の顔となるのか、
時代や未来を賭けた
ノアにとっても
大きな分岐点となる
一戦になりそうです。



「強さも怖さも感じない」
と丸藤に斬り捨てられた
若きエース、清宮。
ならば自らの手で
それを撤回させるしか
ありません。
後日、3.10横浜文体での
GHCヘビー級王座戦が
正式に決定しました!



新体制になってから
最初の大会となった
今回の後楽園大会。
正直、期待と不安が
入り交じった気持ちで
観戦に行ったのですが、
リング上で戦いには
いつも通りの熱さが
感じられました。

新オーナーの発言によると
3.10横浜文体からは
リングマットの色と
会社ロゴが
変わるとのこと。
不安しかありませんが
リング上の熱い戦いには
大いに期待しています。



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