ソースは、東スポWeb。
新日本プロレスの
棚橋弘至(42)が22日、
IWGPヘビー級王座
早期返り咲きへの
覚悟を明かした。
11日の大阪大会で
ジェイ・ホワイト(26)に
ベルトを奪われたが、
挑戦権のかかる
「NEW JAPAN CUP」
(3月8日、後楽園で開幕)
での復活を早々と予告。
次期王座戦が行われる
米ニューヨークの
マジソンスクエア・ガーデン
(MS・G)大会
(4月6日)に対する思いと、
NJCでの秘策とは――。
棚橋は屈辱の
防衛回数「0」に終わったが
「落ち込んでる
暇はないですよ。
今の新日本は
止まったらダメなんです。
泣きながらでも
走らなければいけない」
と、早くも
気持ちを切り替えている。
不幸中の幸いと言うべきか、
次期シリーズの
NJCを制すれば、
IWGP再挑戦の
権利を得ることができる。
しかも次期王座戦の会場は、
新日プロが初進出を果たす
格闘技の殿堂MS・Gだ。
「まだマジソンの道が
途絶えてないのは
『俺、持ってるな』って
思いますね。
(新日プロ)
47年の歴史の中で、
すごく大事なポイントになる
大会だと思ってますので。
そこに名前を刻めなくて、
何が『100年に一人の逸材』
なのかってことです」
と、同大会への
特別な思いを吐露。
19日には
ジャイアント馬場
追善興行のメインに出場し、
24日には特別賞を受賞した
「第19回
ビートたけしの
エンターテインメント賞」
授賞式にも出席する。
存在感は
他の追随を許さない
業界不動のエースとして、
早期IWGP奪還を誓う。
そのためにも
NJC制覇は譲れない。
王座陥落の原因となった古傷、
右ヒザの故障悪化については
「コンディション自体は
すぐには変わらない」
と不安が残るものの、
いくつかの対応策を
考えているという。
「以前『飛ばない棚橋は
ただのイケメン』
って言ったことが
あるんですけど…。
そろそろハイフライ(フロー)
に頼らない試合に
踏み切る勇気が
必要になるのかもしれない。
もちろんハイフライで
決めたいって思いが
あったんですけど、
実を取るか花を取るかの
戦いですね」。
数々の栄光を
手に入れてきた代名詞
ハイフライフローは
コーナーポストから
全体重を浴びせるだけに、
ヒザへの負担も大きい。
まだ不安が残るNJCでは、
この技を封印して違う
フィニッシュホールドを
使用することを示唆。
華やかさにこだわらず、
ヒザへの負担を減らすような
スタイルチェンジを
本格的に検討しているという。
米国・ROHとの
合同興行として行われた
この日の後楽園大会では
6人タッグ戦に出場。
スリングブレイドで
勝利をアシストして
復調ぶりをアピールしたが、
新たなエース像も
模索している。
棚橋=ハイフライフローという
イメージがあるだけに
ちょっと残念な気持ちは
ありますが・・・
何より本人にとって
苦渋の選択だったと
思いますしね。
ダイビング技を使う選手が
避けて通れない道でも
あるでしょうし、
覚悟を決めたと
いうことでしょう。
そこはもう
我々ファンの方も
発想の転換で。
棚橋の新しいスタイルを
楽しむくらいが
いいのかもしれませんね。
MSGでの王座帰り咲き、
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